睡眠薬を飲んだのですがぜんぜん寝れないので、今日見たテレビのことを。

 北野たけしの番組で「ほーーっておくと大変なことになりますよ。」っていう健康関係の番組。

 うつ病だと思っていた男性が実は男性ホルモンの減少による更年期障害で、引きこもり状態になってしまった、というものだったけど。

  やはり原因のひとつはストレス。社会が複雑化していくと新しい病気、というか、今まで包括できなかったくくりの病気が確定されて行くんですね。

 「僕ももしかしてこっち?」きっとこの番組見た男性の中にはこう思った人も少なくないだろう。僕は40代寸前だからちょっと早いよな、と思ったけど、当てはまることも結構ある。食欲、性欲の減少とか。

 こういう病気って、今いろいろな方面から研究されているんだろうけど、人によって併発するものも違うだろうし、先生も「あなたはこっちです」といいきることはできないだろうな。症状もそっくりだし。前にここに書いた、低血圧の症状もよく似てるし。僕もパニック障害といわれるまで16年かかったから。

 ただネットで調べてみるとどうもこの男性更年期障害は泌尿器科の病院でよく紹介されているよう。ホルモンバランスが大きな原因になっているからみたい。

ところで驚愕(きょうがく)症候群って聞いたことありますか。これもたけしの番組でやってたかな。ちょっと声かけられたりするとすごい悲鳴とかあげてびっくりしてしまう病気。ぼくはここまで行かないけど、エレベータがあいた時人が立っていたりすると結構軽く飛び上がっちゃうほうです。(これは今の病気前から)「大げさなやつだなあ」って言われる程度でしたが、実際この病気の人は大変ですよね。突然のショックで予期不安のようなものはないわけですから。

 いろいろな心の病?(といわれるもの)が増えてきましたね 

驚愕症候群 http://search.yahoo.co.jp/bin/query?p=%b6%c3%d8%b3%be%c9%b8%f5%b7%b2&fr=slv1-&hc=0&hs=0