昨日に引き続き、脳関係(?)の話

幼い頃、僕は非常にシックスセンスの強い子供だった。(その頃はシックスセンスなんていわなかったけど。 異常に「むしの知らせ」の強い子だった。

5歳ぐらいの頃・・・「北海道から電話がかかってくるよ」母に繰り返して訴えていた。その頃団地に済んでいて電話は呼び出し。放送で呼び出しが、かかった。僕も母にくっついて電話口まで行った。

・・・北海道のおじさんがなくなったという知らせの電話だった。母がビックリして電話のそばにいた人に「この子がずっと電話があるって言ってたの」と話していたのをはっきり覚えている。


小学校の頃、いつもは下校時刻ぎりぎりまで学校で遊んでいたのだが、その日は途中で「僕、帰る」と、突然家に向かいだした。友達は不思議顔。

父方のお爺さんが亡くなっていた。僕が学校を出たあと、校内放送で、僕を呼び出していたらしい。


中学の頃、ある雑誌(福武書店)にサークルメンバー募集の手紙をだした。数日後、まだ載るかどうかもわからないのに、返信用封筒や、サークル視の準備をはじめた。

次の日、その雑誌から「あなたの募集が掲載されることになりました。」と通知あり。


高校の頃、必須クラブというのが授業にあった。これはよく友達とサボって遊んでいた。

先生の見回り・・・そのとき何故か、いつも僕は他のところに移動して、見つかって怒られたことがなかった。(サボったことは当然ばれているけど)


母が亡くなる時・・・年末年始は毎年帰省していたが、1月2日は必ず行く遊び先があって、3日の夜にまた戻るという習慣があった。でも母が亡くなる年は何故か、行く気がせず、そのまま実家にいた。

3日の朝、母が倒れた。いつもと同じ行動をしていたら、母が倒れたことも知らず遊んでいるところだった。



小学生になる前だったと思うけど、親が心配して、御払い(?)を受けたことがある よく言われるとおり、大人になるにつれてだんだん弱くなってきたけど、今でも多少そういう「むしの知らせ」がある。昔ほどはっきりしたものではないけど。 御払いしてなかったら、かわった職業していたかも・・・?