https://youtu.be/s0t7sIbIU_8?si=V9Fbwv9oZJR3APs- 

2024年2月12日

14時 世田谷パブリックシアター


今日の座席は1階N列15番

後ろの方かと思ってオペラグラスを持って
行ってましたが、席がセンターで思ったより
観やすかったですニコニコ
でも、オペラグラス持っていってて良かった。
栗原さん以外知らなくて、崎山つばささんは

お名前だけ知っているぐらい。

内容は、ギリシャ神話がベースなんですね。

タイトルの『エウリディケ』って

なんだったのかと思ったら、名前だったんだニコニコ

1回だけじゃ、ちょっと理解は出来なかった。

演出は私が好きな白井晃さん。

どんな演出か楽しみにしてました。

想像もしない演出、"石"達の表現が素敵だし、

生演奏でピアノ🎹とギターがギターこの物語の

いい音楽を奏でていました。


舞台上には、懐かしい手押しポンプが

ポツンと1つ置いてあって、ちゃんとそこから

水も流れてきて、凝ってるな~と。

予習して行っておけばもっと理解できたのにと。


エウリディケ役の水嶋 凜さん、

この役すごく難しそう汗うさぎ

オルフェ役の和田雅成さんとの

やり取りシーンが私には共感が出来なくて

ここはあまり面白くなかった。

※1回目だからかな。


印象的だったのが危険でおもしろい男と

地下の国の王役の崎山つばささんは

エウリディケに影響を与える役が

とても似合ってて。

彼が出てくることによって、

エウリディケが変わってしまったがガーン

エウリディケの父役の栗原英雄さん

とても愛しているんだなぁ~と

その父を追うエウリディケの姿は悲しかった。

そう、エウリディケと踊るシーン

『クレイジー・フォー・ユー』じゃんラブ

劇団四季、栗原さんは、ベラ・ザングラー役で

出てましたよね。

この曲が流れてきて、私はめっちゃ嬉しかった。

が、これは栗原さんが選曲??

そんなわけないか。


そして"石"達がいい演出効果。

この3人が居ることによって、

舞台は全然いい。

ほとんど話しませんが、体とバランスボールを

使っての表現。

それに小さなボールもたくさん

カラフルなボール達も素敵でした。

恋人の愛、親子の愛、生と死

永遠のテーマですね。

公演後にはアフタートークがあり

オルフェ役の和田雅成さん以外のキャストと

白井晃さん。

白井晃さんって見た目からも大人しい感じに

見えますが、本当に静かな方ですが、

崎山つばささんがはしょって話をしたことに

『違う違う』と言って詳しく説明されていて

見ていて面白かったチュー

水嶋 凜さんも白井さんのプライベートを

チラッと話してたら、栗原さんから

ダメだしもらってたり煽り


そう、水嶋 凜さんって斉藤由貴さんの

娘さんなんだ。

そう言われたらお顔が似てるわ。


https://youtu.be/ef4EVo4y9bE?si=6W2u2firU2BS5pnL 


【あらすじ】

愛し合う二人の切なくも美しい

ラブストーリー・・・。

その根底に描かれる「父と娘の愛」


音楽家であるオルフェは、

エウリディケと愛し合い結婚を約束する。

結婚式当日、怪しげな男に見初められて

しまったエウリディケは、亡くなった父からの

手紙を渡してもらえるという言葉につられ、

彼が住むとても高い場所の部屋に行ってしまう。

手紙を取り戻し彼の誘惑から逃れた

エウリディケだったが、はずみで階段から

足を踏みはずし、転び落ちて死んでしまう。

死者の国で父親と再会したエウリディケは、

父親からの愛によって「忘却の川」で

消し去られた様々な記憶やオルフェと

愛し合った日々の記憶を取り戻す。

一方、オルフェはエウリディケを探し続け、

とうとう地獄の門までたどり着く。

自らの歌によってエウリディケを取り戻せる

可能性を掴んだオルフェだったが、

地下の国の王から「振り返って決して彼女を

見てはいけない」という約束をさせられる。

そして・・・。


【キャスト】
エウリディケ:水嶋 凜
オルフェ:和田雅成
大きい石:櫻井章喜
小さい石:有川マコト
うるさい石:斉藤 悠
危険でおもしろい男・地下の国の王:崎山つばさ
エウリディケの父:栗原英雄