追記
6枚羽で上下首降り可能の
ストーブファンを購入した。
熱で確かにファンが回るが
思っていたより弱い風だった。
羽根の中心寄りの根本が邪魔で
モーターの冷却が弱かったので
羽根の形を修正カットした。
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先日のキャンプで
ストーブの熱をテント内で拡散させる
サーキュレーター(ストーブファン)が
必要となったのでネットで探していた。
ストーブの天板に乗せるだけの優れものがあった。
注文した28日には届く予定だ。送料込み3,800円ぐらい
扇風機のような形だが
フレーム自体が熱伝導体で
ストーブの熱を発電チップが
電気に変えモーターを回すらしい。
発電チップの耐久性も問題だが
350度以下で使うよう説明を読んだ。
レインボーストーブは天板が280度ぐらい。
薪ストーブは350~500度ぐらいになるからこっちが要注意。
温度が上がりすぎると
サーモスタットの足が曲がり
天板との接触面積を減らすようだが
ガラス繊維の敷物や
鉄パイプの輪切り足の追加でも調整できるだろう
あと、
画像を見て ふと思ったのだが
直流ブラシモーターのようだ。
つまり磁石(磁力)の反発で回るモーター。
電動ラジコンカーで苦労した奴だわ。
ブラシ削ったりバネ緩めたり・・・
で学んだことは磁石には寿命があること。
高熱が伝わると磁力が急激に落ちる磁石の特性で
モーターまるごと交換になる。
許容範囲内の温度でも性能は低下していく
ということで
想像だけで長寿対策を考えると
配線のプラスマイナスを逆につなぎ
モーターをおのれの風で
冷やす方向に変えておくべきかもしれない。
ストーブファンのジャンク品がヤフオクに出ていたが
国産モーターへの交換ができるか確認すべきだな。
とにかく到着してから再報告
ネットから抜粋
ストーブファンが回る原理は?
ストーブファンは「ゼーベック効果」という原理を利用したアイテムです。 ゼーベック効果とは「2つの異なる金属をつなげて、両方の接点に温度差を与えると、電流が流れる」という現象です。 p型、n型という2つの異なる半導体の上部と底部が異なる温度を持つことで電子を作り、その電子がn→pに移動する電流によりファンを回します。