わたしたちは、つい、物事を
「白か黒か」「良いか悪いか」
「好きか嫌いか」「賛成か反対か」「成功か失敗か」
二者択一で捉えてしまうところがあります。
二元論は、一見、単純明快、シンプルな思考のようですが
物事を単純化しすぎてしまうことで偏り、
対立する考えを全否定することになってしまいます。
さらに、背景にある複雑さや多様性、多面性を
柔軟に受け入れる余地がなくなり判断を誤ることも。
最終的にはどこかで結論を下すにしても
多角的な視点を抜きにして
バランスの取れた判断を行うことは難しいと感じています。
複数の要素が絡み合う変化の激しい時代だからこそ
0か100かの極端な思考では
(メンタル的にもしんどいですし)
追いつかなくなってくるのではないでしょうか。
曖昧さを許容する
完璧を手放す
俯瞰する
部分と全体を見る
といった
ある種、グラデーションを取り入れると
別解を生み出すことも不可能ではなく
二元論を超えた思考ができるのではと思っています。
ポートフォリオ思考では、
日常生活にさまざまな彩り、グラデーションを組み込みます。
日常生活にさまざまな彩り、グラデーションを組み込みます。
ペース配分も意識。
自然とバランス感覚を養っていくことができます✨
オンラインでお会いできますことを楽しみにしています
