はじめまして、「おおはま」と申します。

 

 

僕は今、世界ランクトップ10%に入る

アメリカの大学に通っています。

 

 

学校では、全て英語で授業が行われ、

 

先生や友達と話すのも、

教科書も課題も

 

全て英語を使って行っています。

 

 

 

ただ、元々英語が得意だった訳でも、

勉強が得意なタイプでもなく、

 

学校では常に平均以下の学力しかない人間でした。

 

 

 

その証拠に、大学受験では

受けた大学全てに落ちて、

 

今から2年ほど前まで

偏差値40台のFラン大学に通っていました。

 

 

(東京にあるザ・底辺大学です。)

 

 

 

しかし、そこから英語を学び直し、

留学無しで英語を話せるようになりました。

 

 

 

今では、高度な英語力を求められる

アメリカの大学の編入試験にも合格し、

 

学校では外国人の彼女が

できるまでになりました。

 

 

 

ほんのつい数年前まで

英語ド素人の底辺大学生だった僕が、

 

 

短期間で英語を話せるようになれたのは

 

運よく“英語習得の正しい方法”に

出会えたからです。

 

 

 

世間一般ではバイリンガルになるなんて

「一部の人にしかできない」

と思われがちですが、

 

僕の周りの学生たちは

バイリンガルやマルチリンガルの人が多いです。

 

 

 

英語と日本語の2ヶ国語を

独学で習得した中国人女子大生。

 

英語、スペイン語、フランス語

を鮮やかに話すアメリカ人。

 

英語、オランダ語、日本語を

元気よく使いこなす男子大学生。

 

中には4ヶ国語を話す強者もいます。

 

 

 

僕はまだ日本語と英語しか話せませんが、

 

 

言語習得のコツがわかれば

英語で話すことが日常になるのです。

 

 

 

そして僕が英語を話せるようになった方法を

英語の点数が全く伸びない友達に教えたら、

 

3ヶ月で点数を上げて試験に合格をしていました。

 

 

英語ができるかできないかは、

その人の才能や学力よりも、

 

どんな学習法がいいのか?

という知識を持っているかいないかで決まります。

 

 

そして"英語"という言語を

いかにして使いこなす域までになれるのか?

 

 

それをひたすら追求してできたのが

言語習得法です。

 

 

 

僕はそれを早いうち知れたから

20歳という若さで

バイリンガルに生まれ変われました。

 

 

 

詳しくは後でお話ししますが、

その前に僕の事を知らない人が多いと思うので、

 

 

なぜ短期間で英語を話せるようになったのか?

簡単に経緯や理念を話していきたいと思います。

 

 

 

◼︎頑張っても結果を何一つ出せなかった過去

 

 

「おおはまさんは頭が良いですよね」

と最近、言われる事が増えてきました。

 

 

帰国子女でもないのに

アメリカの大学に通っていて英語が話せると

頭が良い人認定されるみたいです。

 

 

 

(年下で僕より英語をペラッペラに話す友達や、

高校からずっと成績オール5を取る友達とかがいるので

 

僕は自分の事を全く頭良いとは思っていません。)

 

 

(むしろ馬鹿だと思っています。)

 

 

 

これだけは断言できるのですが、

 

僕は地頭も悪いし、だからといって

勉強を頑張るだけの忍耐力もありませんでしたし、

 

つい数年前までかなりコンプレックスだらけの

人生を送っていました。

 

 

 

勉強、部活、バイト、人間関係、恋愛etc、、

全ての事で失敗だらけの人生でした。

 

 

 

 

例えば、僕は典型的な要領悪い人間で

飲食店のバイトで働いていた時も

常に怒られていました。

 

 

寿司屋でアルバイトしていたことがあるのですが、

 

メニューは全く覚えられないし、

接客トークも噛み噛みで上手く話せないし、

皿は割るし、皿洗いは遅いし、

 

常に邪魔扱いされていたのを覚えています。

 

 

「なんでそんなに遅いの?」

「ちゃんと話した事覚えてる?」

 

と、いつも優しくしてくれていた

社員に言われた時には

胸にぐさっと刺さりました。

 

 

 

また、今では想像できないと言われますが、

 

僕は元々かなりの引っ込み思案で

自信を持つ事や人と話すのが苦手でした。

 

 

洋服を買いに行く時は

「ここで服を選んでいるところを

見られたら恥ずかしい」

と、人の目ばかり気にしていましたし、

 

 

高校時代は数人の友達と教室の隅っこで

スマホゲームばかりしていました。

 

 

 

当然、女性と話すのも苦手でした。

 

 

周りは彼女を作ったり

男女のグループで遊んだりしている中、

 

僕はずっと童貞の友達たちと連んで

クラスの中心にいる人達を眺めているだけでした。

 

 

 

 

唯一打ち込めたテニスでも失敗続きでした。

 

 

中学の時、軟式テニス部に所属していたのですが、

 

帰ってから素振りをしたり

テニスの本を読み漁っていり、

テニスノートを書いてたりと、

 

誰よりもテニスに打ち込んでいたのに

試合ではこれっきしも勝てませんでした。

 

 

 

僕が通っていた中学の顧問は

かなり昭和的な考え方で体罰が日常茶飯事でした。

 

 

雪の上で腕立て伏せを素手でさせられたり、

雨上がりのジトジトのコートで

体操着が泥だらけになるまで腹筋をさせられたり、

いきなり腹パンをくらったり、、。

 

 

それでも僕は試合に勝ちたかったので

「これは耐えるしかない」

と歯を食いしばって練習していました。

 

 

しかし、いざ試合をすると

いつもペアの足を引っ張ってばかりで、

 

結局、最後の団体戦ではライバル校に負け、

県大会出場は叶いませんでした。

 

 

 

そして勉強は特に失敗の連続でした。

 

 

僕はよくある“超”が付くほど

平凡な家庭に生まれました。

 

 

・真面目が1番

・良い大学行って、良い企業に就職するのが正解

・高校では塾に通って受験勉強しなさい

・毎日ひたむきに努力しなさい

 

そんな”海外“とは無縁の

ザ・日本家庭で育ちました。

 

 

 

「良い大学に入れば人生安泰」

その言葉を信じて大学受験にも挑みました。

 

 

高校3年生の春、

 

周りが塾に一斉に通い出したの見て

「僕も通わなきゃ」と思い、

親にお願いして80万かけて塾に通いました。

 

 

それから1日8時間塾にこもって勉強し

受験に全てをかけて試験を受けましたが、

 

 

結果は志望校全てに不合格。

 

 

結局唯一受かったのは

1番行きたくなかったFラン大学のみ。

 

 

 

自分より勉強時間が少ない人が良い大学に合格したり、

塾にも通わず独学でMARCH(関東の良い大学の総称)

に合格していたりと、

 

 

結局「自分には才能が無かった」

と思っていました。

 

 

 

バイト、部活、人間関係、受験、

何をやっても結果を出せずじまいの自分が大嫌いでした。

 

 

しかしある時、

 

「このままだと、いつか絶対後悔する」

「今の人生の延長線上に自分の目指してる人生は無い」

 

と強く思うようになりました。

 

 

それから自分の人生について

真剣に考え直しました。

 

 

すると、高校の時から密かに抱えていた

“海外大学に行きたい”

という夢を思い出しました。

 

 

それから大学2年生の頃に

海外大学への編入試験に挑戦する事を決めました。

 

 

しかし、調べてみると、

最後の試験開催日まであと残り3ヶ月。

 

 

そして必要な英語力はTOEICでいうと740点以上。

 

 

(実際にはTOEFLでしたが、

わかりやすくするために

TOEIC換算でお話します)

 

 

それに対し僕の英語力はTOEIC500点台。

 

 

 

それを知った僕は

 

「このままでは編入試験には受からない」

「そして海外大学に通うという夢は一生叶わない」

 

と絶望しました。

 

 

だけどこの機会を逃したら一生後悔する。

そう思って、

 

バイトを削って過去問を解きまくったり、

友達との遊びも全て断って、

周りが遊んでいる中必死に英語の勉強をしました。

 

 

しかし、2ヶ月経っていざ模試を受けてみると

点数はほぼ変わっておらず、

 

その2ヶ月間は全く英語力は伸びませんでした。

 

 

そして試験日まであと残り1ヶ月。

 

なのに全然点数上がらない、、、。

 

 

もうこのまま死んだ方が楽なのでは?

