ビツキヨです。
梅雨の時期になり
ロードバイクに乗れなくなるので
晴れた土曜日に山の方へ
走る事にしました。
走り始めから
ブレーキをかけると
フロントディスクから
ファーンという
かなり大きい音がなります
少し走れば音鳴りが治るかな？
と思い走りますが
音は全く消えず
フロントブレーキが殆ど効かないので
山の下りが怖いので
ライドを諦めて帰宅し
音鳴りを消す掃除をする事にしました。
今回のファーンと言う音と
ブレーキが効かない事から
ディスクとパッドが油汚れが原因と
思われるので
食器用中性洗剤と歯ブラシを使って
ディスクの表面と
ブレーキパッドの表面を
ゴシゴシと泡立て洗い
水で洗い流します
組み立て試運転…
ブレーキを掛けると
変わらず大きなファーンと言う音
2，３回、洗剤で洗っても
音鳴りの解消出来ず。
今度は、パッドの表面を
紙やすりで磨いて
更に角部の面取り。
上側のパッドは、面取り済みで
下側のパッドは、面取り前。
これで、組み付けて試運転。
音鳴り解消せず
今度は、
パッドの裏に音鳴り防止の泣き止め剤
を塗布して試運転するも
音鳴り解消せず。
かなり、綺麗にしても解消しないので
パッドの油分が
中性洗剤だけでは取れないかも？
との事でリヤのブレーキパッドを
フロントに持って来ると
音鳴りせずに、ブレーキが効きました
ブレーキパッドに油分が
染み込んでしまって
洗剤では取れない状況になっている感じです。
ブレーキパッドの油は
洗剤では油分が取れなさそうですので
あまりしたくはなかったのですが
荒技のライターの火🔥で
パッドの表面を炙ります。
ライターの火で油と
パッドが熱くなり火傷をするので
ペンチでパッドを挟んで
ライターの火で炙ります。
火で炙ると煙が出て来ます
左側のパッドが火で炙ったパッドです。
火で炙った後、中性洗剤で更に洗浄し
組み付け。
試運転すると
音鳴り解消〜〜
更に、ブレーキが効きます
二日間かけてやっと音鳴り対応ができて
良かったです
前回のライドの時には
音鳴りしていなかったので
輪行袋に入れた時に油をつけてしまったのか？
前回のブレーキオイルの交換時に
ブレーキオイルの油がついたのか？
のどちらかと思われます。
今度、リアのブレーキオイルの交換を
する予定なので、
気をつけて作業をしようと思います。