アメリカ高校で中間テスト <一人っ子の場合> | 働くママのバイリンガル子育てブログ

アメリカ高校で中間テスト <一人っ子の場合>

娘は、人生初の「中間テスト」中です。


アメリカでは、学校ごとに色々な方法で授業やシステムを実行しているので、

必ずしも、中間テストや期末テストがあるわけではないらしいです。


うちの娘の公立高校は、

1月に中間テスト

5月に期末テスト


があるらしいです。


日本と違いますねー(といっても、私の子供の頃と比べているので、今は異なるかもしれません)



娘の学校では、中間テストの成績は、全体の20%しか反映されないそうです。


20%といっても、かなり比率は高い。


高校生になってから落ち込み気味の娘の成績。

ここでひと踏ん張り\(*`∧´)/





と、思いきや?







「定期試験」のこと、わかってんのかな、うちの子・・・・




なんだか、ほんわり、やんわり、してます。

暇さえあれば、ヒラヒラ踊っています。




「5分でも時間あったら、勉強するんじゃないのっ ヽ(`Д´)ノ」


「ふぁーい (*^o^*)/~」



なんて感じです。




普通だったらさ、2週間くらい前に、ノートをまとめて、

暗記用のカードを作って・・・・



なーんにもしとらん。



毎日、コテンコテンに怒ったり、指導したり。


それでも、


:*:・( ̄∀ ̄)・:*:


↑ ほんと、こんな感じなのですよ!!!




今まで、怒ったりとか、大声を上げたりとか、泣いたりとか、

したことがないうちの娘。



イコール、

「成績が悪くて哀しい」

「友達に負けて悔しい」

的な「よし!いっちょ!(#`ε´#)」なモチベーションが作れない。




人と競争したりするのは、もってのほか苦手です。


「あらぁ、いいお子さんじゃないの!」

と言ってもらうこともありますが・・・・


いやいやいや・・・・困ります。





昨日こっぴどく怒ったら、


何を思ったか、娘は、今日は朝早く起きました。



「おっ!朝から勉強か~!」


と思ったら。





朝から、ヒラヒラしてました。




・・・ぜんぜん勉強じゃないじゃん!




加えて、

むっ「試験て、何もって行くんだろ?」

だって!


「先生が何も言っていないなら、鉛筆数本と、消しゴムと・・・」

と私が呆れていったら、


ビニール袋に鉛筆と消しゴム入れてましたよ!

これって、アメリカ高校生の当たり前?!?!

それとも、うちの子だけ?!?!






「定期試験は寝る間も惜しんで勉強する」


という感覚がわからないようです。


とほほ・・・・





「アメリカでは日常の勉強が重要で、定期試験はそれほど重要勉強じゃないのでは?」


と思ってもみたのですが・・・



街の図書館は、定期試験のために、開館時間を延長するとか。

高校生で図書館は大変なことになるとか。


先生も、定期試験に向けて、レビュークラスをやってくれたり、模擬テストをやってくれたり。




ちがった。

やっぱり、みんな勉強してる・・・・




アメリカでは、「進学塾」的なものは少なく、あっても、車社会のため、娘はいけません。






とりあえず、親ができる最大限にハッパをかけた、人生で最初の定期試験。



結果はどうなることやら。