皆さんはアイドルマスターというコンテンツをご存知だろうか。


おそらく名前すら知らないという人は、特に日々Twitterに棲みついているような人間の中ではごく少数だろう。

しかし、実際にやった事があると言う人は案外多くない。かく言う私も、アイマスに関してはいくらかの曲と、二次創作で散々擦られている女たちの名前くらいしか把握していなかった。


そんな状態だったが、2023年春、ついに転機が訪れる。


そう、『アイドルマスターシンデレラガールズU149』のアニメ化だ。



秋葉原電気街口を出てすぐの所にあるアトレ1の入口には、常時何かしらの広告が貼られている。ほとんどアイマスを知らなかった私だが、この広告を見た瞬間ビビッと来たのだ。これは良い機会だと思い、この十数年も続く巨大コンテンツに飛び込む決意を決めたのだ。


こうして私はU149を知る事となった。本音を言えばこれに登場する小さなアイドル達9人全員分の記事を書きたい所だが、今回はタイトルの通りそのうちの一人、結城晴というアイドルについてピックアップして紹介する。

いつか13人みんな出れるといいね…………


・プロフィール


名前:結城晴(ゆうき はる)

CV:小市眞琴(こいち まこと)さん


身長:140cm

(※タイトルのU149とはUnder149、つまり身長149cm以下である事を指す)

年齢:12歳

体重:37kg

誕生日:7月17日

血液型:A型

星座:蟹座

趣味:サッカー


(Character|TVアニメ「アイドルマスター シンデレラガールズU149」公式サイトより)


この娘の名前は結城晴(ゆうき はる)といい、CVは小市眞琴さんが務める。


身長は140cm、年齢は12歳と、12歳女子の平均身長(150cm弱)と比べると小柄である。ちなみに、年齢の12歳は、本アニメのメインキャラクター9人の中では最年長の部類に入る。たまげたなぁ


また、プロフィールからも分かる通り根っからのサッカー少女である。体を動かす事が好きで、アイドル活動をする中でも、ダンスレッスンなど体を動かす事を好む。


そんな彼女だが、実は本人の意思でアイドルになったわけではない。彼女の父親に、少しは女の子らしくなって欲しいという理由で強引にアイドル事務所に入れられたと言う経緯がある。そのため彼女のアイドルに対するモチベーションは物語当初低い方だった。更に、服装に関してもスカートなど女の子らしい格好を好まず、アイドル活動の上では致命的とも言える問題を抱えていた。そんな彼女がこの問題をどうやって乗り越えるのか……これはアニメU149第6話をご覧いただこう





・具体的な魅力

①顔





顔、良・・・・なんだお前・・・・・


この通り結城晴さん、とても素晴らしいお顔をお持ちである。本当にカッコいい惚れる


いや〜本当にかっこいいなぁ結城晴マジでカッコいi

( [ブライダルセレクション]結城晴 )

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②スパダリ

この通りお顔がカッコいい結城晴さん、なんと性格もドのつくイケメンである。


本人はスポーツ女子特有の結構大雑把な性格なのだが、誰かと話している時にも本当に細かな気配りをさらっとできたり、転びそうになった女の子を後ろからスライディングして身を挺し助けるなど、白馬の王子様さながらのスパダリっぷりである。


具体的なエピソードはアニメ劇中にあるのでぜひ確認して欲しいのだが、要するにとにかく良い子なのだ。このスパダリ具合も彼女の魅力の一つであろう。




③歌

晴のCVを務める小市眞琴さん、非常に歌がお上手な方である。

3曲ほど紹介しよう。


・SUN♡FLOWER (U149 ver.)

(サブスクがないのでアニメU149第10話をご覧ください)

こちらは元々はU149とは関係のない楽曲なのだが、第10話の挿入歌として、龍崎薫、橘ありす、結城晴の3人によってカバーされた。こちらの1番のサビ終盤の「ふ〜た〜り〜は」の歌唱力が凄いスポーティで元気はつらつとした声を保ちながらの高音はお見事だ。楽しそうに歌っているのが伝わってくる。ここだけでぐっと惹きつけられた。ぜひアニメ本編、またはYouTubeでライブの動画を投稿している人がいるのでそれらでチェックして頂きたい。


・ACE

こちらはアニメU149第6話EDでお披露目された晴の初ソロ曲である。(デレステ君、アイドルの数が多すぎてソロ曲未実装どころかCV未実装のアイドルも多くいるのである。早く実装してください)

タイトルの『ACE』には、文字通りエースであること、そしての意味が込められている。


アニメU149の特徴として、各話ごとにメインキャラが決まっており、今回は誰回、次回は誰回と進行する。そして、毎話サブタイトルになぞなぞのようなものが添えられており、晴回である第6話のサブタイトルは「暑くなればなるほどかけるもの、なに?」である。そして、劇中でもこの汗が重要な要素となっており、これらを踏まえた上での『ACE』というタイトルなのだ。


歌詞も非常にまっすぐ結城晴というキャラを前面に押し出しておりほんのりラップ調で繰り出される歌は彼女の元気さを感じさせる。


・なつっこ音頭

こちらは『アイドルマスターシンデレラガールズ劇場』という、各話が3分ほどで締められる、いわゆるぷちアニメのEDとして登場した。メンバーは赤城みりあ、城ヶ崎莉嘉、橘ありす、結城晴、龍崎薫の5人で、全員小学6年生以下で構成されている。

タイトルからも窺える通り夏祭りをテーマにした曲で、幼い彼女らだからこその純粋に楽しい夏祭りを思わせる曲になっている。少し重複してしまうが、こちらも彼女のはつらつさ、純粋さを感じさせる、楽しそうな歌い方がされていて非常に良いのだ。



まとめ

ここまでご覧いただきありがとうございました。

長々と書きましたが結局言いたいのはこれです。

見てるだけじゃもったいない!!!!!

ぜひ体験してくれ!!!面白さは保証します!暇ならまずは1話から!どうぞよろしくお願い致します。