娘小2女子
0歳〜DWE(7歳で卒業)
2歳〜音楽教室
4歳〜モンテッソーリ
6歳〜絵画教室
その他、日常のことや
家庭学習などについて書いてます
紙の方の進研ゼミを受講中の娘に
気になるキャラクターが
現れました
それはカンペキマン
12月号でこのキャラクターが登場すると
娘はワークの内容以上に
カンペキマンに興味を持ちました
そしてカンペキマンが参上する
マンガを読んですぐに言ったのです。
「私、カンペキマンはカンがえるが化けている
姿だと思うんだよね」
カンがえる
カンがえる
あ、この子ね
正直、カンペキマン正体には興味のない母は
「早くワークやってくれ」という気持ちで
「そうかもね、ちょっと似ているかもね」と
娘の推理を受け流したのでした
が、娘のカンペキマンへの関心は
薄れることなく
1月号が届いた時には
「私、やっぱりカンペキマンの正体は
カンがえるだと思うんだよね」と
彼女なりの根拠を熱く語り始めました
「ねえ、見て。私、確かめたんだよ。」と
娘は1月号のワークを
1ページずつめくりながら
「カンペキマンがいるとカンがえるはいない」
「カンがえるがいるとカンペキマンはいない」と
2人が決して同じ場面に
登場しないことを指摘しました
確かに
そして1月号を進めていく中で
ワークが一単元終わるごとに
はがせるシールをはがしていくと
こんな絵が出てきました
流石に母も
カンペキマンの正体はカンがえるなのかも
しれないと思い、
ちょっとネットで調べてみたら
どうやら本当にそのようです
娘ちゃん、すごい
そして、進研ゼミもすごすぎる
大人にとってはどうでもいいことが
時に子どもを夢中にさせることを
よく知っているからこそできる
教材作りですね
カンペキマンとカンがえるが
同じ場面に登場しないよう配慮された
紙面づくりに
夢の国のようなこだわりを
感じました
今のところ、
娘はワークの内容自体よりも
進研ゼミのこういう子どもに寄り添った
遊び心に夢中で、
「なんだかな〜」と
思うこともあったのですが、
今回の様子を見ていると
カンペキマンはカンがえるだと仮説を立てる
与えられた情報の中から
仮説を支持する根拠を探す
などという活動は、計算練習や漢字練習以上に
良い学びな気がしてきました
というわけで、
これからもお世話になります。
Benesseさん