と頭に浮かんだ事もあります。

 

 

 

このように、バイト、人間関係、部活、受験、英語、

全てにおいてダメダメな人間でした。

 

 

 

 

 

◼︎努力の方向性を変えたらあっさり海外大学生に

 

 

「世の中、結局才能が全てなのか?」

「バイリンガルになれるのはほんの一部の人たちだけなのか?」

 

と、これからの人生に希望を失いそうになった時

僕の人生を変えるある出来事がおきました。

 

 

「英語を上手いことできるようになる

何か良い方法でもないかなー。」

 

とベットに転がりながらスマホをいじっていると、

 

 

『留学なしで4ヶ国語習得』

 

というサイトに辿り着きました。

 

 

「なんやコレ?」「詐欺か何かか?」

と思い、そっとページを閉じようとします。

 

 

しかし、

「もしそれが本当だったら?」

と頭によぎり、

 

怪しいと思いながらも当時の僕にとっては

「コレしかないかもしれない」

と藁にもすがる気持ちで

 

詳しくそのサイトを調べてみることにしました。

 

 

 

そのサイトを読んでいくと、過去の僕と同じように

コミュ症で勉強でも中途半端だった人が

 

勉強法を変えただけで

英語を話せるようになり、

 

英語だけに留まらず、

 

3ヶ月でフランス語を習得したり

2ヶ月でアラビア語を話せるようになったりしていました。

 

 

 

そしてネットを見渡すと、

僕と同じようにマイナスの状態から

 

バイリンガルやマルチリンガルになっている人が

多数存在することを知りました。

 

 

・底辺高校引き込もりから半年で英会話を習得し、

 その後英会話講師になった男性

 

・8年間英語から逃げてきた人が半年で

 TOEIC470点アップしその後TOEIC満点獲得した方

 

・英検1級合格したのに全く話せなかった女性が

 方法を変えたらあっという間に通訳レベルに

 

・1年間TOEFLの試験に落ち続けたとこから

 一気に英語力を上げて3ヶ月で合格した女子大学生

 

 

 

日本には英語学習を頑張っている人は多いですが、

 

その中でも明らかにマルチリンガルたちの

”言語習得スピード“が段違いでした。

 

 

いつまで経っても英語が話せない人と

数ヶ月で多言語をモノにしていく人たち。

 

 

自分とマルチリンガル達の違いを徹底的に分析しました。

 

 

 

そしてわかったのは

彼らは「常に正しい努力を積み重ねている」という事です。

 

 

 

言語習得の本質は何か?無駄な学習はしてないか?

どうすれば最短で外国語を話せるようになるか?

 

 

常に思考し、知識を仕入れ、

戦略を立てて効率的に努力をしていました。

 

 

 

それと比べ僕の過去を振り返ってみると、

確かにやる気に満ち、

ひたむきに努力する事もありました。

 

 

しかし、次第に

 

「この勉強をしていれば

本当に英語を話せるようになるの?」

 

という疑念が募るようになっていました。

 

 

そしていつしか、いつまで経っても

英語を話せない自分に嫌気がさして

 

努力する事さえ放棄するようになっていました。

 

 

 

「なんで毎日何時間も勉強しているのに

英語を聞き取れるようになれないんだろう。」

 

 

「英語の本もたくさん買ったし

過去問もたくさん解いた。」

 

 

「なのになんで外人とスラスラ

話せるようにならないんだろう。」

 

 

 

結果が出ないのを

自分の才能の無さのせいにしていました。

 

 

 

しかし、マルチリンガルになっていく人は

 

明確なプランを持って

学習を進めていくから

何ヶ国もの言語を習得していたのです。

 

 

 

僕は英語を習得するために

正しい知識や戦略を

マルチリンガルの人たちから徹底的に学びました。

 

 

 

そして正しい知識のもとに戦略を立て

勉強を進めていると、

 

 

1ヶ月でTOEIC500点台→740点程度と

あっさりと点数を上げる事に成功し、

 

 

アメリカの大学への

編入試験にも無事合格する事ができました。

 

 

 

その後も英語力はぐんぐんと伸び、

英語だけで外人の友達と

遊びに行ける程になりました。

 

 

 

正直な話をすると、

「英語が話せるだけでこんなにも人生が変わるの?」

と思いました。

 

 

 

もちろん、勉強法を変えるだけで

楽に英語を話せるようになるとは言いませんが、

 

受験のように1日8時間勉強する事や

体罰だらけの部活で走り回るのと比べると

 

英語を習得するのは簡単でした。

 

 

 

正しい努力をするようになってから

英語だけでなく

プライベートも充実していきました。

 

 

 

引っ込み思案も克服し、

今はアメリカの大学で出会った友達と

 

BBQをしたり、ビーチで遊んだり

お泊まり会を開いたりと、

 

 

数年前の人生とは比べ物にならないほど

充実した生活を送れるようになりました。

 

 

 

色んな国から集まった友達と遊ぶのは

毎日新しい発見で溢れていて

一緒にいて楽しいです。

 

 

 

そして、モデルの外国人彼女もできて、

数年前のビビり人間の頃では考えられないほどの

美女と付き合ったりもしました。

 

 

 

ちなみに英語が話せるようになると

自然とモテるようになります。

 

 

英語ができるという自信が

人としての余裕に繋がったり、

 

そもそも英語を話せる人が

世界の4人に1人もいるので、その分チャンスが増えます。

 

 

 

今は英語力に磨きをかけるべく

裏でバリバリ勉強に打ち込んでいます。

 

 

また、僕は世界中を冒険したり

色んな国の友達を作りたいと思っているので、

 

英語の他にも、

スペイン語、フランス語、イタリア語、韓国語、

と多言語に渡って習得したいと思っています。

 

 

 

そして実は、将来は海外でビジネスをする事も視野に入れており、

 

 

そのために言語学、心理学、勉強法、

マーケティング、コミュニケーションなどの

様々な書籍や、教材で学習したり、

 

起業家のコンサルを受けたりして

日々自己成長に励んでいます。

 

 

こうやって自分の成長が

社会にも貢献できたらなと思い、発信をしています。

 

 

以上がこれまでの僕の経緯でした。

なんとなくどんな人間か掴めてきたと思います。

 

 

 

 

◼︎正しい英語習得法を広めて、英語で夢を叶える人を増やしたい

 

僕が情報発信をしているのは

「英語で夢を叶える人を増やしたい」

と思っているからです。

 

 

というのも、過去の僕と同じように

頑張っているのになかなか結果がでない人

とたくさん出会ってきたからです。

 

 

・英語の本は何十冊も買ったのに

最後まで英語は話せるようにならなかった学生

 

 

・受験英語を極めてセンター試験では9割近く取れるのに

英語で話すとなると一言も出ない友達

 

 

・暗記フレーズはひたらすら覚えたのに

自分で英文を作れないからスムーズに話せない学生

 

 

・高額英会話教室に通ったのに

結局英語は全然使えるようにならなかった主婦

 

 

・留学に100万くらい掛けて行ったのに

日本に帰ってきたら英語力はすぐに元通りの大学生

 

 

など、世の中には間違いなく

お金も労力も投じて努力しているのに

英語を習得できていない人で溢れています。

 

 

 

10年間バイトを頑張っても

お金持ちにはなれないように、

 

 

間違った学習を10年間続けても

英語は話せるようになりません。

 

 

 

しかし、これは僕の持論なのですが、

日本の学生は世界でもかなり

英語を熱心に勉強していると思っています。

 

 

 

中学1年生から本格的に英語の授業が始まり、

大学まで通う人は合計で10年間も

英語に費やしている計算になります。

 

高校までだとしても6年間は

英語に使っています。

 

 

 

10年間もあればほぼ全ての分野で

一流の域まで到達する事ができる程の時間です。

 

 

 

それに加え日本人はとても真面目で

努力を積み重ねるのが得意な国民性です。

 

 

そんな僕たちが正しい勉強法を使って

全員が英語学習を進めたらどうでしょう。

 

 

きっとものすごい数の

バイリンガルで溢れると思います。

 

 

 

本来の僕たちはもう、英語は使いこなせて

バイリンガルになっている頃のはずなのです。

 

 

 

しかし、現実は残酷で

10年間も英語学習に身を投じてきても

英語が話せる人はほとんどいません。

 

 

 

一方で、言語習得に味をしめた人たちがだけが

短期間で数々の言語をモノにしています。

 

 

 

努力をしているのに英語が話せないのは

努力の「量」の問題ではなく、

努力の「方向性」を間違えているからなんですよね。

 

 

 

最近はインターネットの発達により

様々な情報が出回って

誰でも気軽に情報を手に入れられる反面、

どれが正しい情報かわからなくなっている状態です。

 

 

近頃では英語の需要が高まってきたこともあり、

英語を学び始める学生や社会人が増えてきました。

 

 

しかし、せっかく始めてみて、

英会話塾や留学などに高額のお金を使ったのに

 

使える英語力は身に付かなかった

という人が多いのも事実です。

 

 

 

玉石混交、何が正しい情報なのかわからない中、

僕は運よく正しい情報に出会うことができました。

 

 

なのでその情報を広めていき、

日本にバイリンガルを増やしたいと思っています。

 

 

僕は正しい方法で勉強していけば

バイリンガルには誰でもなれると確信しています。

 

 

 

なぜなら、正しい努力に変えて勉強したことで

英語力を飛躍的に上げてきた人たちを

知っているからです。

 

 

基礎となる英語力を上げる事ができれば

試験対策をしなくても

そのまま高得点を取ることができます。

 

 

そこから試験の対策をしていけば

更なる高得点を狙うこともできます。

 

 

 

ただ、別に努力したくない人は

そのままでいいと思っています。

 

 

 

日本は良くも悪くも資本主義の国で

お金がモノを言わす社会です。

 

 

そのお金を稼ぐ能力は

各個人の実力次第で決まります。

 

 

能力がある人は高給取りになるし、

能がない人は低賃金で働くようになります。

 

 

これは社会の理なので、

ある意味仕方がないことですが、

 

僕が問題だと思っているのは

ずっと努力をしているのに

なかなか上手くいっていない人たちです。

 

 

 

そういう人たちって言語習得の素質があります。

 

 

ちょっと勉強の仕方を変えたら

あっという間に英語をモノにしていくんですよね。

 

 

 

なので、僕は正しい英語習得法を広めて

やる気のある人たちを

バイリンガルになれるようにしたいです。

 

 

 

◼︎英語の基礎力を上げれば上手くいく

 

さて、これまで正しい言語習得法

について話してきましたが

 

ここからは具体的に何をしたらいいのか?

