シンガポール現地での仕事は6年ぶり?
シンガポールの会社との取引はゼロではないですが、
現地入りしてシンガポールの会社の方々と密に話しをするのは久しぶりで、
シンガポールならではを様々感じる事が出来ました
今回シンガポールでお話しした会社は20社弱。
イベントにも出席したので多くの会社の方々と1:1だけではなくグループで話す機会も多かったです。
お会いした相手はシンガポール企業も海外に拠点を置く外資の企業もごちゃ混ぜです。
シンガポール人やインド人、マレーシア人、主にAPAC系の人と話したのですが、
もう何言ってるのか分からない
よく話すマレーシア人やドバイの方、アクセントが強くて聞き取れないなあ、私だけが分からないのかなと思ってたのですが、
他の方々も聞き取れず、何回も聞き直されてました
アメリカで英語が通じないと
相当お金の匂いか専門知識が無いと早々に距離を置かれますが、
APAC圏はそこは寛容な気がします。
結局話しても何も出てこなければ人は離れてきますが、
アメリカよりも言語の壁におおらかな気がします
英語を母語としない私としてはそんな環境に救われます
国際的なイベントに限らず、
シンガポールの日常が人種ミックスなので、
街中を歩いててもここはどこの国と困惑するくらい
でもアジア圏と西洋がメインで、アフリカ系の方は少なかったです
自社と取引先とで会食をしましたが、
自社から私&オーストラリア人、
取引先からインド人、パキスタン人と、
もうどこの国の会社の人たちがテーブルを囲んでるのか一見分かりませんね
そんな光景がシンガポールでは特にビジネス地区は当たり前なのです。
経済的にも地理的にもAPACのハブの役割を担ってるだけありますね
その影響か、街中を歩いていても
フライトの話をしている人が多い
シンガポールにはAPACや世界を飛び回る人が多いのですねぇ。
(今回は金融地区に滞在してたってのも影響してるはず)
仕事の方は、
私の専門範囲外のレベルも高い商談もあり、
力不足を感じてました。。。
日本にいる時よりも海外にいる時の方が同席する人数が圧倒的に少なく頼れる人が少ないのと、相手の役職がCEOやCレベル、事業責任者とハイレベルな方々になることが多いので自分の力不足をより感じますが、
そう感じること自体は悪い事とは思っておらず、
むしろ自分のスキルに危機感を持つ機会であり、スキルアップをするモチベーションになるので、危機感を感じる海外出張は好きです
私の出張中に2人の子供の面倒を見てくれる夫には感謝です。
負担をかけて申し訳ないですが、
また海外出張行きたいので旦那ケアにも力を入れ始めます