娘小2女子
0歳〜DWE(7歳で卒業)
2歳〜音楽教室
4歳〜モンテッソーリ
6歳〜絵画教室
その他、日常のことや
家庭学習などについて書いてます
先日ご報告した通り
英検4級に合格したのですが、
実は大きな課題が残りました。
娘ちゃん、問題を解ききれなかったんですよ
試験終了後に会場に迎えに行くと、
「全然最後まで解けなかった」と
半泣きの娘がいました。
「何問くらい終わらなかったの?」
と聞くと
「たくさんだよ〜」と
もう涙が溢れてしまいそうな娘。
それでもその時は
完璧主義の娘の
「全然終わらなかった」は
2、3問終わらなかったくらいだろうと
軽く捉えていた母。
「最後までやってなくても
きっと合格できてるよ」と
娘を励ましたのでした。
が、結果が出てみると
本当に「全然最後まで解けなかった」
だろうことが分かりました。
まだ成績の詳細が来ないので
正確なところは分かりませんが、
娘の話と得点から
筆記の最後の4Cはまるまる落としたと
思われます。
4Bの最後も
そして筆記が終わらなかった
動揺がおさまらないうちに
リスニングが始まってしまって
リスニングの最初も
聞き逃したようです
というわけで
英検4級に合格はできたものの、
なかなか厳しい結果となってしまいました。
過去問はほとんど間違わなかったため、
運が良ければ満点、
間違えても2、3問と思っていたので
今回の出来には少々ショックを
受けてしまいました。
全面的に母が悪いのですが
今回の反省
●家で問題を解くときに、時間を意識したことがなかった
●通し練習をしたことがなかった
●すぐに分からない問題は一度飛ばすなど、テストを受けるときのテクニックを教えていなかった
●マークシートの練習を一度しかしていなかった
●処理速度が遅いという地頭問題に向き合ってこなかった(計算カードの目標タイムとかも基本的に達成できません)
完璧主義で処理速度の遅い娘が
間違えないように慎重に問題を解くと
今回のようなことが起こるのだと思います。
処理速度の問題は
生まれ持ったものも大きいし、
飛躍的に速くなるということは
今後も期待できませんが、
経験値でカバーできる部分もあると思うので、
普段は多読を続け、
年に一度くらいは英検を受けることで
試験慣れもしていけるといいのかなと思います。
今回は予想していた点数が取れずに
ちょっとショックも受けましたが、
中学受験や高校受験で
いきなり処理速度の問題に
ぶち当たるより、
低学年の今から
処理速度に問題があることを
親が認識できていた方がいいし、
やはり英検を受けておいて
よかったです
ゆっくりだけど間違えないのが
娘のいいところなので、
「時間を意識して!」と
不用意に焦らすのではなく、
「経験を積んだら
いつの間にか速くなっていた」となるよう
導きたいです
娘の方は
テストの時に最後まで解けなかった悔しさは
すっかり忘れ、
合格を喜んでいるので
今回の英検はネガティブな経験にならずに
すみました。
それも救いです。