2015年6月27日(土)、東京の池袋某所で、
毎週土曜日に定例で開催されている、
東京黙々会に参加しました。
<「黙々会」とは>
そもそも「黙々する」とは、PCに向かってひたすら
黙々と文字を打ち込んで、情報をアウトプットする
ことを指す。 それを仲間で集まって行なうので
「黙々会」という。
ブログの記事を書く人、facebookやメルマガの記事を
書く人、物販のインターネットショップを立ち上げる
人。「黙々する」内容は十人十色だ。
「黙々する」環境に自ら身を置いて集中してやるのだ。
プラスαで情報交換も行なう。ただし、1人で
「黙々する」場合は「独り黙々会」という。
更に、遠く離れた場所からの参加を「遠隔黙々」という。
実は、2週間前の6月13日の東京黙々会の最中に、
隣に座ったメンバーの今木さんが、
今木さん:「中川さん、MacBook Air の上に外付けの
キーボードを乗せて、何をやっているのですか?」
中川:「実は、MacBook Air のキーボードがぶっ壊れて、
最前列のキーが打てなくなったんですよ。
ほら、Z X C V B N M が反応しないでしょ。
Windows のキーボードをUSBで刺して使ってみたら、
英文は打てるんだけど、かな変換ができないから、
Mac純正のキーボードを買ったんですよ。」
今木さん:「へー、そうなんですか。
ところで、Windows の外付けキーボードは、
Windowsキーとスペースキーを同時に押すと
かな変換できますよ。」
中川:「えーっ! マジですか?」
ということで、1週間後の6月20日の東京黙々会で、
今木さん:「中川さん、Windows の外付けキーボードで、
Windowsキーとスペースキーを同時に押して
かな変換できましたか?」
中川:「ゴメン! まだやってない。
今週忙しくて、ほとんど家にいなかったから。」
今木さん:「・・・。」
今木さんは、優しいので何も言わなかったが、きっと、
「せっかく教えたのに何でやらないんだよ~!」
と思ったかも知れません。
今木さん、ごめんなさいね!
ということで、6月27日、罪滅ぼしも兼ねて、
Windows の外付けキーボードを東京黙々会の会場に持ち込んで、
Windowsキーとスペースキーを同時に押して
かな変換ができることを実証することにしました。
実はこの日、まちの会長が欠席で、
私も目黒区の委員会が午後からあったため、
東京黙々会を中止にしようかという話が浮上していたのです。
しかし、私は、早退してでも参加して、
東京黙々会を中止にすることだけは避けたのです。
それが良かった!
この日は、初参加の方もいて、合計3人。
中止にしていたら、初参加はありませんでしたから。
しかし、今木さんが来ない。。。
早退の時間が迫って来る! 仕方がない。
Windowsキーとスペースキーを同時に押してみると、
かな変換ができることが実証できました。
その直後、今木さんが登場!
Windowsキーとスペースキーを同時に押してかな変換が
できることを実証したと事後報告しました。
結局、この日は合計4人で黙々しました。
本当に中止にしなくて良かったです。
私は、12:30頃に早退し、残ったメンバーに後を託しました。
このように、東京黙々会では、ITの事をはじめとして、
メンバーから教わることが多いですね!
<追伸>
なぜ、Windowsの外付けキーボードをMacBook Airで
使えるようにする必要があるのか?
Mac純正の外付けキーボードがあれば充分ではないか!
と疑問に思われた方もいるかも知れません。
Mac純正の外付けキーボードは、
MacBook Airの13インチであれば、キーボードのサイズに
フィットしていて、上に乗せて使っても違和感がありません。
最初から、上に乗せて使うことを前提に
設計されたのではないかと思うほどです。
いや、本当にそうなのかも知れません。
しかし、実は1つだけ欠点があるのです。
それは、乾電池式だということなのです。
私は、いつも予備の乾電池を持ち歩いていますが、
予備がなく、電池切れになると使えなくなるのです。
そのリスクは、ゼロではありません。
ところが、Windowsの外付けキーボードだと、
USBで繋ぐので、電池が必要ありません。
だからこだわったのです。
しかし、この問題に対して、Fayfeverさんから、
「充電式の乾電池にしたら!」
というアドバイスが!
やはり、メンバーの集合知、素晴らしいです。