について話していきます。

 

 

 

もしあなたが英語で叶えたい未来があるのなら

まずは、今までの勉強法を改める必要があります。

 

 

 

大学まで通った人は10年間、

高校まで通った人は6年間で教えられてきた

 

間違った英語学習法が染み付いています。

 

 

・まずは単語2500語暗記

・長文読解をたくさんこなそう

・机に向かった黙々と勉強しよう

・フレーズ暗記して言える英語を増やそう

 

 

または企業の宣伝文句に踊らされて

「聞き流すだけで英語ペラペラ」

というのを信じている人も少なくないでしょう。

 

 

しかし、このような勉強法では英語は

いつまで経っても身になりません。

 

 

 

そもそも学校や塾での英語学習は

英語を話せるようになるためというより

筆記試験用に作られている場合がほとんどです。

 

 

学校教育の英語授業を

言語習得のプロが監修して作っていれば

日本はもうすでにバイリンガルで溢れているはずです。

 

 

ここまでわかれば、

今までの試験対策用の英語学習を続けても

英語は身に付かないのは明白なはずです。

 

 

語弊をなくすためにいうと、

英語を身につけるにはもっと効率的な勉強法があるよね、

ということです。

 

 

 

 

言語にはパターンがあり、

言語習得にも決まった型が存在します。

 

 

その型を理解して

英語の学習を進めていくことで、

 

狙ったように英語力を上げられるようになります。

 

 

 

基礎となる英語力を上げることができれば、

 

 

どの試験にも応用していけるので

安定的に高得点を取得できたり、

 

 

英語を使ったコミュニケーションを通して

外人の友達や恋人を作ったり、

 

 

英語スキルを活かして転職や海外勤務をして

収入を増やして豊かな人生を送ったり、

 

 

多国籍の人たちとワイワイしたりする

活気に溢れた未来が手に入ります。

 

 

英語というたった1つのスキルで

こんなにも人生の選択肢を増やせるのは

他のスキルにはない魅力だと思います。

 

 

少し大袈裟かもしれませんが、

英語を極めるだけで

人生は何倍も充実させることができるのです。

 

 

 

 

◼︎独学でならノーリスクで英語を身に付けられる

 

 

僕は21歳の時にアメリカの大学に

通うようになりました。

 

 

そしてそれ以来英語を使って

学校生活を送っています。

 

 

 

周りの友達からはバイリンガルと

呼ばれるようにもなりました。

 

 

 

バイリンガルと聞くと

「頭がいい」「自分とは無縁の世界だ」

「なれるのはごく一部の人たちだけ」

 

と思っている人も多いですが、

実際はそんな事はありません。

 

 

 

正しい学習法で勉強していれば

留学なし・英会話スクールなし・才能なし

でも独学で英語を身に付けることができます。

 

 

 

海外に1〜2年も住めば

英語は話せるようになると言われていますが、

 

海外にそれだけの期間行ける時間がある人も

資金を確保できる人もごくわずかです。

 

 

 

というより、お金も時間もあるのであれば

もう既に海外留学しているでしょう。

 

 

 

お金も時間も限られているから

国内で英語を勉強をしている人がほとんどです。

 

 

 

 

一方で、独学なら

高額な塾費用や留学費用も掛からないので

お金で英語を諦める必要もありません。

 

 

浮いたお金を本や教材、人と会うお金などに回せば

更に学習効率を上げる事ができます。

 

 

 

また、社会人やまとまった時間を

確保するのが難しい人でも

 

独学でなら自分のペースで

コツコツと英語力を上げる事ができます。

 

 

 

隙間時間に勉強していけば

それだけでも十分英語力を上げることは可能です。

 

 

 

通勤時間や家から駅までの歩く時間、

トイレ休憩の時間など、

 

1日の行動スケジュールを見直すと

意外と使える時間があるはずです。

 

 

その時間を英語学習に当てはめるだけで、

かなりの時間が確保できるはずです。

 

 

今の僕は英語に囲まれた生活をしていますが、

 

基礎となる英語力は

独学によって身に付けたもので、

 

海外大学に通うまで

英会話も留学も一切したことがありません。

 

 

独学で英語を話せるようになりました。

 

 

 

また、独学で英語を習得できれば

今後他の言語を学びたくなっても

 

そのたびに現地に留学しなくても

独力で多言語を習得できるようになります。

 

 

 

もちろん、1人でやれば

何の努力も無しに英語は伸びるとは言いません。

 

 

 

ただ、3ヶ月や半年も頑張れば

一気に英語が使えるようになった人は多数います。

 

 

今後、何十年と続く人生の中で

たった半年やそっとで

英語が使える人間になれたらいいと思いませんか?

 

 

少なくとも、僕は一度きりの人生、

英語がずっと話せない人生を送るのは嫌でした。

 

 

 

今はアメリカの大学で

色んな国の人たちに囲まれて生活していますが、

 

 

あの時、諦めずに英語を勉強し直して

本当によかったなと思っています。

 

 

 

 

◼︎僕が英語習得までのルートを示します

 

 

ここまで英語の魅力について話してきましたが、

最初はどうやって勉強したらいいのかわからないと思います。

 

 

なので、僕が英語習得までの道筋を明確にします。

 

 

 

僕は現在、2年以上

アメリカの大学に通ってきました。

 

学校では全て英語で授業を受け、

課題も教科書も友達も先生も

 

全て英語を使って学校生活を送っています。

 

 

 

そしてそのかたわら、

英語学習についての本や教材など

多額のお金と時間を投資してきました。

 

 

受験に失敗するほどの頭の良くなかった僕が

世界ランク上位10%の大学に入れるようになり、

外人の彼女を作れる程になれたので、

 

英語力を上げることに関しては

かなり再現性の高いのではないかと思います。

 

 

そして今は、英語力を更に向上させるために

マルチリンガルの人と交流したり、

勉強に励んだりしています。

 

 

 

なので英語習得に関しては

かなり奥深くまで学んできたと自負しています。

 

 

 

 

英語初心者から英語強者になるためには

やるべきことが明確にあります。

 

 

それを守ってステップを踏んでいけば

初心者でも比較的楽に

英語を習得することができます。

 

 

 

逆に正しい勉強法に従わず、

今までの自己流の勉強を続けていると

 

どれだけ努力しても

結果は出せるようになりません。

 

 

 

 

なので、正しい英語学習法を広めて

日本にバイリンガルを増やしたいと思っています。

 

 

 

 

そして、最終的には

英語を話せるようになった人たちと

 

キャンプや旅行などをして

一緒に遊べたらいいなと思っています。

 

 

 

そんな想いで発信をしています。

 

 

 

 

まとめると、

 

 

 

・英語を身に付けれられれば人生は一気に楽しくなる

 

・正しい学習法のもとに進めていけば

 初心者でも短期間で英語を習得することができる

 

・そのためにはノーリスクでできる独学が最適

 

・日本にバイリンガルを増やして

 英語で夢を叶える人を増やしたい

 

・そして最後は一緒に遊べたら嬉しい

 

 

 

です。

 

 

 

 

 

 

ブログはたまにしか更新していないのですが、

メルマガではかなりの頻度で更新していて、

 

より実践的な事やブログでは話せない事も

赤裸々に公開しています。

 

 

 

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興味があれば登録してみて下さい。

 

 

 

ちなみに、今、メルマガに登録すると

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内容は、頭も悪くて英語力も平均レベルだった僕が

短期間で海外大学への編入試験に合格、

外人の彼女ができる程になった

 

”英語力の底上げ“

 

をする流れを解説しています。

 

 

 

メルマガと合わせて読むと

英語学習への理解が深まり、

相乗効果を期待できます。

 

 

活字が苦手な方にも読みやすいように

ストーリー形式で書いたので

すら〜っと読めるかと。

 

 

ぜひこの機会に手に取ってみて下さいね。

 

 

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最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

メルマガでお会いしましょう。

 

 

 

 

どうも、おおはまです。

 

 

〜前置詞イメージ化シリーズ〜

 

 

 

今回は until と混同しがちな

 

by 

 

について話していきます。

 

 

 

 

by=「〜までに、〜によって」

 

とだけ習ってきていませんか?

 

 

 

しかしそれだけだと今後

ほぼ確実に英語学習の迷子に陥ってしまいます。

 

 

例えば

 

I’ll be here by six o’clock.

I’ll be here until six o’clock.

