娘小2女子
0歳〜DWE(現在イエローCAP)
2歳〜音楽教室
4歳〜モンテッソーリ
6歳〜絵画教室
その他、日常のことや
家庭学習などについて書いてます
DWE関連のSNSで見かけて
すごく嫌だなと思った言葉があります。
それは
「お飾りCAP」という言葉。
「SBSはすらすらできたけど、
まだセンテンスでの発話が少ないから
グリーンcapは取らせません。
お飾りcapにはしたくないので。」
のように使うらしいです。
え、センテンスで話せないと
グリーンcapって取ってはいけなかったの
WFはそんなこと言っていないと思いますが
こちらの本にも各capを取得する際に
これくらい英語がアウトプットできるように
なっていてほしいなんていう
記載は一切ないんですね。
本来はCAP BOOKにある課題を全て終えて、
提出した音声が合格なら
その色のCAPの実力は十分にあるという認識で
よいのだと思います。
ところがSNSの普及で
実際には課せられていない
即時的コミュニケーション能力が
十分でなければcapを取得すべきでないという
考えが一部のユーザーに
浸透してしまったのかなと思います。
例えば影響力のありそうな方が
SNSに各CAPの英語力の目安は
ブルー:単語の発話がある
グリーン:センテンスの発話がある
ライム:言いたいことを英語で言える
イエロー:言いたいことを正しい英語で言える
です!とかって書いちゃうと
みんなCAP BOOKよりも
その人の投稿を信じちゃう。
「センテンスが出るまでは
グリーンCAPは取らないぞ!」と
自分の中で思うだけなら
まだいいですが、
「あれはまだグリーンの実力じゃないよね。
お飾りCAPなんて恥ずかしい!」と
他所のご家庭の取り組みを
批判的な目で見ている人までいるようで、
なんだか恐ろしいです
英語を少し話す方なら
簡単に想像がつくと思いますが、
DWEだけで英語がペラペラになることは
決してありません
TACで学ぶ単語は
459語ですよ
これだけで会話が成立するわけありません
DWEは基本的な
文型や語彙に楽しく親しむ教材で、
DWEのみに取り組んだ場合、
各ブックのターゲット・センテンスや
語彙が言える、
それらを含んだ歌を歌える、
ブックの内容について
簡単な質問に答えられるという
まさにCAP BOOKに書いてあることが
現実的な到達目標になるかと思います。
最近はおうち英語の選択肢が増えて、
DWEユーザーも
様々な動画の視聴や
多読、オンライン英会話なども
併用する人が多く、
それが当たり前になっているところが
ありますが、
CAPや卒業の基準については
DWEのみを使っても
到達できるものでなければ
ならないと考えます。
英語については
DWEのみというご家庭が
誠実に課題に取り組んで
CAPを取得したのに
WFと何の関係もない人が定めた
基準に達していないからと
「お飾りCAP」と陰口を言われるなんてことは
決してあってはなりません。
というわけで、
卒業時の望ましい英語力についても
卒業課題をクリアできる力がある
ということが全てだと思います
卒業された皆さん
WFが卒業を認めてくれたのだから
間違いなくDWE卒業に相応しい
英語力が育ってます
胸を張って
自信を持って
卒業式に参加しましょう
以上、アウトプットがイマイチな
娘を持つ母の遠吠えでした