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2013年
現地時間の7月16日(火)の20:00~(ET:Eastern Timeの略)、
日本時間の7月17日(水)の9:00~
MLB ALL-STAR GAME 2013が行なわれた。
その模様を、シリーズでお伝えします。
<⑦より>
【8回の表】
ピッチャーは、CRAIG KIMBREL (Atlanta Braves)に交代した。
野手は、3BがPEDRO ALVARES (Pittsburgh Pirates)に交代した。
先頭打者の8番SALVADOR PEREZ (Kansas City Royals)が1塁の右を抜いてライトの横にヒット。ノーアウト1塁となった。
ここで、MARIANO RIVERA (New York Yankees)がブルペンで投球練習をしているシーンが映された。何回に登板するのか?
8回か。抑えの9回か。彼は今シーズンで引退を表明しているため、今回がALL-STAR GAME最後の登板となる。
次の9番JHONNY PERALTA (Detroit Tigers)もライト前にヒットを放ち、これでノーアウト1塁2塁にチャンスが広がった。
ここで代打でTORI HUNTER (Detroit Tigers)が打席に立った。
ところがHUNTERは二遊間のショートゴロで、ショートが自らボールを捕ってベースを踏み、1塁へ送球、6-6-3のダブルプレーとなった。
この間に、PEREZは3塁位へ。ツーアウト3塁となった。
次のバッターは2番のJASON KIPNIS (Cleveland Indians)。
しかし、ここでまたブルペンで調整しているREVERAが映された。長年Yankeesのクローザーとして活躍し、今年が最後ということで注目度ナンバーワンだ。取材陣も周りを囲むようにたいさん張り付いている。
そんな中、KIPNISはレフトの頭上を越す2塁打を放った。
3塁ランナーのPEREZは手を叩きながらホームイン。
American Leagueに3点目が入った。
AL 3 - 0 NL
次の打席の初球、KIMBRELがワイルドピッチでKIPNISは3塁へ。
しかし、KIMBRELはこのバッターを3振に打ち取り追加点は許さなかった。
どうやら8回の裏は、REVERAが登板するようだ。
ここで、レギュラーシーズンのゲームではないのだが、ALL-STAR GAMEだから特別に【8th Inning Stretch】と称してNeil DiamondがSweet Carolineを歌った。
いくら観客を楽しませると言っても、ちょっとやり過ぎではないだろうか?
と思ってしまうのは私だけだろうか?
<⑨に続く>
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