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2013年5月14日(火)「TOHOシネマズ 六本木ヒルズ」で映画「リンカーン」を観て来た。
今日は14日。そう、1000円で映画が観れる「TOHOシネマズデイ」だ。
こういう日は、ポイントを使って無料で映画を観てはいけない。
割引日にお金を払って映画を観てポイントを貯め、通常料金の日にポイントを使って無料で観る。
これが、賢く映画を観る戦略の定跡だ。
前日の月曜日の夜に、インターネットで予約した。
予約前に、ポイントが5だったので、今回で6ポイントになる。これで次は無料で1本観れる。
当然、割引のない定額の日に!
平日夜に1000円で映画が観れる日を利用するのは初めてなので、予約状況はどんなものかと思ったが、あまり席が埋まってなかった。
やはり、いくら1000円で映画が観れるからと言っても、平日の夜に映画を観るのはハードルが高いのか?
後ろの客に席を蹴られるのが嫌いな私は、一番後ろの列の真ん中よりの席をゲットした。
前置きが長くなったが、映画の概要、ストーリー、レビュー等は、以下のとおり。
<概 要>
【題名】リンカーン
【原題】Lincoln
【出演】ダニエル・デイ=ルイス
サリー・フィールド
ジョセフ・ゴードン=レヴィット
トミー・リー・ジョーンズ
【監督】スティーブン・スピルバーグ
【製作年】2012年
【製作国】アメリカ
【上映時間】150分
<ストーリー>
1865年1月、エイブラハム・リンカーン(ダニエル・デイ=ルイス)が大統領に再選されて、2カ月が経っていた。
国を二分した南北戦争は4年目に入り、大勢は大統領が率いる北軍に傾いていたが、リンカーンにはすぐさま戦争を終結させるつもりはなかった。奴隷制度に永遠の別れを告げるため、たとえ多くの死者が出ても合衆国憲法修正第十三条を下院議会で批准する前に戦争を止めるわけにいかなかった。
リンカーンの妻のメアリー・トッド(サリー・フィールズ)は南部出身で、夫とは口論が絶えず必ずしも、良好な関係とはいえなかったが、心の底で夫を信じていた。
リンカーンは国務長官ウィリアム・スワード(デヴィッド・ストラザーン)を介して、議会工作を進めるべく指示する。同じ共和党の保守派プレストン・ブレア(ハル・ホルブルック)を使って党の票をまとめても、成立させるためには20票、足りなかった。リンカーンはあらゆる策を弄するように命じ、スワードはW.N.ビルボ(ジェームズ・スペイダー)をはじめとするロビイストを駆使して、敵対する民主党議員の切り崩しにかかる。
その動きを冷ややかににみつめていたのは、奴隷解放急進派のタデウス・スティーブンス(トミー・リー・ジョーンズ)だった。彼はリンカーンがどこかで妥協するのではないかと考えていた。
リンカーンにとってホッとできるのは末息子のタッドと過ごすひと時だけだった。長男のロバート(ジョゼフ・ゴードン=レヴィット)とは話す時間もなくぎくしゃくしていたが、ロバートは正義感で母の強硬な反対を押し切って、北軍に入隊してしまった。リンカーンは無事な学生でいてほしいという父としての願いを抑え、ただ見守るしかなかった。
南北戦争の和平交渉が早く進む事態となって、リンカーンは1月25日、下院議会に合衆国憲法修正第十三条に提出する。思惑と工作が蠢くなか、果たして多数派工作は成功したのか。ひとり静かにホワイトハウスで結果を待つリンカーンだったが、その後に過酷な運命が待ち受けているとは予想もしていなかった。
(リンカーン公式サイトより引用)
<レビュー>
時間が、150分(2時間30分)と非常に長い作品だった。この作品は、退屈はしなかったもののさすが長いと感じてしまった。やはり、伝記作品なので私は歴史に興味があるので耐えられたが、歴史に興味がない人にとってはつらいと思われる。実際、私の隣の席の観客は、前半こっくりこっくりと居眠りをしていた。
しかし、歴史に興味がある人にとっては、アメリカ合衆国において、いかにして奴隷制度が廃止されたのか、その舞台裏が描かれていたので、長さは感じるものの、その内容には引きつけられるであろう。
【おすすめ度】★★★(最高は★5つ)
アメリカ合衆国の歴史、伝記作品が
好きな方にはオススメ
好きな方にはオススメ
これでTOHOシネマイレージが6ポイント、109シネマポイントが12ポイントとなり、3本無料で映画が観れる状態となった。今度は何を観ようかなぁー!
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