2023年2月9日

18時30分公演

俳優座劇場


この作品、韓国で見ていたのですが

やはり詳しい内容を知りたくて

日本人キャストで見てきました。


韓国では2018年に見てます。

その時は、下記の2人が見たくて。

제이슨역:이창용

워렌역:김지쳘 





オフ・ブロードウェイで上演され話題を呼んだ

ソングスルーミュージカル「Ordinary Days」

何気ない日々。


5年前に見た韓国での舞台はストーリーは全く

覚えてない、1組は恋人、1組は友人で最後に

ウォーレンが書いたメッセージを拾って

終わりぐらいしか残ってなくて。

今回見て、ストーリーがわかり良かった。





席は5列9番
とても見やすくて良かった。


ここから少しきつい事言っちゃいますが

ファンの方はお許しください。


韓国キャストと比べるとあまりにも

歌が聞けないレベルだった。

お腹からの歌ではなく、喉からの歌声で

高い音や伸びが全くなってない。

これ、ほとんど歌なんですよ!

観客呼ぶためのキャストはやめて頂きたいと

思いました。


でも、斎藤瑠希ちゃんは聞けたかな。

調べたところ、渡辺ミュージカル芸術学院1期卒業。

だから、歌は他の3人とは違ってた。

ドラマ『ドラゴン桜』に出ていたんだね。


相葉裕樹さんは、『蜘蛛女のキス』で拝見しましたが

2年前の事で石丸幹二さん、安蘭けいさんが

強烈だったので正直忘れてます。

演技はいいと思うのだが、歌がなぁえーん


夢咲ねねさんも同じく、ボー読みなのかと感じて。

宝塚出身なんですよね。もっと聞かせて欲しいのに

ガックリえーん


中本大賀くん、アイドルかな。

ミュージカルは初めて🔰との事。

歌手の歌い方とは違うとアフタートークで

話をしていて、それを聞いて思い出すと

頑張っていたのかなぁ。

努力は必要です。


ストーリーは4人の平凡な日常生活、

特に事件が起きるわけでもなく

お互いの悩みや不安がありつつも

幸せになるために懸命に生きていく姿を

ピアノ🎹と歌でストーリーが流れ

4人が最後は交差して、これからどうなるのかなぁ

って。

日常に色んな色を入れる感じかな。


特にデイブとウォーレンは、デイブが手帳を

落とさなければ出会うことがない2人。

デイブはウォーレンが変なやつと思って

関わりたくなかったのに、ひょんな事から

意気投合しちゃう。

ありそうな無さそうな話で。


ジェイソンとクレアのカップルも

お互い好きだけど感性が違ってすれ違い痴話喧嘩。

普通にありそうで。


特に感動ってわけではないけど、

こんな日常もあるんだよな。

私も1日を何気なく過ごしているけど

毎日色が違う。


この日は終演後にアフタートーク。

クレアの夢咲ねねさんとデイブの斎藤瑠希さんで

お話あって、その後ウォーレンの中本大賀くんと

ゲストで中本大賀のグループ(円神)の中谷日向くんが

加わり4人でトーク。


【ストーリー】

眠らない街・N.Y.に住む男女4人。30代のカップルであるジェイソン(相葉裕樹)とクレア(夢咲ねね)は、互いを想いながらも、ここ最近衝突ばかりでお互いの心が掴めないでいる。一方、アーティストを目指す青年ウォーレン(小池竜暉/中本大賀)は、手書きのチラシを配布する活動をしているが、誰からも見向きもされない。

ある日、大学の論文に追われるデイブ(斎藤瑠希/浜崎香帆)のパソコンを偶然拾ったことで二人は知り合い、少しずつ世界が色を変えていく…。日々を懸命に生きる4人の人生が、思わぬ形で繋がっていく…自身のかけがえのない大切な時間とは…?


【キャスト】

ジェイソン:相葉裕樹

クレア:夢咲ねね

デイブ:斎藤瑠希

ウォーレン:中本大賀


https://youtu.be/V4P5mQn4w0E