こんにちは!バイリンガル・アカデミーです。

皆さん、一度は築地へ行かれたことがあるかと思います。私は日本人でありながら、また、東京在住でありながらも、恥ずかしながら築地へ行ったことがなく、それを不憫に思った友人が先日、築地へ連れて行ってくれました。すっかり観光客化した私は、鮪の解体ショーは何時、何処でやるの?と興奮し、友人を困らせていました。常に鮪の解体ショーを行っている訳ではないのですね。築地場内、場外を観光し、お寿司屋さんで美味しい鮪を頂きました。結局、鮪の解体ショーより、鮪を食すことが私にとってのショーでした。

さて、今回バイリンガル・アカデミーがご紹介するのは、鮪の解体ショースケジュール!ではなく、インターナショナルスクールについてです!

インターナショナルスクールに興味はあるけれども情報源が希少である、スクールの実態を知りたい…。インターネットや書籍では分かり得ない“インターナショナルスクールの内情”について、こちらでご紹介していきます!

今回は、東京都内にあるインターナショナルスクール“青葉ジャパンインターナショナルスクール”です。

$インターナショナルスクールのすべて

~基本情報~
このスクールは東京都内、練馬区光が丘と、渋谷区松涛の二校キャンパスを構えています。光が丘キャンパスは1976年に設立、松涛キャンパスは光が丘キャンパスの延長として1980年に設立されました。オペラ歌手でもあり、西町インターナショナルスクールや清泉インターナショナルスクールで音楽教師を務めた経験のあるレジーナ・ドイ・ロジャースさんによって、東京在住の国際的な視野を持つ御家族の為の共学学校として設立されました。

設立当初は16人の生徒からなる4年制の幼稚園として創設されましたが、彼女の確固たる教育理念が評価され、徐々に生徒数が増え、現在では30カ国以上の国籍に及ぶ500人以上の生徒が、光が丘キャンパス、松涛キャンパスで学んでいます。両校共、家庭的な雰囲気を特徴とするインターナショナルスクールであり、光が丘キャンパスは1歳半から6歳、松涛キャンパスは3歳半から9年生(中学3年生)と、年齢、カリキュラム別にキャンパスが分かれています。

他のインターと大きく異なるのが“英語が全く話せない非英語圏の国の子供達も引き受けている”という点です。
勿論、インターナショナルスクールなので、英語を母国語とする児童や生徒を対象とした普通クラスが設けられていますが、では、この英語を母国語としない生徒に対しては、どの様な対応がされているのでしょうか。

~英語が全く話せない非英語圏の国の子供達を受け入れている青葉ジャパンインターナショナルスクール。その子供達の授業とは?~

彼らには、英語集中プログラムというものが別途用意されています。9月の新学期にスタートする普通コースまでに英語を強化する“準備クラス”、9月の新学期からスタートする“移行クラス”の二つがあります。特に準備クラスは、インターナショナルスクールのカリキュラムの違いから生まれる、学校に通えない空白の期間を埋めてくれるので、とても効率的なクラスです。

しかしながら、集中プログラムが設けられてるとはいえ、短期間で普通コースの授業についていくだけの英語力が習得出来るのかという疑心が募ります。これにはどの様に対処しているのでしょうか?

次回のpart.2へと続きます!

弊塾では、インターナショナルスクールへの編入サポート及び、
インター生のサポートを行っております。
インターナショナルスクールに関するご質問等がございましたら、
お気軽にお問い合わせいただけたらと思います。
また無料体験レッスンも受け付けておりますので、是非一度体験してみてください!