 

 

どちらも「私は6時まで〜」と

 

”〜まで“

 

という訳になりますが、

 

 

実際の意味はまるで違いいます。

 

 

 

また、日本人英語学習者のほとんどの人が

 

学校の先生に

「by には複数の意味がある」

と習うかと思います。

 

 

例えば

 

…まで、…の近くに、…のそばに、

…に沿って、の手元に、のかたわらに、

…を過ぎて、を通って、…を経由して、

…のそばを、…によって、、、

 

と、数を上げるともはや無限に存在します。

 

 

しかし、英語を母国語とする

ネイティブスピーカーたちは

 

意味を1つ1つ覚えているわけではありません。

 

 

ただ

 

「明確なイメージを理解している」

 

だけです。

 

 

このイメージを理解する事さえできてしまえば、

もうあとは勝ち確定のゲームです。

 

 

・単語1つ1つにある複数の

 日本語訳を覚えなくていいし

 

・知らない熟語に出くわしても

 イメージでそのまま理解できるし

 

・英語を英語のまま理解できる

 

 

ようになります。

 

 

 

英語を習得するのに大事なのは

 

「日本語訳を1つずつ覚える」

のではなく

 

「英語のコアイメージを理解する」

 

ということです。

 

 

 

ということで今回は

 

by のイメージ

 

について話していきます。

 

 

 

 

◼︎ by=「〜の近くに」

 

 

ではその by のイメージは何かというと

 

「近くにいること」

 

です。

 

 

by=「〜によって、まで」

 

と覚えていた人もいるかもしれませんが

 

 

nearby や close by などのように

 

by が「近く」というイメージで

この表現が生まれました。

 

 

例えば

 

Stand by me.

 

 

この有名な歌の曲名も

 

「私のそばにいて」という意味にもなります。

 

 

そして Stand by me は

 

「〜味方する」という意味でも使われます。

 

 

 

それも by のイメージから考えれば簡単です。

 

 

なぜなら応援したり

味方になってくれる人は

 

いつだって「近く」にいてくれる人です。

 

 

だから「近く」というイメージを持った

 

by が使われるんです。

 

 

 

 

他にも

 

By the way.

 

 

これも by の「近く」という

イメージで説明できます。

 

 

By the way.

 

を分解してみると

 

 

by 「〜の近くに」

 

the way「道」

 

 

つまり、

 

「僕たちが通っていた道(way)あがる」

「その道の“近く”に行く」

 

だから

 

「道が逸れる」

 

となり、

 

「話が逸れる」

「ところで」

 

という日本語訳になります。

 

 

 

日本語でも

 

「話が逸れるんだけど〜」

 

と言うように

 

 

英語でも

 

「話が逸れる」

「話してきた道から逸れる」

「by the way」

 

となります。

 

 

 

これも by の「近くに」という

イメージから派生された意味なんですよね。

 

 

 

◼︎ by の手段、方法の意味も「近く」

 

 

 

by の「近くに」という

イメージから考えれば

 

 

僕たちが習ってきた

 

by=「手段、方法」の意味

 

も説明できます。

 

 

例えば

 

手段、方法の by は

 

by bus

by bike

 

のうように使われます。

 

 

 

ではなぜ by が使われるのか。

 

 

それは by bike なら、

 

行く目的地に対して

常に自転車が「近く」にあるからです。

 

 

by bus も同じで

 

目的地に行く際は

常にバスが自分の「近く」にあります。

 

 

むしろ近くにないと

目的地まで行けないくらいですね。

 

 

 

◼︎受動態に使われる by も「近く」

 

 

「近く」という意味の by は

受動態にも使われます。

 

 

例えば

 

I was bitten by the dog.

 

 

これを日本語訳すると

 

「私は犬によって噛まれた」

 

となりますが、

 

 

この時もやはり

犬は「近く」にいるはずです。

 

 

ではなぜわざわざ by を使うのか。

 

 

これが英語の面白いとこです。

 

 

 

I was bitten by the dog.

 

のような受動態に

by が使われる事によって

 

「the dog」

 

が強調されるんです。

 

 

 

わかりやすくするために

あえて日本語にしてみると、

 

 

I was bitten

 

「私噛まれたんだよね〜」

 

 

by the dog

 

「犬にね!!!」

 

 

と犬が強調されるわけです。

 

 

 

なぜ犬が強調されるかというと、

 

 

これも by の「近く」

というイメージから考えれば簡単です。

 

 

 

I was bitten by the dog.

 

の時、

 

 

わかりやすくするために

「was bitten」

を抜いて考えてみます。

 

 

するとちょっと変な英語になりますが、

 

I by the dog.

 

となりますよね。

 

 

分解すると

 

I「私は」

by「〜の近くに」

the dog「犬」

 

 

つまり

「私は犬の近くにいます」

となります。

 

 

 

「私は犬の近くにいる」

ということは、

 

話の中心は、

 

近くにいる”犬“

 

にあたります。

 

 

 

例えば野球を観に行った時に

 

「おれイチローの近くで観戦したんだよね!」

 

といったら

 

 

話の中心は“おれ”ではなく

 

イチローの近くで!

 

と、イチローになるはずです。

 

 

それと同じで

 

I was bitten by the dog.

 

と言う時も、

 

 

by の後の the dog が強調されるんです。

 

 

 

このイメージを作っているのが

「近く」の意味を持つ by となります。

 

 

 

◼︎ by と until の明確な違い

 

 

では最後に受験英語頻出問題

 

by と until

 

の違いについて話していきます。

 

 

 

例えば

 

・I’ll be here by six o’clock.

・I’ll be here until six o’clock.

 

 

どちらも「〜までに」と訳しますが

 

意味は全く違います。

 

 

これはイメージ化しなくても簡単です。

 

どちらも「〜まで」という

日本語訳を忘れて

 

 

・by「〜まで“に”」

・until「〜まで“ずっと”」

 

 

と覚えてしまいましょう。

 

 

 

しかしこれは英語を

熱心に勉強をしているあなたには

 

「そんなの知ってるよ」

 

となるかもしれませんね。

 

 

 

そんなあなたはぜひ

なぜこうなるのかまで考えておきましょう。

 

 

 

まずは until から。

 

 

until は「〜までずっと」

 

という意味なので

 

「その時の直前まで」

 

となります。

 

 

 

では、ここから大事なことを言います。

 

 

 

until は「直前までずっと」

という意味なので

 

Until Friday

 

であれば「金曜日まで」と訳しますが、

 

 

実は

 

金曜日は含まれせん。

 

 

つまり

 

「木曜日の終わりまでずっと」

 

という意味になるのです。

 

 

 

ではここで問題です。

 

 

The library will be open until Sunday.

 

となれば、

 

「いつまで図書館は開いているでしょうか?」

 

 

 

 

 

答えは

 

until は日曜日を含まないので

 

「土曜日の終わりまで開いている」

 

という事になります。

 

 

 

これが until の本当の意味です。

 

 

 

 

では話を元に戻して

by について解説してきます。

 

 

ではなぜ by は

I’ll be here by six o’clock.

といったら

 

「6時までの時点ならいつでもいい」

という意味になるのでしょうか?

 

 

それも by のイメージ「近く」から考えれば簡単です。

 

 

 

by=「近く」

 

とずっと言ってきましたが、

 

そもそも「近く」って

人によって全然感覚が違うはずです。

 

 

 

1mが近いと感じる人もいれば

5mが近いと感じる人もいます。

 

 

つまり「課題の締め切りは8時ね」

 

と言っても受け取り方は人それぞれなので

 

 

「早めに提出した方がいいな」と

 

5時が8時と近いと感じて

5時頃に提出を終わらせる人もいれば、

 

 

7時過ぎになって

「そろそろ課題を提出するか」と

 

7時50分が8時と近いと感じて

 

8時まであと10分の時に

やっと提出する人もいます。

 

 

これと同じです。

 

 

なので by には「〜までならいつでも」

という意味が生まれるんです。

 

 

人それぞれ感じる度合いは違えど

近いと感じる時には

 

by 

 

を使います。

 

 

 

 

I’ll be here by six.

 

Stand by me.

 

by the way

 

by bike

 

I was bitten by the dog.

 

 

 

全て by の

 

「〜の近くに」

 

というイメージから

色んな意味に派生しています。

 

 

ぜひ覚えておいて下さいね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうも、おおはまです。

 

 

 

今回は for と混同しがちな

 

“to” 

 

について話していきます。

 

 

 

 

「to なんて簡単よ」

 

「to=”〜に“ でしょ?」

 

 

 

と覚えていませんか?

 

 

 

しかしそれだけでは不十分です。

 

 

 

to の本当の意味は、

 

ある場所まで、ある時点まで、

ある状態まで、〜に対して、

〜に比して、〜に合わせて、

〜すること、〜するための、

〜するために、、、

 

 

と、無数に意味が存在します。

 

 

 

しかし、これだけ多数の意味を

1つずつ暗記しようとすると

 

挫折します。

 

 

 

英語を習得するので大事なのは

 

「英語→日本語訳を覚える」

 

ではありません。

 

 

 

英語話者がその言葉に浮かべている

 

イメージ

 

を理解していくことです。

 

 

 

イメージさえ掴めば

それに派生された意味まで

 

全て1発で理解できるようになります。

 

 

 

そんな to のイメージをしっかりと理解して

英語力を飛躍させていきましょう。

 

 

 

 

 

◼︎to=「〜に到着する」

 

 

ではその to のイメージは何かというと

 

「〜に到達する」

 

です。

 

 

to は“到着点”

 

を含む時に使われるので、

 

 

到着点を含まない for 

 

とはまた別の単語なのです。

 

 

 

for のイメージについては

こちらの記事でも書きましたが、

 

for=到着点を含まない「〜に向かう」

 

です。

 

 

 

例えば

 

I left for Tokyo.

