風が冷たい冬に向けてシールド準備。

 

 

アリババで同じ商品が

3K円代台~5K円台の価格で

出品されてる汎用中華シールド。

 

日本製が良いのだが

安さには勝てぬ。

くやしいが、

お徳にGet した感はある。

 

品質はそれなり。

見た目はOK。

 

材質は硬質アクリルではなく、

少し粘りがある材質。

慎重にカット加工したが、ヒビは入りにくかった。

 

透過性は若干歪みあり。

  

お好みの取り付け位置探しが大変。

クランプとシールドの角度や高さを

何度もつけたり外したりしながら探した。

 

工具を使えば、

取り付けた後でも

上下移動と角度調整できる。

 

 myデザインに追加加工

Z125PROには ちょっと大きめなので

Zのヘッドライトデザインに合わせつつ、下両サイドはリブを残しつつカット。と

下側を切り込みZカットしてみた。

 

 
 

カナノコとやすりで、ひびが入らぬようゆっくり慎重に作業。

 

取り付けの好みによってだが、うしろへの突き出しが多いと

ハンドルを左右に切るとタンクにあたったので

8cmほどカット。

 

ハンドルクランプからの鉄製アームが長く、余裕のある製品。カット加工が前提なのだろう。

 

腕が短いほうが強度が高い

 

全部ばらして棒だけにしてグラインダーでカット(カナノコでも切れます)

 

金属棒をカット済み写真
ハンドルを右に一杯切った状態
 
 

実際に走ってみたら

ボールジョイントの腕二本で支えるのはやっぱり風圧に負けそう。

樹脂製クランプのしなりも結構ある。

 

強度にしなりは必要だが耐久性も考えて

シールドとメーターカウルの間に

厚いスポンジを挟み両面テープで貼り、接触支持を一点追加した。

 

総合評価

コスパと品質で85点

クランプの強度と耐久性は要観察。

製品自体が平板に近く、もう少し曲板だったらカッコよいのだがと思った。