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■■ 本日のアドバイス
<質 問>
「英文の基本5文型がよく分かりません
もう一度教えていただけないでしょうか?」
<回 答>
英文法を学習するには、順番が大切である。
そして、最初は英文の構造の基本となる
「名詞、動詞、形容詞、副詞」の4つの品詞を抑える
必要がある。
その中で「名詞、形容詞、副詞」は文の中では
つながるので、一つの塊として捉える。
ここまでは、前回までで解説しました。
そして、次に理解する必要があるのが「動詞」です。
英文は「動詞」が中心になっていて、「動詞」によって
文型が決まってくるのです。
ここで、はじめて「基本5文型」を学習するのです。
遂に来たかと思う方も多いでしょう。
英語が大好きな私でも、
これは好きではありませんから。
これは好きではありませんから。
しかし、我慢してもう一度復習しておきましょう。
文には、「主語:S (subject)」、「動詞:V (verb)」、
「目的語:O (object)」、「補語:C (complement)」の
4種類の構成要素があります。
それらの4つの構成要素が組み合わさって、5種類の
文型が成り立っているのです。
・第1文型:S V
・第2文型:S V C
・第3文型:S V O
・第4文型:S V O O
・第5文型:S V O C
そして、S、O、C には「名詞」が入ります。
ただし、C だけは「名詞」の変りに「形容詞」も
入れることができます。
ここでいう「名詞」は、「名詞、形容詞、副詞」の塊、
「形容詞」は、「形容詞、副詞」の塊も含みますので、
必ずしも1語ではないということを思い出してください。
ここまで確認したところで、
注目するのが「動詞」です。
<②に続く>
<追 伸>
意外に思われる方も多いかも知れませんが、
英文は「動詞」が中心になっているのです。
長い文を見た場合でも、
どの語がこの文の「動詞」なのかが分かれば
一気にその文が理解できるようになります。
この能力は、英語でニュースを聞いている時や、
英会話でも生きてきますので、頑張りましょう。
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