目年長女子

星0歳〜DWE(現在イエローCAP)

星2歳〜音楽教室

星4歳〜モンテッソーリ

星4歳〜スイミング

その他、日常のことや

家庭学習などについて書いてます。

よろしくお願いしますおねがい



娘が無事に幼稚園(子どもの家)を卒園しましたおねがい


当日は本当に本当に心温まる素敵な式で、

今もまだ少し余韻に浸っています。



娘は年少の時に

集団行動についていけず、

年中から小規模のモンテ園に転園しました。


年少の頃は毎日泣いて

「幼稚園イヤー」と言っていたのが、


転園してからは

どんどん顔の表情が明るくなり、


今年度は卒園生でただ一人皆勤賞をいただくほど

幼稚園大好きっ子になりましたおねがい


いつも娘を信じて温かく見守って下さった先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。


それにしても、

年少時のトラブルがなければ

モンテッソーリ教育を知らずに

子育てを終えていたかもと思うと

ご縁って本当に不思議です。


今では苦手だった転園前の担任の先生に

感謝しているくらいです。


モンテッソーリ教育と出会わせてくれてありがとう、と。


まだまだ未熟ではありますが、

幼稚園で自立、自律への道筋を作っていただいたように思います。


あとは小学校でも頑張ってくれますようにキラキラ



そうそう、卒園式の日に

娘は初めて

本気のラブレターをもらいました。


「きみのことが だいすきだ」と。


幼児の表現はストレートでしびれます。

これから文通するらしいですラブ


こんな経験までさせていただいて

本当によかったニコニコ




そして卒園式の次の日、

小さな奇跡が起きました。


夏から育てている

おじぎそうのうち

1番成長がゆっくりだった苗が

初めての花を咲かせたのですガーベラ





なんと最初に花を咲かせた子から

3ヶ月遅れての開花でした✨


それが卒園式の翌日だったなんて

不思議な運命を感じます。


成長ゆっくりさんの娘を待つ母は

おじぎそうの成長を子どもの成長に重ねてきました。


1番最後に芽を出した子が

途中で急成長して

一番最初に花を咲かせた時には

「いつかうちの娘も

周りを追い越すくらい

急成長をするかも」

と勝手に励まされました。


そして今回、

一番小さく、一番細い

一番ゆっくりさんの苗が

花を咲かせてくれたことに

本当に勇気づけられています。


ゆっくりでいいから

娘も娘らしい花を咲かせてくれるといいな。



おじぎそうは日本では

一年草扱いなんだそうです。


普通だったら

冬には枯れるはずだったので


ゆっくりさんは

花を咲かせる前に枯れていたでしょう。


でも、うちの子は暖かい室内で育てているため、

無事に冬を越し、

春になって可愛らしい花を

見せてくれたのです


人間も一緒かな、と思います。

どんなところでも花を咲かせられる

人もいるけど、


いわゆる普通の環境だと

花を咲かせられないまま

力尽きてしまう人もいます。


でもその人に合った環境で

ゆっくり時間をかければ

花を咲かせられることもある。


おじぎそうから大事なメッセージを

受け取った気がしています。


小学校生活にうまく馴染んで

楽しい時間を過ごしてくれることを

願っているけど、


必要があれば

大胆な選択もできる

親でありたいと思います。