母をテーマにしたように感じられ
色んな母の形、育児放棄の母、理解のある母、
トランスジェンダーの母。
トモは育児放棄の母を憎みたいが
やっぱり本当のお母さんが一番好きなんだと。
こんな親はいると思いつつ、映画では
トモの母は変わったように描かれている
感じではあったが、
実際は変わるのだろうかと私は思った
リンコさん、心のあたたかい素敵な人だったから
トモも心を許し打ち解けられ、
リンコも本当にトモの事を愛しているのが
よ~くわかった
マキオさん素敵だった。
キャストの生田斗真と桐谷健太の演技も
すごくいいんだよなぁ
なんかじ~んときたな
あの柔らかな口調で家庭内の問題を
さらっと話をしていたが、ズシンと
普通なら感情入って話をしそうだが
マキオスゴイなって。
本当に子供の気持ちをちゃんとくんで
話をするのは、すごいなぁ~。
愛があると感じた
トランスジェンダーには誰もが関心を持ち、
にもかかわらず、誰も触れたがらない問題。
皆、1人1人色んな悩みはあるけど、
その表現がやさしくて、
前向きに生きていく姿が描かれてる。
こんなキャラ弁作ってくれるトモは幸せ🍀
こんなママがいたらね。
暮らせたらね
母親が家を出てしまい置き去りにされた
11歳のトモが、おじのマキオの家を訪ねると、
彼は恋人リンコと生活していた。
トランスジェンダーのリンコは、
トモにおいしい手料理をふるまい優しく接する。
母以上に自分に愛情を注ぎ、
家庭の温もりを与えてくれるリンコに
困惑するトモだったが……。
トモには同性愛に悩む男子の友達・カイがいて、
クラスでいじめに合っている。
トモは最初リンコに対して抵抗を示したが、
その優しさ、本当の母性に触れて打ち解け、
家族の一員になっていく。
と共に同性愛のカイも受け入れていく。
マキオの母親は認知症で施設に入っていて、
その介護担当がリンコだったことから
結ばれたもので、その優しさと美しさは
性を超越して一目惚れしたという。
リンコは戸籍を女性に変えて結婚をし、
トモを養子に迎えることを望んでいて、
男根を模した謎の編み物を作り、
108個の煩悩の数作ったら燃やして
供養するという。 ところがある日突然、
トモの母・ヒロミが現れてトモを
引き取りたいと言い、それぞれの本音が
ぶつかり合う。結局、トモは実の母親を選び、
別れを惜しみながらリンコたちの元を去るが、
二人からのプレゼントを開けてみると、
リンコが編んだ毛糸のオッパイだった。
【キャスト】
リンコ:生田斗真
マキオ:桐谷健太
トモ:柿原りんか
ヒロミ:ミムラ
ナオミ:小池栄子
佑香:門脇麦
サユリ:りりィ
フミコ:田中美佐子
ヨシオ:柏原収史
リンコ:高橋楓翔
斉藤:品川徹
金井:江口のりこ
カイ:込江海翔