 

 

これは東京に“向かって出発した”

 

だけであって、

 

実際に東京に“到達したか“

どうかは正直わかりません。

 

 

I left for Tokyo.

 

は、

 

〜に向かって出発した

という事だけを意識しているのです。

 

 

 

対して

 

I went to Tokyo.

 

 

こちらは到達点を含む to が使われているので、

 

 

実際に東京に行った、東京に到達した。

という意味になります。

 

 

これが to と for のイメージの違いです。

 

 

 

 

◼︎ to には距離は関係ない

 

 

to=「〜に到着する」

 

というと

 

 

「to には距離が必要なのでは?」

 

と疑問に思う方もいますが、

 

 

全くそんな事ありません。

 

 

 

例えば、

 

Attach your photo to your application form.

 

 

これは

 

「写真を申込書に添付して下さい」

 

という訳になるのですが、

 

 

これには全く距離はありません。

 

 

むしろくっついているくらいですよね。

 

 

 

to に距離は関係なくて

 

 

大事なのは

 

「到達点」

 

を含んでいるかです。

 

 

 

他にも

 

 

I was bored to death.

 

 

であれば、

 

 

I was bored

「私は退屈した」

 

to

「どこまで到達したかというと」

 

death

「死ぬほど」

 

 

というようになります。

 

 

なので「私は死ぬほど退屈した」

という訳になります。

 

 

 

 

to=「到着点」

 

 

を意識するだけで

 

もうひたすらに to の日本語訳を

覚える必要はありません。

 

 

 

◼︎ to を時間に使ってみる

 

 

さて、ここからは多くの英語学習者が

混乱してしまっている

 

時刻問題

 

について話してきます。

 

 

 

しかしこれも 

 

「to の到達点のイメージ」

 

を使えば1発で理解できます。

 

 

 

例えば

 

five to ten.

 

 

これは

「5分が到達する先は10時」

ということで

 

「10時の5分前」を意味する

 

「9時55分」を指しています。

 

 

 

◼︎イメージ化をして感覚を身につけよう

 

 

to=「到達するイメージ」

 

これを理解できれば

 

 

なぜ

 

ある場所まで、ある時点まで、

ある状態まで、〜に対して、

〜に比して、〜に合わせて、

〜すること、〜するための、

〜するために、、、

 

という細かな日本語訳が生まれるのか?

がわかるかとおもいます。

 

 

 

日本語はとても便利で

 

色んな状況に合った

細かな表現を表す言葉が存在します。

 

 

しかし英語は全くの逆で

1つの単語で色んな表現をする事ができます。

 

 

なので1つの英単語に

複数の日本語訳が存在しています。

 

 

英語を習得する1番の近道は

1つ1つの日本語訳を覚えていくのではなく、

 

英語のコアイメージ

 

を掴んでそこから派生された

意味も理解することです。

 

 

イメージをしっかり理解して

英語力を伸ばしていきましょう。

 

 

 

to=「到達するイメージ」

 

 

でした!

 

 

どうも、おおはまです。

 

 

今回は現役米国大学生の僕が

もっと早くから知っておきたかった

 

for のイメージ

 

について話していきます。

 

 

 

for=「〜のために」

 

とだけで覚えてしまっていませんか?

 

 

はたまた

 

for=目的、代償、交換、

理由、利益、相当、距離、

期間、目的地、方向、範囲、、、、

 

と真面目に暗記しているのに

 

 

「訳が多すぎてムリなんだけど!」

と苦戦し始めている方。

 

 

 

 

今回の記事は、

 

めちゃくちゃ価値ある

内容になっているかと思います。

 

 

というのも、

 

受験英語などの

単語帳や文法書には

 

for という1つの前置詞に

20個以上の意味が書かれています。

 

 

日本語訳を1つ1つ真面目に覚えようとしていると

本当にキリがありません。

 

 

 

ネイティブも

 

「この状況には for を使う」

「この単語には for を使う」

 

と、細かく覚えているわけではありません。

 

 

全て“感覚として理解”しているだけです。

 

 

 

僕もこの英語の感覚を身につけられたからこそ

 

偏差値40台のFラン大学から

世界ランキング上位の

 

アメリカの大学に合格できました。

 

 

地頭が全然よくない僕でもできたので

 

この記事を読んでいる英語を熱心に

勉強しているあなたなら

 

おそらく容易にこの“英語感覚”を身につけられるかと思います。

 

 

一度ネイティブの”感覚“さえ理解してしまえば

色んな英語が1発で頭に入ってくるようになります。

 

 

もう、

 

他の単語帳を読み漁ったり

暗記し直したり

知らない熟語の意味をしれべ直したり

 

する必要はありません。

 

 

「for のイメージ」をしっかりと理解して、

 

それに派生された意味まで

がっちり抑えていきましょう。

 

 

 

 

◼︎for=「〜に向かっている矢印」

 

 

では、そのイメージは何かというと、

 

「〜に向かっている矢印」

 

です。

 

 

 

一般的に for は「〜のために」

と訳される事が多いですが、

 

 

それだけでは不十分です。

 

 

例えば

 

・I’m looking for my wallet.

※ wallet=財布

 

 

これを「〜のために」とそのまま訳してしまうと

 

「財布“のために”見ている」

 

と、なんのこっちゃわからない

文章になってしまいます。

 

 

 

looking for=「〜を探す」

 

と、熟語として覚えていれば

理解できるかもしれませんが、

 

それだと次々に出くわす新しい熟語を

永遠と覚え続けなくてはいけません。

 

 

そうではなく、

 

 

”イメージ“

 

をインプットする事がめちゃくちゃ大切です。

 

 

 

今回の文章だと、

 

I’m looking for my wallet.

 

 

 

これに

 

「〜に向かっている矢印」

 

というイメージを加えてみると、

 

 

→「私は見ている」

→「どこに向かって?」

→「財布に向かって。」

 

 

つまり

 

「私は財布に向かって見ている」

 

だから

 

「私は財布を探している」

 

という訳になるのです。

 

 

 

 

他にも、

 

・I got on the train for Tokyo.

 

であれば

 

「東京行きの電車に乗った」

と訳せますが、

 

そんな事してなくても

イメージで理解できれば

 

映像をそのまま思い浮かべられます。

 

 

I got on the train 「私は電車に乗った」

    for Tokyo 「東京に向かって」

 

 

これだけでおっけーです。

 

 

 

そして大事なのが

 

 

for は「〜に向かっている」だけで、

 

”到達“しているとは限らない

 

ということです。

 

 

 

I left for Okinawa.

 

であれば、

 

沖縄に向かって出発しただけであって

到達したとは限らない

 

という意味です。

 

 

 

◼︎こちらの記事でも紹介していますが、

 

到達点を意識する時は to を使います。

 

 

 

I went to Okinawa.

 

 

であれば、

 

「沖縄に行った」

「そして実際に沖縄に到達した」

 

という意味になります。

 

 

 

for=到達するかとは別に「〜に向かう」

 to=〜に向かい、そして到達した状態

 

 

これが for と to のイメージの違いです。

 

 

 

他にも、

 

This is for you.

 

 

これに

「〜に向かっている矢印」

というイメージを当てはめると

 

「これはあなに向けられたものです。」

 

となりますよね。

 

 

 

だから「これはあなたの“ための”もの」

 

という意味が

結果として生まれています。

 

 

 

I’m looking for my wallet.

 

も、

 

「私は見ている、財布に向かって。」

 

という映像から

 

「私は財布を探しています」

 

 

という日本語訳にされるのです。

 

 

 

熟語で日本語訳を覚えなくても

英語をそのまま映像に変換できれば

 

英語を英語のまま理解できるようになります。

 

 

これがいわゆる“英語脳”と言われるものです。

 

 

 

◼︎「"抽象的なもの"に向かっている」for

 

 

今までは物理的に

 

「何かに向かっている矢印」

 

というのを説明してきました。

 

 

しかしいつも僕が

口酸っぱく言っているように、

 

 

英語は抽象的な事まで

 

全てに汎用できます。

 

 

なので今回も同じように、

for も抽象的な事にも使えます。

 

 

 

例えば

 

He looks young for his age.

