2024年1月27日

13時 東急シアターオーブ

ケン・ヒル版観てきましたおすましペガサス

座席は1階1列18番
一番前ですまじかるクラウン
舞台と1列目客席の間にオケピがあるので
一番前でも結構距離があると感じましたえー

『オペラ座の怪人』と言えばもっぱらイギリスの

劇作家アンドリュー・ロイド・ウェバーの

ミュージカルが有名で劇団四季でも公演

していますが、もとの作品はフランスの作家

ガストン・ルルー

「パリ・オペラ座には幽霊が棲む」との噂を

元に1919年に発表した同名の小説。これを元に

してアンドリュー・ロイド・ウェバー版は

産まれてめちゃくちゃヒットしたようぽってり苺

そのケン・ヒル版の感想ですが

英語だったのと1列目は字幕見れませんので

感覚的に観てました手

ストーリーはロイド・ウェバーとそんなに

変わりはないが、ロイド・ウェバー版の方が

正直いいと思ったベル

というのは大劇場クラスの演目とは

思えなかった。キャストは14人で

主役以外は複数役を掛け持ちしてる。

有名な音楽が全くないから、響かないショボーン

ストーリーが壮大じゃない。

クリスティーヌが年配なのか、

ドレス着てるが、なんかお腹が目立つ

衣装は・・・・それに巨大なクリスティーヌで笑い

良かったのは断然に歌。これは素晴らしかったニコニコ

オペラ歌手ばかりなのか、歌っている人は

すべて上手かった。

あと、セットも豪華ではないが、色んなセットが

ありそれは楽しめた地球


ケン・ヒル版は、古典的でお茶目やユーモアが

あり楽しい作品かなぁ。

舞台と客席のとの対話があったり、

キャストが客席降りたり、指揮者も演者や

指揮者の横でクリスティーヌが歌ったり

クリスティーヌがそこで倒れたので

ラウルも目の前に。

ラウルはかっこよかった乙女のトキメキ

私自身が観ていてびっくりしたシーンが

新支配人がラウル父親だったこと。

新支配人とラウルがよく出てくる。

謎のペルシャ王子、2幕からファントム探しに

活躍するのだが、ラウルとラウル父親と

ペルシャ王子が楽しげにファントム探してる

ようにも感じた銃

マダム・ジリーは、厳格かと思いきや

ファントム探しにポットとティーカップを持って

「紅茶占い」を始めるしコーヒー

火事シーンで苦しいといいながら、

皆さん歌歌いだすわ、バレエ踊るわで

❓️になりそうでした。

終わったら皆さん倒れて。

拍手。なんだなんだとガーン

そのシーンで、ラウルの父とマダム・ジリーの

ちょっとしたときめきもあり。

カップルの誕生ですか?

ロイド版では考えられませんあんぐり


まぁ、観てたら古くさいよね。

だから私は大劇場系ではないと思った。

しかし、観客は満席な様子ニコニコ

カテコでは、ファントム役のベン・フォスター

マスクして出てきましたが、マスク外すと

化粧落として素顔に。

まぁ、なんといいお顔だ!!

終演後には、ポール・ポッツが

「トゥーランドット」から

"誰も寝てはならぬ"を歌唱を。

彼自身の半生を描いた映画「One Chance」の

メインテーマ曲であって、

タイトル聞いてもわからなかったけど

音楽聞いたらあ~この曲ねと。

素晴らしかったです。

拍手がなかなか鳴り終わりませんでしたキスマーク



【あらすじ】
19世紀末から20世紀初頭のパリ・オペラ座。
次々と奇怪な事件が起きるオペラ座には
幽霊がいると噂になっている。
決して姿を現さない「幽霊」ファントムは、
その崩れた醜い顔をマスクの下に隠し、
誰も来ることのないオペラ座の地下の奥底の湖を
住処としている。しかしある日、
端役を務めるクリスティーヌ・ダーエの歌声に
恋をし、「音楽の天使」として彼女の前に
姿を現す。
ファントムはクリスティーヌに美声を
授ける一方、邪魔者を殺し、人々を恐怖に陥れ、
ついにクリスティーヌをオペラ座の
プリマドンナに据えることに成功する。
ファントムはクリスティーヌにこの見返りとして
自分の愛を受け入れることを要求する。
だがクリスティーヌは恋人ラウルとの愛を取り、
ファントムの恋は実らずに終わる。

【キャスト】
ファントム役:ベン・フォスター
ファウスト役:ポール・ポッツ
クリスティーン役:タイラ・アレクサンダー