こんにちは!バイリンガル・アカデミーです。

前編で“横浜インターナショナルスクール”についてご紹介させて頂きました。後編となる今回は、スクールへ入学、編入時の親御様の面接の際、最も重要視される“教育理念”の理解を主にご紹介します。また、教育理念と共に重要視される“学習目標”についてもご紹介します!

~横浜インターナショナルスクールの教育理念とは?~
“国際学校”と位置付け、日本で始めて“インターナショナル”と名を付けたスクールを設立したこのスクールは、国際学校という性格から、どの様な教育理念を持っているのでしょうか。それは、国際連盟によってスイスに創立された国際学校と連携し、“世界に通用する国際人を育てること”を念頭に置いているからです。常に世界を視野に入れ、国際的には欧州と米国の学校連盟に加入し、正式に認知され、国際的にもバランスの取れたインターナショナルスクールであることです。“国際人”として、質の高い、バランスの取れた思考が持てる生徒を育成することに力を注ぎ、多文化を理解し、お互いに影響し合い、生徒の秘めた可能性を引き出すこと、そしてそれらに応じた教養と環境を提供することを教育理念としています。

~教育理念から来る、横浜インターナショナルスクールの学習目標とは?~
“国際学校”という性格がこのスクールの特色を作り出している中、このスクールはどの様な学習目標を掲げているのでしょうか。主に“語学教育”に力を入れており、これは英語に限ったことではなく、フランス語やスペイン語も学ぶ機会を設けている。そしてこのスクールでは日本語も重視しており、日本語の授業は必須である。日本にあるインターナショナルスクールという意味で、日本語を学ぶのは当然と考えています。それは、第二言語を学ぶ際、一番重要なのは母国語がしっかりしていることという理念から来ています。勿論、多国籍の生徒を受け入れているスクールですから、その生徒一人一人に合わせた対応もしています。

そしてIBOという“国際バカロレア機構”で定めたプログラムに基づきカリキュラムを組み、卒業時、このカリキュラムの履修した上で試験を行い、合否で決定する。このIBOの資格に力を入れている理由として、多国籍の生徒がこのスクールを卒業後、どんな国でも活躍でき、どの程度勉強したかを証明出来る様にする為だそうです。教育理念でもある“世界に通用する国際人を育てること”を、実用的に学習目標としています。また、勉学以外の面でも、奉仕活動などもこの資格取得の必須事項となり、国際人として必要な知識、自ら考える力を付けることを学習目標としています。

新しいことを見い出し、独創性のある人間へ育てていく。そんな教育理念に基づいた学習目標を掲げているこのスクールは、とても実用的で国際的視野から生徒を育て上げるという強い印象を受けました。

数あるインターナショナルスクールでも、各校様々な教育理念、学習目標があり、一校一校に特徴があります。このブログでは、他のインターナショナルスクールのご紹介もしているので、ご興味のある方はそちらもご一読頂ければ幸いです。

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