目小1女子

星0歳〜DWE(現在イエローCAP)

星2歳〜音楽教室

星4歳〜モンテッソーリ

星6歳〜絵画教室

その他、日常のことや

家庭学習などについて書いてますウインク

 

 

娘の学校(学年やクラス単位かも?)では

テストは学校に置いてあるファイルに綴じて

保管することになっています。

 

そしてそのファイルを前期・後期の節目に

家に持ち帰ります。

 

なので、学期途中の段階では

我が子がテストでどれくらいの点数を採っているのか

親にははっきりとは分かりませんダッシュ

 

そんなわけで

子どもが学校でテストを受けていることも

忘れかけていた学年末、

娘が学校から分厚くなった

テストファイルを持ち帰ってきました。

 

 

おうち英語をしている家庭の宿命か、

まずは国語の成績が気になります。

 

ファイルの中身を確認すると

9割は100点。

残りの1割も90点以上だったので

大きな遅れをとることなく、

1年生を終えられたと思いますキラキラ

 

よかったーおねがい

 

 

そして、さらに嬉しかったのは通知表。

「たいへんよい」は

なかなかもらえないと聞いていたので

今回ももらえないだろうなと思っていたら

 

国語でいただけましたキラキラ

「思考・判断・表現」のところです。

 

 

ショック過ぎて書かなかった気がしますが、

実は年少さんの頃、

転園前の幼稚園で

担任の先生に娘の日本語力を

ボロクソに言われてたんですよえーん

 

「こんな出来ない子はいない」くらいに。

 

家で英語を使うのもやめるようにとも

一方的に言われました。

 

だから、娘の国語力は

ずっと気になってました。

 

 

でも、そんな娘も小学生になり、

国語の総まとめテストでは

クラスで1位をとり、

 

通知表でも貴重な

「たいへんよい」をいただき、

 

国語力の心配が

少しは軽減しましたニコニコ

 

娘ちゃん、

本当に成長したなあ照れ

 

あとは中高学年で

抽象的な概念もすっと入るといいのですが。

 

 

ここからは

私の勝手な見解ですが、

おうち英語をしている子どもの

国語力ってこんな感じかなと

今は思っています。

 

 

◎ 公立小学校で苦労するほどは低くない。


日本語でも英語でもいっぱい読み聞かせをしてもらったおうち英語っ子は、全然本を読んでいないモノリンガルっ子よりは国語力が高い。


先生の話によると、1年生でも算数の文章題が解けないという子が一定数いるらしいが、常に日本語の遅れを気にしながら育てられたおうち英語っ子には、そのレベルはおそらく壁にはならない。

 


◎ トップ校レベルの国語力まで伸びるかは分からない。


おうち英語をしているご家庭は教育熱心なことが多く、そもそもの目標設定が高い。

「国語が弱い。これじゃあ、ダブルリミティッドだ」と大騒ぎしているご家庭も、実際の中身は「偏差値が70に届かない」かもしれない。

 

おうち英語が原因で公立小学校の授業についていけなるということはない気がするけど、中学受験とかでレベルの高い学校を狙うと国語が足を引っ張っていると感じられることはありそう。

 

おうち英語で日本語に触れる時間が減ってしまったのが原因か、個人の資質の問題かはきっと分からないままだけど。

 

 

まとめると

フツーに生活するには困らないけど、

目指すレベルによっては困ることがあるかも

というのがおうち英語っ子の国語力かなと思います。


目標によっては国語力が大問題になるケースもあるとは思いますが、

 

元々教育熱心ではない我が家のケースだと

おうち英語をしていることで

「日本語力」「国語力」というところに

意識が向くようになり、

 

おうち英語をしなかった場合に比べて

おそらくより多くの本を読んだだろうことが

今の娘の学力を少しばかり底上げしてくれている気がします。

 

 

これから学年が上がるにつれて

おうち英語と国語力の関係についての

印象も変わっていくかと思いますが、

 

1年生を終えた時点では

おうち英語が公立小学校レベルの学習に

悪い影響を与えることはないと感じています。