 

 

これも

「〜に向かっている」

というイメージで説明ができます。

 

 

 

これは

 

for の向かっている先が「his age」です。

 

 

つまり、

 

for の向かっている先の 

his age が young となり、

 

 

「彼は彼の年齢”にしては“若い」

という日本語訳になります。

 

 

だから「〜にしては」という訳が生まれるのです。

 

 

 

分解するとこんな感じです。

 

 

She looks young「彼女は若く見える」

for                        「〜に向かって」

her age               「彼女の年齢」

 

 

 

日本語で例えると、

 

「子供にしてはよく食べるわね。」

 

と言っている時は

 

意識がその子供”に向かっている“

かと思います。

 

 

 

その矢印が 

for という前置詞のイメージです。

 

 

 

まとめると、

 

for=「〜に向かっている矢印」

 

 

というイメージでした。

 

 

 

 

◼︎暗記作業ではなく“感覚”を落とし込もう

 

 

 

英語学習で大切なのは

 

日本語訳をひたすら覚えて

言える言葉を増やす

 

という事ではありません。

 

 

英語を話せるようになるためには、

 

英語話者の頭の中にある

"言葉のイメージ"

を自分の中に落とし込むことです。

 

 

僕は今、アメリカの大学に通っていて、

全て英語の環境で

 

課題をこなしたり

先生に質問をしたり

友達と話したりしています。

 

 

その時につくづく思うのが

 

「もっと早く正しい英語の習得方法に出会っていればよかった」

 

という事です。

 

 

 

僕は地頭がよくないくせに

変に几帳面な性格から

 

単語の意味を1つずつ覚えたり

文法集を解きまくったり

 

遠回りな学習法をしてしまいました。

 

 

しかしそれを続けて受けた大学受験では

 

見事志望校に全落ち。

 

 

 

そこから英語の勉強について本を読みまくったり

バイリンガルの人に聞きまくったりして

 

やっと正しい方法に出会えました。

 

 

その方法を知らなかったら

今でも僕はFランの大学生でした。

 

 

正しい知識は

人生を変えられる力を持った武器です。

 

 

英語は正しい知識のもとに学習していけば

必ず喋れるようになります。

 

 

そんな想いで発信しているので

 

・効率的に英語学習したい

・英語の感覚を身につけたい

・英語で人生を変えたい

 

という人はぜひチェックして下さいね。

 

 

 

 

 

for=「〜に向かっている矢印」

 

 

でした!

 

 

 

 

どうも、おおはまです。

 

 

 

今回は僕がもっと早く知って

おけばよかったと思う

 

at のイメージ

 

について話していきたいと思います。

 

 

 

というのも、

 

at=「〜に」

 

と覚えてしまっていませんか?

 

 

僕は受験勉強をしている時、

at=〜に、at=時間を表す時に使う、、、

とひたすらに覚えていました。

 

 

 

しかし at=「〜に」と覚えていると

 

外人と話す時や、知らない熟語に出くわした時に

限界が来てしまいます。

 

 

例えばこの2つの例文。

 

・I’m good at English.

・I’m good in English.

 

この2つの英文は文法ミスとかではなく

実際に意味が違う2つの文です。

 

 

at=「〜に」とだけで覚えていると

2つの意味の違いを理解する事はできません。

 

 

(最後に答えを解説しています)

 

 

 

しかしネイティブやバイリンガルたちは

at の正しいイメージを持っているので

 

これらの違いを無意識に理解することができます。

 

 

 

今回はそんなネイティブたちが持つ

at のイメージについて話していきます。

 

 

これをしっかりと理解ができれば

 

知らない熟語も

外人にサラッと言われた事も

 

なんとなくイメージを頭に浮かべる

 

ようになれるので、

 

いちいち日本語訳を覚えなくても

英語のまま理解できるようになります。

 

 

 

 

◼︎at=「地図上の点」

 

 

ではその at のイメージは何かというと、

 

「地図上の点」

 

です。

 

 

 

at=「〜に」

 

という日本語訳から

 

at=「なんか狭い感じ」

 

 

とイメージされることも多いですが、

 

広さは関係ありません。

 

 

“点”であれば広くても狭くても

なんでも構いません。

 

 

 

例えば

 

I met her at Tokyo.

 

 

これは東京を“地図上の点”として

捉えているので

 

日本の中の東京という場所

 

という感じです。

 

 

なのでイメージだとこんな感じ。

 

 

◼︎写真

 

 

一方で

 

I met her in Tokyo.

 

 

これだと東京を”囲まれている感じ“

という捉え方をしているので

 

東京という空間の中で彼に会ったよ

 

と、東京という街の空間の雰囲気を

感じる事ができます。

 

 

◼︎写真

 

 

at は「地図上の点」であればどこでも使えます。

 

 

 

例えば

 

I’m at the gym.

 

 

であれば、

 

 

「私は今ジムという地点にいるよ」

という訳になるので

 

ジムという

 

建物の入り口なのかもしれないですし、

駐車場かもしれないですし、

 

はたまたジムに入ろうか迷って

まだ店に入らず店の前にいるかもしれません。

 

 

「地図上ではこのポイントにいるよ」

 

というのが at の“点”というイメージです。

 

 

一方で

 

I’m in the gym.

 

であれば、

 

 

「私はジムの中にいるよ」

 

 

と、実際にジムの中にいる状況

を表しています。

 

 

・地図上の点であるのか→ at

・立体的に囲まれているのか→ in

 

 

これが at と in のイメージの違いです。

 

 

 

at は「人工衛星から見る景色」

 

を想像してみるとわかりやすいです。

 

 

人工衛星から見れば

 

ジムの中にいるのか

ジムの付近にいるのか

 

はわかりません。

 

 

どちらもその場所という

“点に存在する”

ということしか区別がつきません。

 

 

なのでその時は at を使います。

 

 

 

一方で、

 

 in は「自分自身の目線」

から見てみるとわかりやすいです。

 

 

「私は今、ジムという空間の中にいる」

 

と感じるのであれば

 

in を使います。

 

 

at=2次元

in=3次元

 

と覚えましょう。

 

 

 

これが分かれば、

 

・I’m at Tokyo station.

・I’m in Tokyo station.

 

この2つの違いもわかるかと思います。

 

 

 

at Tokyo station の方は

 

視点が人工衛星目線で

駅を“地点”として捉えているので

 

実際には”駅周辺“を表しています。

 

建物の中にいるのか

それとも入り口のとこにいるのか

 

は区別つきません。

 

 

ただ、その”地点“にいることは確かです。

 

 

 

 

対して in Tokyo station の方は

 

視点が自分目線で

駅を

立体的に囲まれている

”空間“として捉えているので

 

”駅構内“にいるということを表しています。

 

 

 

at Tokyo station=東京駅周辺

in Tokyo station=東京駅構内

 

 

 

なので at の方が in より広い場所に

使われることもあるです。

 

 

なぜかというと

at に広さや狭かが関係あるのではなく、

 

「地図上の点」

 

であればどこでも構わないからです。

 

 

 

 

◼︎抽象的な点

 

今までは物理的な「点」について

話してきましたが、

 

これは時間や概念など、

抽象的なことにも当てはまります。

 

 

というか英語は抽象的なイメージがとても広く

汎用性がすごく高いので

 

日本語訳にすると色んな意味が

出てきてしまうのはこのためです。

 

 

 

at=地図上の点

 

というのは時間軸にも使うことができます。

 

 

 

例えば

 

at 12:30

 

 

これになぜ at が使われるかというと

 

 

その時点を

 

“点”

 

として捉えているからです。

 

 

対して in が使われるのは

時間軸に幅がある場合です。

 

 

例えば

 

in 2020

in December

in the next week

in summer

 

 

このような場合は、

時間に幅があるので in を使います。

 

 

なぜ幅がある時に in を使うかというと

 

◼︎この図のように時間という

”概念に囲まれている感覚“

があるからです。

 

 

これが英語話者が in に抱く

 

“立体的に囲まれている感”

 

です。

 

 

 

ではここで質問です。

 

 

なぜ以下の3文では

 

・in the morning

・in the afternoon 

・in the evening 

 

と、in が使われているのに

 

・at breakfast

・at noon

・at night

 

のように at が使われるのでしょうか。

 

 

 

これも

 

・at=「地図上の点」

・in=「立体的に囲まれている感」

 

がわかればネイティブの感覚も

一撃で理解することができます。

 

 

 

breakfast も noon も night も

どれも時間に幅がるので

 

「in も使えるじゃん!」

 

という疑問を抱く方もいますが、

 

大事なのは

「ネイティブたちがどう感じているのか」

ということです。

 

 

ネイティブたちの感じ方を理解できれば

すんなりと英語は頭に入ってきます。

 

 

 

ではネイティブがどう捉えているかというと、

 

◼︎図

 

・breakfast はあくまで morning の中の一時点

・noon は afternoon という時間の中の一時点

・night も evening という時間軸の中の一時点

 

こう捉えています。

 

 

だから breakfast 等には at を使います。

 

 

 

◼︎冒頭の答え

 

 

さて、ここまで読んでくれた方なら

おそらくかなり at の感覚が

理解できてきたかと思います。

 

 

最後の問題です。

 

・I’m good at English.

・I’m good in English.

 

 

これらを今までに話した

at と in のイメージを

使うとどんな訳になるでしょうか。

 

一度考えてみて下さい。

 

 

 

 

 

 

 

ではいきます。

 

 

 

 

今回覚えたのは

 

at=「地図上の点」

in=「立体的に囲まれている感」

 

 

でしたよね?

 

 

それらを使うと

 

 

・I’m good at English.

→「英語という点が good である」

 

・I’m good in English.

→「英語という概念の中で good である」

 

 

というイメージになります。

 

 

すると、

 

英語という点が good=英語を点として捉えている

 

という事に気づきましたか?

