フェリーの中で、
愛媛の高速道路が、
雪のため一部通行止めとの連絡が入る。
主人の母の病院に寄ってから
帰るつもりだったが
義母からも
病院に寄らずに
真っ直ぐ帰れとのこと。
いつもとルートを変えて
途中、一般道を通ると
たしかに路肩に乗り上げている車もいた。
娘が雪道の練習をする。
田舎では主人と義父が
家中を綺麗にして
待っていてくれた。
義父も主人との生活が嬉しかったのと
住み慣れた家での生活に安心したのか
とても元気になっていた。
御節とお酒と疲れで
途中から爆睡の主人と娘。
止まることのない義父の昔話に
写真を見ながら付き合う。
途中、私もものすごい睡魔に。
上機嫌の義父の表情も顔色も
一週間前とは別人。
主人が寄り添うことで
心が元気になったのだろう。
主人にとっても
こんなに長い父と二人の生活は
初めてだったので
いい経験になったことだろう。
義父がポツンと言った。
いい正月が迎えられて
幸せだ。
ここに、もう一人(母)いればなぁ。
来年は皆でお正月を迎えないとね。
もしかしたら、
人数が増えるかも。
3日に昼のフェリーしか
予約できなかったので
2日にはまた
病院の宿舎に戻った。
その前にちょっとだけ
妹や姪っこたちで賑やかな
私の実家に戻り
皆で初詣。
母が義父のことを私の主人と間違えていた。
新年早々、大丈夫か?
今年のお正月は、寒波で
広島も大雪だったようだ。
宇和島も、
珍しく雪が舞い
冷たい風に飛ばされた
おみくじは
凶(涙)
自分の気持ちに素直になれと
書いてあった
夕方着いた病院では
すっかり自力で歩けるようになった
義母が待っていた。
一緒に洗濯室まで歩く。
一回り小さくなった義母は
お正月帰省していた患者さんを見て
嬉しそう。
どんどん家に一時帰宅されるのを
せつない気持ちで見ていたとか。
あと、一週間。
また病院での二人の生活が始まる。
そうしたら、90歳まで二人で
元気におらんといけんね
と主治医に言われたそうだ。
80歳の手術に耐えた義母。
ご褒美に
これからは
元気で過ごさせてもらえるよ。
来週は父の通院だ。
私たちも一週間
仕事を片付けて
また帰省。
次は義母も退院。
こんなお正月もありかな。
お泊まりしている
はなちゃん
お世話になっている人から
写メが届く。
はなにとっても友好的な
楽しいお正月になったようだ。