コンピューター好きシステム管理者の まちの おうる です。
晴天に恵まれた土曜日、今日はブロガー仲間とのワンデーイベントとして、
①午前の東京黙々会・土曜定例会、
②お昼の絶品もりそば(十割そば)を食べるツアー、
③午後の八王子黙々会、
④メインイベントの第15回肉食系食事会に参加します。
まずは、いつも通り東京黙々会・池袋土曜定例に参加しました。
黙々会とは池袋某所で行われるブロガー仲間とのアウトプット(記事書き)活動です。
13時まで黙々した後は午後のイベントに備えて八王子へ移動。
でも、その前にちょっと腹ごしらえ。
私たちブロガー仲間が池袋で腹ごしらえするお店と言えば、
十割そばの「嵯峨谷(さがたに)」です。
そばと言えば、二八そばなどそば粉と小麦粉をブレンドしたものが一般的です。
これは味もさることながら、つなぎを使わずそば粉100%で麺を打つことが難しいからだそうです。
ところが嵯峨谷ではチェーン店でありながら、そば粉100%の「十割そば」を提供しているのです。
それも290円というリーズナブルなお値段で。
その秘密は、
1.そば粉ではなく、そばの実で仕入れて、各店舗で挽いていること。
2.押し出し製麺機を使うことで、つなぎを使わず十割そばを提供できること。
この押し出し製麺機の開発がポイントだったと、以前TV番組に出演した社長さんが言っていました。
店内に入ると、そばの実が入っていると思われる大きな紙袋。
そばの実を挽いている石臼(実際にそば粉を挽いていました)が目に入ります。
そして、茹で鍋の上に設置されている噂の押し出し製麺機があるのが確認できました。
今回は「二枚もり そば(冷)」490円を頂きます。
やはりそばの風味を楽しむなら冷たい方がいいですよね。
この二枚もり、そばのざるが2段重ねでボリュームがあります。
また、嵯峨谷では十割そばを楽しむために太麺が標準となっているので、もちろん太麺でオーダーします。
待つこと数分。
二枚もりそば(冷)が出来上がりました!
実食。
うまいッ!
つなぎを使っていないのに、しっかりと"こし"があります。
もう少しそばの風味があれば更に良いと思いますが、このお値段で、この味わい。
そば屋という昔からある業態でも技術によってまだまだ進歩することができるということでしょうか。
押し出し製麺機に感謝です(笑)
お腹もいっぱいになったところで、八王子に向けて出発です!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
(まちのおうる氏著)