"Today is the first day of the rest of your life."

「今日という日は残りの人生で最初の日だ」

 

アメリカの薬物中毒患者救済機関の設立者が残した言葉らしいのですが、

初めて聞いた時に胸を打たれ、

以来、何か後悔が頭に過ったときに

自分自身に言い聞かせている言葉です。

 

最近、思い浮かべることの多い言葉でもあります。

 

 

4歳でモンテッソーリ・デビューをしたみーたんですが、

子どもの家へ通うようになって、

すごく良い方向に成長している気がするのです。

 

先日、朝玄関で足が止まってしまうことがあると書きましたが、

帰る時にはいつもいい表情をしているし、

 

家にいる時にも「子どもの家で次は◯◯のおしごとするの!」などと

意欲的に話してくれることもあります。

 

甘えん坊で「やって、やって」と親に頼りっぱなしの

みーたんでしたが、最近は「自分でやる!」ということも

増えてきました。

 

今がたまたま成長する時ということもあるかもしれませんが、

子どもの家の役割も大きいと思っています。

 

休園中はいつも先生方が

様々な動画を作って送ってくれていたのですが、

先生方の提示の素晴らしいこと!!

 

「上手」なんて言ったら失礼な感じで、

まるで完成された芸術作品のように

美しいとさえ思える提示なのです。

 

それを娘と一緒に見ながら

「こんな風に導いていただけたら、

子どももやってみたくなるよなあ」と

何度も思いました。

 

そしていつも思ってしまうのです。

もっと早くにみーたんにモッテソーリと出会わせたかった、と。

 

みーたんがもっと小さい時から

何度も「モンテッソーリ」という言葉に出会っていたはずなのに

 

どうしてもっと早くにもっと詳しく調べてみなかったのか・・・

まだ赤ちゃんだったみーたんを抱く自分自身に出会えるなら

ぶん殴ってやりたいくらいです。

 

さらには、自分自身がモンテッソーリ教育を受けていたら

どんな人間に育っていたんだろうとも考えてしまうことがあります。

 

もっと有能だったのではないか、

もっといいお母さんになれていたのではないか、

 

そんな風に考えてしまう自分自身に

"Today is the first day of the rest of your life."

の言葉をいつも贈っています。

 

4歳でのモンテッソーリスタートは

決して早い方ではありませんが、

みーたんの人生においても、

私の人生においても、

残りの人生で最初に日に始められたことを感謝しなければいけません。

 

モンテッソーリに出会えてよかったニコニコ