 

 

これに気づけていたら

もう at のイメージはしっかり理解できています。

 

 

 

「英語という点が good である」

ということは

 

「英語以外にも点が存在する」

というです。

 

 

つまり、

 

「色んな点の中で、英語という点が good」

ということになり

 

 

「色んな教科の中で、英語が得意です」

という意味になります。

 

 

なので

 

I’m good at English. 

 

の日本語訳は

「私は英語という科目が得意」

ということになります。

 

 

対して good in English の方は

 

英語という概念の中でgoodである

=英語を立体的に捉えている

 

というイメージになります。

 

 

つまり、

 

「英語の中でいい状態」

という事は

 

「英語を扱うのが上手である」

 

という意味になります。

 

 

いかがでしたか?

 

 

これがネイティブたちが持つ

at や in のイメージ

でした。

 

 

 

最初はなんだか腑に落ちないことだらけだと思いますが、

徐々に理解していって

 

腑に落ちるとこまで繰り返し学んでいけば

英語を日本語のように使える日がやってきます。

 

 

at=「地図上の点」

 

 

これだけでもしっかり持ち帰って

英語学習に役立てて下さいね。

 

 

 

どうも、おおはまです。

 

 

in は「〜の中に」

 

とだけで覚えてしまっていませんか。

 

 

in=「〜の中に」でも

間違ってはいないのですが、

 

 

これだけで暗記してしまっていると

 

My friend was sitting on the grass.

My friend was sitting in the grass.

 

この2つ違いを理解することは難しいです。

 

 

そして暗記作業に頼っていると

 

「get in the car」だっけ?

「get on the car」だっけ?

 

 

と、こんがらがってしまいます。

 

 

受験勉強のためにした単語暗記だけでは

英語学習には限界があり、

 

このまま勉強をすると

ほぼ確実に挫折に向かってしまいます。

 

 

日本語訳としての「〜の中に」

というのはもう忘れて

 

ネイティブたちが in に対して抱いている

"イメージ"

を理解していきましょう。

 

 

単語のイメージさえ理解できれば、

 

・細かな日本語訳を覚える必要がなくなり

・英語を英語のまま理解できるようになり

・頭に浮かんだイメージをそのまま英語で発する

 

ことができるようになります。

 

 

 

in のイメージを理解して

英語を飛躍させませしょう。

 

 

 

in=「立体的に囲まれている感」

 

 

 

では、その in のイメージは何かというと

 

「立体的に囲まれている感」

 

です。

 

 

何かに囲まれている=なんか広い空間にある

と捉えてしまう人もいますが、

 

「広い空間」である必要はありません。

 

 

例えば、

 

There is something in my pocket.

 

だと、そのsomething は別に

広いところに囲まれている訳ではありません。

 

 

ポケットというとても狭いところです。

 

それでも in を使うのは、

 

立体的に囲まれている

「内部感覚」があるからです。

 

 

 

この「中にいる感覚」こそが

in の本当の意味であり、

 

 

ネイティブたちが in を使う時に感じている

”感覚“

そのものなのです。

 

 

「中にいる感覚」を1つ1つの

状況別に日本語訳をつけるから

 

覚える日本語訳が多くなっているのでした。

 

 

しかし、この

「立体的に囲まれている感」

「中にいる内部感覚」

 

さえ身につければ

もう in の意味でごっちゃになることはありません。

 

 

 

ぜひこの in の"内部感覚"を身につけましょう。

 

 

 

 in なのか on なのか

 

 

次にこの問題。

 

A:getting in the car

なのか

B:getting on the car

 

 

「car につく前置詞は in なのか on なのか」

という問題。

 

 

これは受験英語でもよく出題される問題で

多くの人がどっちがどっちなのか

 

分からなくなる前置詞の1つです。

 

 

しかしこれも

 

"内部感覚"

 

がわかれば1発で区別することができます。

 

 

 

正解は

 

A:getting in the car.

 

です。

 

 

 

ではなぜそうなるかというと、

 

「車に乗り込んで狭い空間の中にいる」

とネイティブは感じるからです。

 

 

対して on を使うのは

 

・getting on the bus.

 

こちらには on を使います。

 

 

どちらも同じ「〜に乗る」

という意味ですが、

 

 

2つの大きな違いが

 

「内部感覚があるかどうか」です。

 

 

 

getting in the car. 

 

は車の中に入って

「立体的に囲まれている感じがする」

 

だから in を使います。

 

 

 

一方で、

 

getting on the bus.

だと、ある程度サイズが大きいので

 

「立体的に囲まれている感」

 

というより、

 

「バスの床に足がピッタリくっついて

上に乗っかっている感じ」

 

というイメージなんですよね。

 

だから bus には

in ではなく on を使います。

 

 

 

他にも

 

I’m on the bicycle.

 

 

これは in の「立体的に囲まれている」

というよりは、

 


自転車と自分が「くっついている」

の方がイメージできると思います。

 

 

だから on を使うのです。

 

 

※ on「くっついている」の記事はこちらで解説しています。

 

 

 

少し話がそれますが、

 

バスは"くっついている感"があるから on で

車は"囲まれている感"があるから in を使う

 

というと、

 

 

「私にはバスでも“囲まれている感”があるんだけど」

 

と突っ込んでくる人がいます。

 

 

しかし大事なのは

 

「英語話者はこう感じる」

 

というネイティブの感覚を理解する事です。

 

 

文化も風習も全て違う

全く別の文化圏の人たちが使う言葉なので

 

当然日本人と感覚がズレている箇所はあります。

 

 

英語話者の感覚を身に付けず

 

英語を日本語に当てはめて理解しようとすると

いつまで経っても身につきません。

 

 

「へ〜、ネイティブはこう感じるんだ。」

「確かにそういう捉え方もあるよな。」

 

と、大きな心を持って理解を進めていきましょう。

 

 

話を元に戻すと、

 

このように

in は「何かに囲まれている内部感覚」

を理解する事ができれば

 

もう暗記作業をする必要はありません。

 

 

そして今までは

“物理的”に何かに囲まれている感

を話してきましたが、

 

 

実は物理的に囲まれているだけではなく、

抽象的な意味にも使うことができます。

 

 

 

 

抽象的に囲まれている in 

 

 

例えば

 

We are in love.

 

 

これは love という概念に囲まれている感じ

を表しています。

 

 

愛に囲まれている。

 

なんだかおしゃれですよね。

 

 

愛に囲まれているから

 

「恋愛中」とか「愛し合っている」

という意味になります。

 

 

そして love だけでなく danger にも使えます。

 

 

I’m in danger.

※danger=危険、危機

 

 

これだと危険という概念に

囲まれている状況を表しています。

 

 

まさしく”危険な状態“ですよね。

 

 

このように in はとても汎用性が高く、

 

その分日本語に訳そうとすると

無限に和訳を覚えなくてはなりません。

 

 

in=立体的に囲まれている

 

これをしっかり頭の中にイメージできるようになれば

もう in で困る事はありません。

 

 

 

冒頭の答え

 

 

さて、最終章です。

 

冒頭に書いた2つの英文、

 

・My friend was sitting on the grass.

・My friend was sitting in the grass.

 

 

これらを今までに話したイメージを使うと

どんな訳になるでしょうか。

 

一度考えてみて下さい。

 

 

 

 

 

 

 

ではいきます。

 

 

 

 

今回覚えたのは

 

in=「立体的に囲まれている感」

on=「くっついている感」

 

 

でしたよね?

 

 

それを使うと

 

on the gras は「草にくっついている」

in the grass は「草に囲まれている」

 

 

というイメージになります。

 

 

すると、

 

草にくっついている=草を面として捉えている

 

という事に気づきましたか?

 

 

これに気づけていたら

もう on のイメージはしっかり理解できています。

 

 

「草を面と捉えてくっついている」

 

ということは

 

「草の丈は低い」

 

という事になります。

 

 

 

反対に in the grass の方は

 

草に囲まれて=草を立体的に捉えている

 

ので、

 

 

「草の丈は割と高かった」

 

という事になります。

 

 

 

草の丈が低いとか、高いとか。

もはやわからぬ。

 

となりそうですが

これがネイティブたちが持つ in のイメージなのです。

 

 

最初はなんだか腑に落ちないことだらけだと思いますが、

徐々に理解していって

 

腑に落ちるとこまで繰り返し学んでいきましょう。

 

 

 

 

 

PS、

 

今は読んだばかりで理解していても

人はすぐに忘れてしまう生き物です。

 

エビングハウスの忘却線によると

 

学んだ内容は

 

20分後には約40%忘れていて

次の日には70%以上が忘れてしまいます。

 

 

なのでほぼ覚えていません。

 

一度見たり聞いたりしただけで全てを覚えられるほどロボットみたいな脳でありません。

 

 

 

せっかく入れた知識を

忘れないようにするには

 

復習を習慣化させることが最適です。

 

 

僕も英語のブログやYoutubeを見るときは

 

前に読んだ記事や

前に見た動画を

 

ひたすら繰り返して

見たり読んだりしていました。

 

 

こうすることできちんと記憶に定着し

英語力を継続的に上げることができるので

 

ぜひ何度も読み返すようにしてみてくださいね。

 

 

 

Keep in mind!

 

 

 

※ keep=保つ

※ in=立体的に囲まれている

※ mind=心

 

→心という概念に囲まれて保つ

→心に留めておく

→覚えておく

 

 

Keep in mind!

