応援クリックしていただけると大変助かります↓
⇒ 今何位? <人気ブログランキング>
本日のアドバイス
<質 問>
「自分の話す英語がカタカナ英語なので外国人に通じません。どうすれば良いのでしょうか?」
<回 答>
カタカナ英語が通じない原因は、
子音で終わる単語に余計な母音が入るからです。
例えば、アウトは、
英語では、「OUT」ですが、
カタカナ英語では(ローマ字で表記すると)、
「AUTO」と余計な「O」が入っています。
同様に
カードは、「CARD」が「KAADO」
ライトは、「RIGHT」が「RAITO」
という具合です。
日本人の我々からすると、
最後に余計な「O」が入っても通じるだろうと思いますが、
これがネイティブスピーカーには、相当違和感があるようです。
例えば、「アウト」という音を聞くと
「OUT OF ~」と続くものと会話を推測するようです。
それで「~は何?」となり、会話が噛み合わないという現象が起こったりします。
この違和感が、どれくらいのものか、
日本語で唯一単独で使用される子音「ん」(N)で表現すると、
例えば、「新聞」に余計な「O」をつけると、
「SHINBUN」が「SHINOBUNO」→「シノブノ」となります。
「そこの新聞取って」と言いたい外国人に、「そこのシノブノ取って」と
いきなり言われたら、「シノブノ」が「新聞」のことだとは思えませんよね!
せいぜい、「大竹しのぶの何かかな?」ぐらいに思ってしまい、
「アウト」→「OUT OF ~」の時と同じような会話の食い違いが生じます。
まあ、これは極端な例ですが、余計な母音は、私たちが思っている以上に
ネイティブスピーカーには、違和感があるということです。
なので、日頃から余計な母音を付けないで発音するくせをつけましょう。
隙間時間を利用して、聞きまくっているリスニング教材が、
ある程度聞き取れるようになったら、後を追って発音練習してみましょう。
これをシャドーイングと言います。
リスニングとスピーキングが同時に鍛えられます。
是非、お試しください。
★もしよろしければ、ぜひクリックしていただけると助かります↓
『中川裕之のメルマガ』
隙間時間でもマスターできる英会話(無料)では、
ブログには書けない情報なども追加して配信しています。
⇒ http://www.mag2.com/m/0001577626.html
もしよろしければ、こちらもチェックしていただけると嬉しいです。
⇒ http://www.hnakagawa.com