日本と外国のシステム開発のスタイル | Web系プログラマの独り言

日本と外国のシステム開発のスタイル

読者の皆様、いつも読んで頂いてありがとうございます。


以前、うちの会社の海外部門の役員が日本に来たとき、


「日本と欧米のシステム開発のスタイルって何か違うところありますか?」


という質問をしたとき、


「日本人はとても長い時間をかけて計画をして、素早く実装するが、欧米では計画時間は短く長い時間をかけて実装する」


実装というのは、プログラムを実際に作ることです。

彼自身も、別にどちらが良いというわけではなくスタイルの違いだと言っていました。


私もそう思います。

私はまだ海外部門で働いたことがないので日本のことしか分からないのですが、それでもみんな慎重だなぁと思うことがあります。「この人は石橋を叩きすぎて割るんじゃないか」と思うくらい。


例えば、数百人に対してアンケートを行ったり調査をする場合、当然その内容については入念にチェックをするのですが、その入念っぷりが半端じゃなかったり。


1.作成者が分担してアンケート作成

2.作成者間でのクロスチェック

3.同プロジェクトの他のチームの人に試しのアンケート

4.上司のチェック


ここらへんまでは普通だと思ってます。


4.近い同僚数人による試しのアンケート

5.アンケート対象者からランダムに10人程度選んでためしのアンケートその2

6.アンケート提出


そんなにたくさん試しのアンケートやらなくてもいいんじゃない?

って思いましたが、結構毎回改善点が出てくるんですよね。

スピードと作り込むレベルはトレードオフの関係にありますが、どこに重きを置くかは人や地域で変わるのかもしれません。