https://youtu.be/ravYyYs2UKE?si=ULE1QYtqx_7WymAL 

2024年4月10日

18時半公演 

世田谷パブリックシアター
こちらも気になってた作品だが、
チケット代払ってまで観たいキャストも
いなかったが安いチケットがあったのと、
今日はお仕事休みなのと
マチネに『VIOLET』観て外出したから
その足で他の作品観れるなら観ようかと
思い来てみましたおねがい
今日の座席は
1階L列10番
世田谷パブリックシアターって
公演によって客席が変わるんだね目

何度か来てるがいつも客席が同じでは
ないような気がしてたんだ~
今日は、階段降りて客席まで行くのに
まっすぐではなく、軽く"S"っぽい
私は下手側通路とセンター通路を挟んだ
下手側の通路席だったから、めっちゃ観やすかった。
生バンド演奏の社会派ミュージカル
佐藤隆太さんの舞台を観るのは初めてでしたが、
ずっと捌けることなく出ずっぱで
感心しちゃいましたオエー
バンドの人たち。演奏もさることながら、
早着替えもあって、キャストの方は衣装1着
ぐらいなのに、バンドの方の方が衣装チェンジ
多くない??って感じましたニコニコ

みたがギザギザ
むじぃギザギザ
頑張ったあしあとあしあと
むじぃ脳みそ
疲れる舞台だぼけー

そう、バンドの方達はアンサンブルもこなすし、
バイオリンの人は楽器が弾ける俳優さんなの!?

最初はミュージシャンかと思ったら、
1幕最後にけっこうな長台詞があって、
ヒトラー役やられてたので
きっと俳優さんなんだろうな手裏剣

1度観ただけでは、全く何の話してるのか
理解に苦しむガーン
セリフのやりとりにはてなマークなるし。
何、この難しい舞台は。

私の前の方は2幕途中からもぞもぞし出して
やはり帰ってしまった雷

舞台美術は、舞台上には下1/4程度と
人がちょうど入れる程度の切り抜きが複数、
上部に小さめの切り抜きがされた
白い壁に囲まれており、音楽隊が上手側に
登場人物は切り抜き場所から出たり入ったり
している。

舞台上には白い長方形の箱がいくつも置かれており、全く舞台転換をせず物語が進行し、
ラストシーンで壁が取り払われると瓦礫が姿を現す。

時々不自然に登場するセクシーなバニー姿の
女性が出てきたり、ジョン・ハルダーは
妻が何もしない子供もいるのに、

ジョンが全部彼女や子供、母親の面倒をみて

可哀想と思いました凝視

母親は認知症で、病院にいるが
自宅に帰りたいと訴えるし。
が、帰っても妻は何も出来ないから
ジョンは病院にいて欲しいと願うがもやもや
2幕には自宅に帰って色々問題を起こす。
そんな中アンと不倫して元妻とは別れてしまう。

いや~ここまでやられると不倫したくなるのは
理解できてしまう。
逃げたいよな恐竜くん

このタイトルで
「抗えぬ社会の荒波にもまれる時、
人は『善き人』でいられるだろうか。」

今作のタイトルは「良き人」ではなく、

「善き人」


「善き」道理・道義にかなっている、

倫理的・道徳的に正しい、という意味合い。


迷いの中に生きるジョンにとっては、

この選択が身の丈にあった「GOOD」はてなマーク

幸福な人生をおくることができたかな。

何度も言うが難しいショックショックショック
もう1回観るには長いし、
きついのだが。
わからないところをわかりたいなぁ~

【あらすじ】
舞台はヒトラー独裁が進む1930年代のドイツ。
善良で知的なジョン・ハルダー教授は過去に書いた
論文を読んだヒトラーに気に入られ、
自身の意図とは関係なくナチスに取り込まれて
しまい人生が一変してしまう。
自身が生き残るために、ユダヤ人の親友を裏切り、
変わっていくハルダー。
私たちは同じ立場に立った時、
果たして“善き人”でいられるのか。

【キャスト】

ジョン・ハルダー:佐藤隆太

モーリス:萩原聖人
ヘレン:野波麻帆
アン:藤野涼子
北川拓実、佐々木春香、金子岳憲、片岡正二郎、
大堀こういち、那須佐代子