英語はなぜ表音文字ではないのか | フロリダテニス留学後、英語学習に目覚め、英会話をマスター!英語を駆使し世界中で活躍する国際人を目指す元テニスプレーヤーのブログ

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アルバイトをしながらプロテニスプレーヤーを目指し、競技力向上のためフロリダのテニスキャンプへ留学。帰国後、英語力の必要性を感じ、一から英語学習を始め英会話をマスター!!英語力を武器に活躍の場を世界へ!英語が話せれば数10億人とコミュニケーションが可能だ!!

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本日のアドバイス



<質 問>


「英語はアルファベットを使っているのに、なぜ表音文字ではないのですか?」



<回 答>


この理由を知るためには、英語の歴史を知る必要があります。



英語は、ご存知のとおりイギリスで生まれ、大英帝国の植民地支配により


世界各地に広がって行きました。


しかし、成り立ちは、様々な民族の侵略や統治により、他言語の影響を受け、


混ざり合ったものなのです。



今でこそ、英語は世界の共通語としての地位を確立していますが、


500年ほど前まではブリテン島(イギリス本島)とアイルランド島で


話される一言語にすぎませんでした。



イギリスは島国なので日本とよく比較されますが、歴史は大きく異なります。


日本は、他民族に攻められたことはあるものの、侵略や統治をされたことが


ほとんどありません。


ところが、イギリスは何回も他民族による侵略や統治を受け、その中で


生き抜いてきたのです。



イギリスは、ドーバー海峡を隔ててヨーロッパ大陸と約30kmしかありません。


日本と韓国の距離は、約160kmあります。


この130kmの差が他民族の支配を受けるか否かにとって大きかったようです。



さて、このような状況の中で、英語はどのようにして生まれ、


どのようなプロセスを経て、現在のような言語になったのでしょうか。



英語は言語学的に言えばインド・ヨーロッパ語族をルーツとする


ゲルマン語派(ドイツ語・オランダ語・デンマーク語・スウェーデン語・


ノルウェー語・アイスランド語等)というカテゴリーに分類される言語です。



時代を大きく分けると


・英語以前の時代:5世紀半ば以前


・英語の時代:5世紀半ば以降


となり、英語の時代は更に


・古英語(Old English)の時代:5世紀半ば~11世紀半ば


・中英語(Middle English)の時代:11世紀半ば~15世紀


・近代英語(Modern English)の時代:15世紀~20世紀


と区切ることができます。


ちなみに20世紀以降は「現代英語」といいます。



各時代の解説は、次回以降で行ないます!





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