(覚えておいてね!)

どうも、おおはまです。

 

今回は英語学習していたら必ず通る

 

「前置詞の意味多すぎ問題」

 

について話していきます。

 

 

on は「〜の上に」

 

turn on は「電気とかををつける」

 

turn off は「電気とかを消す」

 

そんなの簡単じゃん

 

と思っいる方、

 

このままだと英語学習確実に挫折するハメになります。

 

 

では質問です。

 

There is a butterfly on the celling.

 

※celling=天井

 

は「〜の上に」という意味でしょうか?

 

恐らく違うはずです。

 

 

答えは「〜に留まっている」

 

という訳になります。

 

 

「on=〜の上に」
という日本語訳しか知らなかったら

 

この英文を理解する事ができません。

 

 

英語学習で1番大事な事があります。

 

それは「英語→日本語訳をやめる」という事です。

 

なぜなら日本語訳は

 

結果的に生まれた意味であって

 

その意味を1つ1つ覚えよう

 

としていたらキリがありません。

 

 

例えば、

 

・on the right「右手に」

 

・on call「電話中で」

 

・on the way「〜へ行く途中で」

 

これを1つ1つ覚えようとすると

 

たったひとつの前置詞を覚えるだけに

 

膨大な時間と労力を費やしてしまいます。

 

・on Monday

 

・on holiday

 

とか、もはや「〜の上に」では全く歯が立ちません。

 

 

ではどうすればネイティブのように

 

英語を感覚で使えるようになれるかというと、

 

イメージで理解する事です。
 

 

イメージを理解することで

 

それに派生した意味も全て理解できるようになります。

 

There is a butterfly on the celling.

 

は「天井に留まっている」

 

と新たに意味を覚える必要はありません。

 

 

イメージを理解すれば1発で理解できるようになります。

 

 

 on=くっついていてる

 

ではそのイメージとは何かというと

 

「on=くっついている」 です。

 

 

「on=〜の上に」
でも確かに間違ってはいませんが、
 

 

くっついていれば上でも下でも構いません。

 

 

「くっついてる」というイメージが

 

結果的に「〜の上に」

 

という意味を日本語にしただけであって

 

 

くっついている場所はどこでも良いのです。

 

 

There is a mosquite on the celling.    
であれば、
 
「蚊が天井にくっついている」

 

 

「蚊が天井に留まっている」

 

となります。
 

 

「蚊が天井に触れている状態」

 

を綺麗な日本語に訳すと

 

「蚊が天井にとまっている」

 

になりますが、

 

別にわざわざキレイな日本語訳にする必要は全くありません。
 

 

There is a picture on the wall.

 

も同じです。
 

 

「写真が壁にくっついてる状態」
を表しています。

 

壁に掛けているのか

 

壁にガビョウでとめているのか

 

は気にしないで

 

なんとなく「くっついている感じ」

 

とイメージできればおっけーです。

 

 

これが on の物理的に「くっついている」

 

というイメージです。
 

 

イメージさえ理解すれば全ての使い方が理解できるようになります。
 

 

 抽象的に「くっついている」

 

そして実は、

 

on the wall のように

 

物理的に「くっついている」だけでなく

 

抽象的に「くっついている」という意味にも使えます。

 

これが1番ややこしいと感じやすいポイントですが、

 

逆にいうと

 

これさえ理解できればもうあとは簡単です。

 

 

例えば

 

I’m on holiday.

 

これは「私は休暇中です」という意味なのですが、

 

これだとまったく“くっついている感”はありませんよね?

 

 

しかしこれは

 

“休暇”という概念と“私”

 

がくっついているのです。

 

 

「私は休暇にくっついてる」

 

 

「私は休暇中です」

 

という感じです。

 

 

他にも

 

I’m here on business.

 

 

これは”私“と”仕事“がくっついている状態

 

ということで

 

「私は仕事でここにいる」

 

という意味なります。
 

 

これも「仕事」という概念にくっつているので

 

仕事”中“となり「継続」という意味ができるのです。

 

 

その他にも時間的にくっついている

 

表現はいっぱいあります。

 

 

・I’m on duty.

 

「私は責務にくっついている」

 

 

「私は勤務中」

 

だから

 

on and on は「続いている」

 

という意味になります。

 

これらが on の時間的な意味で「〜中」となります。

 

 

そして時間的にくっついているだけでなく、

 

心理的にくっついている状況もonで表すことができます。

 

 

例えば

 

・depend on

 

これは心理的に「何かにくっついている」

 

状況のことを表しています。

 

「子供がお母さんにくっついてる」

 

「離れていない」

 

「一緒にいてもらわないとムリ」

 

 

心理的にくっついている状態

 

 

「依存」

 

となります。
 

 

このように物理的にくっついているわけでもなく目に見えない抽象的なことにも

 

何かにくっついていればonという前置詞は使うことができます。

 

 

・I’m on the way.

 

も同じです。

 

 

これは「私は向かっています」

 

という和訳になるのですが、

 

 

これは

 

”私“と”目的地までの道“

 

という2つの存在が

 

抽象的に「くっついている」

 

とイメージできればおっけーです。
 

 

目的地までの道と私の足がくっついている。

 

こんなふうに捉えられるといいですね。

 

 

ちなみに

 

・I'm on my way.

 

だと、

 

my way

 

→私の道私がよく使う私が通る道

 

→家までの道

 

my way=「帰路」

 

となるので、

 

「帰宅中」という意味になります。

 

面白いですよね。
 

 

これはめちゃくちゃネイティブたち使うので覚えておくといいですよ。

 

 

 

そして

 

・I’m on fire.

 

これは少し英語の面白い表現方法のひとつですが、

 

実際に私自身に炎がついているわけではありません。

 

「勢いに乗っている。ノリっノリだぜ」
という意味です。

 

 

イメージするとこんな感じです。

 

 

「私は炎とくっついている!」

 

 

「私は炎がついているように激アツだ」

 

 

「今勢いにノッてます、絶好調だぜ」

 

 

実際に炎がついている時は

 

・The house is on fire.「家が燃えている」

 

・I set the tree on fire.「私は木に火をつけた」 のようになります。

 

 

そして実は、

 

turn on は電気を「つける」とか「消す」ではなく

 

電気の回流と回流が物理的にがくっつくから on という前置詞を使います。

 

turn on「電気とかをつける」

 

ではなく

 

「回流と回流をくっつける」

 

その結果として「電気がつく」

 

という感じです。

 

 

 off=離れている

 

そしてこのくっついている状態の
反対の意味にあたるのが、

 

off=離れている

 

です。

 

 

例えば

 

I see my parents on and off.

 

この例文では on と off の2つの前置詞が合体しています。

 

 

これはどういうことかと言うと、

 

 

「on と off の状態がある」

 

 

「くっついたり、離れていたりする状況」

 

 

「会う時もあったり、会わない時もあったり」

 

 

「時々会う」

 

だから on and off は「時々」

 

と言う意味になるのです。

 

 

他にも、

 

I have a day off.
 

 

これを無理やり日本語に当てはめると、

 

「私はoffなdayをhaveしている」

 

と、こんな感じになります。
 

 

「offなdayをhaveしてる」

 

と、どっかの芸人さんみたいな表現ですが、
 

 

これを言い直すと

 

「私は何にもくっついていない日を持っています」

 

 

「仕事や学校から離れた日を持っています

 

 

「仕事や学校がない日を持っています」

 

 

「何にもない日」

 

 

「休暇中」

 

となります。
 

 

これが off の「離れている」イメージです。
 
 

 

 正しく理解すれば英語は話せるようになる

  

こんな感じで

 

on=くっついている

 

off=離れている

 

というイメージさえつかめば

 

どんな熟語や言い回しもネイティブのように理解することができます。

 

 

英語学習で大事なのは、

 

日本語訳を1つずつ覚えるのではなく

 

ネイティブがその単語に持つ"イメージ"を理解することです。

 

真面目な気質の日本人ほど

 

単語帳の意味1つずつを覚えようとしてしまいます。

 

というか、そもそも学校教育の間違った教育方法が原因だと思います。

 

英語を教えている先生たちは

 

教える生徒よりは英語を理解しているだけで

 

実際に英語がペラペラな人はとても少ないです。 そんな中、受験勉強のために英語を勉強させられて、

 

暗記、暗記、暗記。

 

と努力が報われない勉強の仕方を教えられます。 大事なのは英語を日本語として捉えるのではなくネイティブのようにイメージとして理解し

 

それを使えるレベルになるまで練習することです。

 

「英語→日本語訳」

 

ではなく、

 

「英語→その単語の表すイメージを理解する」

 

という事がとても大切です。

 

「英語→イメージ」

 

ができるようになると、

 

自分の言いたい事をそのまま英語で表現できるようになります。

 

「言いたい事→日本語→それを英訳→発音」

 

するより

 

「言いたいイメージ→そのまま言語化」

 

が断然スピードが速いです。

 

これがいわゆる「英語脳」と呼ばれるものです。
 
on=くっついている

 

off=離れている

 

ネイティブがそれぞれの単語にいだいている

 

イメージをしっかり理解していきましょう!

 

それでは