娘小1女子
0歳〜DWE(現在イエローCAP)
2歳〜音楽教室
4歳〜モンテッソーリ
6歳〜絵画教室
その他、日常のことや
家庭学習などについて書いてます
小学校生活になかなか適応できず、
家族で苦しんだ1学期前半。
1学期後半からは
登校渋りも解消され
徐々に学校生活を楽しめるようになりましたが、
それでもおうち英語に手を入れるほどの
余裕はありませんでした。
そんなおうち英語暗黒時代に転機が訪れたのは
夏休みでした
それまでトド英語頼みとなっていた
おうち英語に毎日の音読と
時々のワークを加えることに成功しました
やはり時間的な余裕は大切ですね
これを機に少〜しだけ
おうち英語復活。
そして11月から英語以外の家庭学習を見直したことで、
さらにおうち英語の時間を増やすことに成功し、
今はなんとか
*ORTの音読(毎日1冊)
*ワーク(1~4ページ)
に取り組めるようになりました
能動的な取り組みとしては
これにトド英語が加わるくらいなので
1日に平均すると20分〜30分くらいの
取り組み時間といったところでしょうか。
あとは月例報告に書いている通り、
車で移動中のかけ流しと
英語力向上に貢献しないだろう
動画の視聴くらい。
おうち英語族の中では
完全に落ちこぼれです
でも、1学期のはじめを思い出すと
おうち英語の世界に少しでも
戻ってこれたということが
もう奇跡で
こうやって戻ってこれた理由こそが
おうち英語の最大の強みだなと感じているので
今日はそのことを書きたいと思います。
(前置き長っ)
おうち英語最大の強みは
一言で表すと
Flexibilityです
おうち英語では当たり前のことかもしれませんが、
学校不適応を経験すると
Flexible = 無敵 と感じます。
*いつ始めてもいい
*いつ休んでもいい
長期休みもオッケー
*いつ再開してもいい
*ペースも自由
*どんな素材・教材を使ってもオッケー
*どんな熱量で取り組んでもオッケー
どれも学校生活では
有り得ないことです。
*いつ始めてもいい
早生まれさんも遅生まれさんも
4月に入学して下さいね!
成長がゆっくりな人は気合いでついてきて下さい。
*いつ休んでもいい
長期休みもオッケー
休んでもいいけど、
授業は進んじゃいますよ〜。
*いつ再開してもいい
戻ってきてください。
でも遅れは自己責任で
取り戻してください。
*ペースも自由
年間計画通りに進めるので
ついてきてください。
覚えられない人は
気合いと根性でなんとかしてください。
習得済みの人は
みんなが分かるまで足踏みしていてください。
*どんな素材・教材を使ってもオッケー
教科書もワークも
指定のものを使って下さいね。
好きなキャラクター?勉強とは関係ありませんね。
視覚優位?聴覚優位?
みんなと同じように勉強すれば大丈夫ですよ。
*どんな熱量で取り組んでもオッケー
やる気がないのは困ります。
家庭でちゃんと指導して下さい。
(学校)って大体
こんな感じですよね
こういう学校生活に身を置くと、
なんの縛りもないおうち英語の良さを
改めて実感します。
学校はカリキュラムが決まっているので、
長期間休むと
授業についていくのが難しくなりますが、
(これが一番恐怖でした)
おうち英語はしばらく休んでも
その時に力が落ちてしまっても
その子にとってちょうどいいところから
またいつでも始められます。
教材もワークAが続かなかったとしても、
ワークBが楽しめるなら問題なし。
動画や本の好みが偏っていても
まあそれなりに維持できる英語もある。
「発表会があるから」
「大事な試合があるから」
英語をちょっとセーブしたい時期があっても
構わない。
また時間がある時に、
やりたいと思った時に
その時の熱量に合わせてやったらいい。
学校や社会生活一般は
うまく流れに乗れないと
突き放されてしまう感じがするけど、
おうち英語は
いつでも子どもと一緒に
子どものペースで歩める。
おうち英語は
控えめにいって
サイコーな
英語習得法だし、
家族時間です
SNSだとどうしても
スーパーキッズが目立ってしまって、
おうち英語というと
意識高い系の家庭が取り組むものという
印象を持ってしまう方もいると思いますが、
学校生活がちょっとしんどいと
感じている子をも
柔軟に受け止めてくれるのが
おうち英語かなと思います。
暗黒時代を経験しましたが、
ここまでおうち英語を続けてきてよかったと
心から思います