三木雄信さんの『海外経験ゼロでも仕事が忙しくても「英語は1年」でマスターできる』のレビューです。
海外経験ゼロでも仕事が忙しくても「英語は1年」でマスターできる/PHP研究所
![](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F41uttPgmEML._SL160_.jpg)
¥1,512
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結果を先に言いますと、かなりお薦め。
語学取得に対するモチベーションを上げてくれる本でした。
共感した点1![合格](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/304.gif)
「ヒアリング教材は音声プラス紙」を推しているところ。
これはわたしがやり直し英語で出会ったLingQでその成果を実感した方法の1つです。
ただヒアリング素材は聞いているだけでは効果も半減。
目で単語やフレーズを確認して繰り返し聴く。
これをすることで、語彙も増えるし、自分の口から出る表現も増えますからね。
この時点で「この本は信用できる」と思いました。
共感した点2![合格](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/304.gif)
1年という短い期間に集中して英語力をつけるというスタンス。
これは長年わたしが英語講師の仕事をする間に実感したことで、
大人の語学取得は【短期決戦】が大事だな…と。
そのため、自分がロシア語学習を始めた時もまったく1から、
アルファベット(キリル文字)から始めたにも関わらず、1年かなり集中して勉強したおかげで、ロシア語圏の人と簡単な会話ができるようになりました。
新鮮だった点![ひらめき電球](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/089.gif)
「日常会話レベル以下のスピードのものを聞いてもあまり意味がない」
と書かれていたこと。
前述のLingQ方法だと、自分のレベルにあったもの(初心者ならゆっくりなもの)から始めて、少しずつ難度を上げていく方法なので、これは目に鱗でした。
わたし自身、映画またはニュースは難易度が高いので、耳が萎縮してしまい、受けつけない気がするのですが、たしかに短期決戦なら、いきなり映画もアリなのかもしれません。
スクリプトがあればの話ですが。
とにかくこの著者は「1年」という期間を前提にしていますので、1日の学習時間も「3時間」となかなかハードルの高い設定で推しています。
ここで背筋を正されたというか、自分の「ワーキングマザーだから」「睡眠時間を削ると昼間に眠くなっちゃうから」とか言い訳をしているうちはダメだなと(笑)
わたしのロシア語もその後なかなか発達しないのは、ここが原因だとよくわかっているんですがね。
この著者が言われているように、「目標」を自分に課さなきゃいけないなぁ…と。
いまのところ、なにも目標がないので、上達しなくても無理はないです。![しょぼん](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/144.gif)
ま、上記以外にもハイライトをつけた箇所があって、今後の学習のためにも、何度か読み返したい本になりました。
ご興味のある方は読んでみてください~![音譜](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
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結果を先に言いますと、かなりお薦め。
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「ヒアリング教材は音声プラス紙」を推しているところ。
これはわたしがやり直し英語で出会ったLingQでその成果を実感した方法の1つです。
ただヒアリング素材は聞いているだけでは効果も半減。
目で単語やフレーズを確認して繰り返し聴く。
これをすることで、語彙も増えるし、自分の口から出る表現も増えますからね。
この時点で「この本は信用できる」と思いました。
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1年という短い期間に集中して英語力をつけるというスタンス。
これは長年わたしが英語講師の仕事をする間に実感したことで、
大人の語学取得は【短期決戦】が大事だな…と。
そのため、自分がロシア語学習を始めた時もまったく1から、
アルファベット(キリル文字)から始めたにも関わらず、1年かなり集中して勉強したおかげで、ロシア語圏の人と簡単な会話ができるようになりました。
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「日常会話レベル以下のスピードのものを聞いてもあまり意味がない」
と書かれていたこと。
前述のLingQ方法だと、自分のレベルにあったもの(初心者ならゆっくりなもの)から始めて、少しずつ難度を上げていく方法なので、これは目に鱗でした。
わたし自身、映画またはニュースは難易度が高いので、耳が萎縮してしまい、受けつけない気がするのですが、たしかに短期決戦なら、いきなり映画もアリなのかもしれません。
スクリプトがあればの話ですが。
とにかくこの著者は「1年」という期間を前提にしていますので、1日の学習時間も「3時間」となかなかハードルの高い設定で推しています。
ここで背筋を正されたというか、自分の「ワーキングマザーだから」「睡眠時間を削ると昼間に眠くなっちゃうから」とか言い訳をしているうちはダメだなと(笑)
わたしのロシア語もその後なかなか発達しないのは、ここが原因だとよくわかっているんですがね。
この著者が言われているように、「目標」を自分に課さなきゃいけないなぁ…と。
いまのところ、なにも目標がないので、上達しなくても無理はないです。
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ま、上記以外にもハイライトをつけた箇所があって、今後の学習のためにも、何度か読み返したい本になりました。
ご興味のある方は読んでみてください~
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