広島に帰ってきた黒田投手。
今は、亡きご両親は
とても厳しく育てられたと
特番で知った。
野球にかける
ひたむきな情熱。
一球にかける気持ちの強さ。
人よりも何倍もきつい練習と
辛さが
今の黒田投手を作った。
その強さに
ファンは惹かれる。
だから、彼の一言一言にも
今まで耐えてきた厳しい人生が
見え隠れして
その言葉の重みは
ズシンと心にくるものがある。
強さって。。。
いろんな出来事に遭遇しても
うまく順応して
生き残れるモノが本当に強いんだと
主人が言った。
昔の人は
親や大人から
厳しくしつけられ
理不尽だと思うことでも
押さえつけられたり
時には
叩かれたりしながら育ってきた。
だから
大人になったとき
何が起こっても
柔軟に対応できる訓練が
できていたんじゃないかなと。
本当に強い人とは
柔軟に生き続けていける人なのだと。
4月に入って
新しい体制になり
トップの考えが質より量に変わった。
質の良いケアを目指してきた
職員達はとまどい
私も、動揺を隠せなかった。
大きな波を受けて
一旦地に落ちた。
溜め込んでいたものが
一気に涙となって流れてしまう。
その夜
毎年、お気に入りの一本の桜に
会いに行くと
まさに満開![]()
たわわに花を咲かせている。
その桜の木の下で
両手を広げて桜に包まれる。
夜桜のパワーを吸収して
私が決めたことなら
どういう方向にいっても
絶対味方すると言ってくれた主人。
これから私がしなければならないことが
見えてきた。
新人の接遇研修で、新入職員に
「迷ったときは
私は誰のために何がしたくて
どうしたらいいのかを
考えれば
おのずと道は見えてきます」
と言った言葉が
そのまま自分に返ってくる。
そうだ。
私がブレなければ
何とかなる。
アドレナリン全開で
ようやくこの事態を飲み込んで
今からの一年を受け流していこうと
決めた。
周りを見渡せば
守っていかなければならないスタッフや
利用者さん
それを取り巻く仕事がたくさんある。
私は
そこをまっすぐ見て仕事をしていこう。
これから先
難しいことも沢山あるだろうが
厳しく育てられ
辛いこともたくさん経験してきた。
それは
何があっても耐えていくための
訓練だったのかもしれない。
接遇が、
相手の身になる訓練なら
柔軟に乗り切っていくこと。
それが生きていく「強さ」だろう。




