じつは、今回 ビルの一大事（まず、大量の鼻血）が発生したのが、 主治医の休診日。
8月5日 日曜日 夕方
トリミングでもお世話になっている 近場のP病院へ 先生が3人～4人はいるのですが、混みこみのこの病院 先生を指定すると何時になるかわからないから、指定なし。 あまり待たずに診察できました。
小柄なかわいらしい女医さんでした。 以前のカルテもあるので 血液検査表を持参して、状況説明を
「動脈からの出血は止まるかどうかは・・・止まらない場合も。。」 「明日 主治医でしっかり見てもらったほうがよいです。」 と
一生懸命 薬も選んで出してくれましたが・・・ なんだかすっきりしなくてね。
8月6日 月曜日
翌日、主治医に駆け込みました。 でも 鼻血のことは一緒で・・・
「動脈からの出血は止まりにくくて、薬が効くかどうかわからないです。」 とりあえず 処置してもらい、薬をもらってきました。
やっぱり、、、だめか でもここではまだ希望を捨てず 麻布へも連絡していました。
8月7日 火曜日
麻布へ ここでは神対応の圓尾先生に感謝 いきなり電話して診察予約して、CT撮りましょうかといってくださったのに。。。
診察に行って 少し冷静になった私は 今 CT撮らなくてもよいのかなとわがまま三昧 先生 すごく親身に相談してくれて、
木曜日に抗がん剤治療するなら そのあとでもよいかもと。。。 いろいろ説明してくれました。
「ビルが元気でいるのが不思議です」って言われちゃったけどね。 でもビルをすごくかわいがってくれるので、ビルは先生大好きで
この日もすたすた奥の診察室へ消えていきました（笑 30分以上もお話したのに、無料相談にしてくれた。 これもビルのおかげかな。
そして、主治医に報告しながら 2日日分の鼻血を止める魔法の薬ないでしょうか？とわがままの電話を
ここでもビルの運が発揮されて にゅうた先生の神対応 木曜日の抗がん剤を前倒しでこの日に
ただ。。 ちょっと貧血状態だったけど、 いろいろ考えて強行突破したそうです。
いろいろあったので、 やっぱり頑丈ビルでも 副作用なのか まずは吐き気に出て
8月9日 木曜日
主治医に受診
「熱もないし、元気はあるので、吐き気止めの点滴と薬で様子見ましょう。」
「一過性のものなら、問題ないと思います。」「今回はばんぜんでなかったので、負担かかってしまったかな」 と
恥ずかしながら、他ワンに吠える元気ありで
薬もらって帰宅しました。
ここで診てもらうと、私もあんしんするのか、薬の効き目倍増のようで。。。 ぐんぐん吐き気は止まったんですが。。。
8月11日 土曜日
ごはん見向きもせず 昨日も朝ごはん残してそのあと食べてない。。。
そして、お昼ごろから下痢P 何回もあったらしい
この日は仕事がMAX忙しく。。 残業だったので。
P病院へ 飲んでた薬をもって うんP持って駆け込んで そして、前回と同じ女医さんだった。
処置は点滴 下痢止め 吐き気止め そして抗生剤の注射 ← 診察台で伏せってしまうほどぐったりしてたのに ぎゃん
って
私を噛みそうになった。
どんなものも知らん顔して食べないので。。。
「ヨーグルトもアイスも ベーストご飯も 全く知らん顔なんです。 鼻が利かなくなってしまったのでしょうか？」
「そうですね、それもあり得ますかね・・」
「だんだん食べなくなるんです。」「口の横からでもよいので、少しでも食べさせてください。」と
なんだかなぁ これって ビルちゃん重症なのかな。。。 持参したうんP 看護師さんが調べてるらしいけど、結局結果わからなかった。
そして、帰り道 水のような血の色のうんPをしちゃった。 ここで戻っても治る気しなかったので、帰宅。。。
結局 22時半にお外でうんP ぜいぜい落ち着かずあっちこっちうろうろして あまり寝てなかったかな。
わたしもね・・・ なんか女医さんの言葉が気になって。。 次の日 遅刻してでも病院へ行こうと考えてました。
8月12日 日曜日
いやはや 8時50分 少し前に着いたはずなのに もう待合室に３わんも待ってる。
ビル 他ワンにあいさつできないくらい 元気ない・・・ この時 １１．２ｋｇ 約１ｋｇも減量しちゃって 頬もこけちゃって
先生も ビル君 今回はちょっとダメージ大きいかなって
食べてないことを報告 鼻が利かないから 見向きもしないのでしょうか？
「そんなことはないです。 おそらく胃の中が気持ち悪いから口にしないのでしょう。」
「今回は 様子見ながらの治療ではなく、がっつりしっかり集中してやりましょう。」
お盆の混みこみのゲージをビルのために開けてくれて 入院になりました。 1週間は入院かな でもよくなるんだろうか・・・
そんなこと考えながら 病院を後にしたのですが。。。
家に帰り 先生の言葉を思い出して、安心感が膨らんできました。 翌日は夕方のお見舞い。
そこで目にした ビルのごはん風景 うれしい限りでした。 先生は用事でいなかったけど、ほかの先生に説明をしてもらい、
日曜の夕方にはごはん食べたことを聞き びっくりと感謝でした。
先生曰く
「腹ペコだったですね」 とさらっと なんか すごくふつうで、病気じゃないかもって錯覚できる
言葉って大切ですね。
掃除機かけても 動じないビル でもこうやって落ち着いていられるのは、元気になったからだね。
もっと編集して短くする予定が 記録もかねて長くなっちゃいました。 読んでいただきありがとうございました。
おいらをぽちっとね。
8月なので花火～
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