先週、アレックスと日本人のママ友たちと、近所をまわってお菓子をもらいましたその様子はこちらの動画にアップされています。
↓↓↓
その時、気付きました。「商店街や近所をまわってお菓子をもらうっていう行動を表す日本語がまだ存在しないなぁ」っていうことです。習慣として根付いていないのは理由だと思いますが、近所などをまわりお菓子をもらう人が毎年少しずつ増えてきてはいるので、そろそろ、その言い方・表現が日本語にもあってもいいのではないかと思いました。
そこで、英語で、トリック・オア・トリートの表現の使い方についてここでご紹介したいと思います。
まずは、玄関先などでドアベルを鳴らした後に大きな声で子どもたちはTrick or treat(名詞)と叫びますね。ただ、その時だけではなく、Trick or treatという表現(名詞として)は、他のシチュエーションにも使うことがあります。
それは、近所をまわりお菓子をもらいに行く行動を表す時です。その時、
trick or treating
といいます。その場合、トリック・オア・トリートは動詞になるので「ing」はつきます。アメリカで下記のようにtrick or treatingという動詞を使います。
Let’s go trick or treating.
トリック・オア・トリートに行こう(近所などをまわってお菓子を貰おう)
Are you guys going trick or treating this year?
今年、トリック・オア・トリートに行く予定はある?
Where should we go trick or treating?
トリック・オア・トリート(お菓子をもらいに)はどこに行こうかな?
アメリカでお菓子を配る近所が多いので、この表現をよく使います!
そして、ハロウィンは、お菓子をもらいにいくだけではなく、家にお留守番して、お菓子を配ることもありますね。その場合は、こういう英語を使います。
Give out candy.
Are you gonna go trick or treating today or are you gonna give out candy at home (your house)?
今日は、お菓子をもらいにいく?それとも家で配る?
最後ですが、近所をまわりお菓子をまらいにいく子供ことはなんというかわかりますか?想像はつくと思いますが、彼らのことは、
Trick or treaters
といいます。
That’s all for today! Have a great (and spooky!) Halloween