ビツキヨです。



準備が整いましたので

タイヤ交換をします。




古いタイヤを外しホイールのみにします。





このホイールは、

チューブレスレディ用のリムテープが

不要なタイプですダウン






バルブに液状パッキンを塗布しますダウン






バルブをホイールに組み付け、数時間待ちます。






タイヤをホイールへ嵌めていきます。





ネットでは

バルブの反対側からタイヤを嵌めていき

ホイールの溝にタイヤのリム部を落とすと

最後のバルブ付近まで

手で簡単に嵌めることが出来ると

ありますが

全く出来ずに悪戦苦闘。


タイヤレバーで何とかタイヤを

ホイールに嵌めていけました。


フロント側のホイールのタイヤは

フロアー空気入れを使うと

簡単にタイヤをホイールに嵌めることが

出来ました。


リア側のホイールは

リム部が少し変形しているため

空気を入れると、この変形部分から

エアーが少し漏れる音がし

なかなかタイヤが嵌りません。






モンキーレンチで

変形を少し修正し、エアーを入れると

エアー漏れが無くなったのですが

それでもなかなかタイヤが嵌りません。

石鹸水をホイール内に塗布しても変わらず。




最後の手段として

自動車のタイヤへ空気を入れる

電動空気入れを使用ダウン




この電動空気入れは、

エアーを勢いよく入れる事が出来ないので

タイヤが嵌るか不安でしたが

ゆっくりとエアー圧が上がっていき

最後にパンパンと音が鳴って

タイヤが嵌まりました。爆笑


やっとタイヤが嵌まったので

シーラントをタイヤに入れて行きます。


シーラント量は

タイヤ幅の1.5倍の量との事ですので

30Cのタイヤに対して

45cc入れます。






バルブの先端を外し

バルブ位置を横にして

シーラントをゆっくりと入れて行きます。





シーラントをいれたら

バルブを元に戻し

タイヤとホイールの間など

タイヤ内部全体に

シーラントが行き渡る様に

ホイールを横にして

ゆっくりと回したり、

振動させたりします。


最後に

空気圧を5㌔程入れて完成。





バルブ位置には

アジリストの文字を合わせています♪





バルブの反対側には

フルクラムのマークがありますが

タイヤのパナレーサーのマーク

と合っています。





タイヤを組み込んだ後

10㎞程度走りましたが

凄く振動が無くなり快適です。


通勤で使用している

クロスバイクのタイヤは

1.5インチ幅で空気圧4㌔ですが

今回のチューブレスレディ

空気圧5㌔

のタイヤの方が振動しません。


走りの重さは少し重くなった感じですので

28C位のチューブレスレディが

良かったかも…ニコニコ


これで来週からのブルベ走行は

少し快適に走れそうです♪


翌日タイヤの空気圧を測定したら

4.5㌔程と

0.5㌔程エアー圧が下がっていました。


新しいタイヤだと

シーラントが馴染むまで

空気圧が下がるらしく

タイヤを新品に入れ替え後

1㌔以内のエアー圧が落ち幅なら

問題ない様です。


馴染んだ後は

1週間で0.5㌔圧の

落ち具合になるらしい。


今後、様子を見て行きたいと思います。