SHOWA&OLINS&その他で
中華パクり サスペンションの
愛称を勝手に命名。
 
「少林寺S」で「SHOLINS 」はいかが?
版権はしらないが、
なかなか強靭そうなサスペンションでしょ?
 

冗談はさておき

傷物アリババサスを取り付けた。

 

準備

信用していないので

まず、

すべてのネジを

工具を使いつつ

手で  まし締めしてみる。

 

さすが中華製品

案の定 緩いネジがあった。

 

掃除にベビーオイルをさす。

(溶剤も入ってないし虫もよってこない)

バネのプリロードを緩める。

戻してみた回転数を記録。

 

で、全体も丹念にベビーオイルでふき清掃。

回転部分や摺動部分も掃除し

乾拭き。

 

本番用?の

チェーンオイルやグリスをさして

組みたて直す。

 

取り付け

 

シートをはずし

ネジを抜きサイドカバーをはずせば

サスを固定してる上下のボルトが現れる。

ボルトを少し緩めてから

スイングアームを浮かせるため

1、2cmジャッキアップ。

ボルトを抜きサス交換

 

バネしたにタンクを
追加固定することは
路面追従性が下がるので
好みではないが
スペース的にここしかない。
どう見てもZ125PRO 専用だろ?
 
プリロードリングの固定は
六角ホーロネジ
回転は棒を差し込み回すタイプ。
 
リアタイヤが滑っても
サスが延びることで収束するから
跨った時の沈み込みは大事。
 
サスの慣らし運転
 
ダンパー類を最弱にし
ゆっくり軽く走ってみる。
(フルボトム、底付き注意)
凸凹段差路面、左右カーブ、切り返しの
含まれるホームコースを決めておく。
 
リアサス
 
シートに座って25mmほど沈む位に
プリロードをかける。
 
 
圧側、ハードからソフト 18段
抵抗側、スローからファースト 24段
最弱から最強にしたり、
片側だけ変えてみたり、
変更段数の中間にして様子を見るのもあり
自分の気持ちよいノリ味をさがす。
 
初サスだから
 
ハード  中間  ソフト   の3種
 
     X
 
スロー  中間  ファースト の3種
3種×3種で9種乗り比べて
そこから微調整するのがわかりやすいかな

どんな路面でも気持ち良いは
不可能だから、妥協点を探すこと。
 
リアサスは
スリップを含んだ姿勢制御と加重力
平滑な路面より凸凹が肝心
すぐ動いて、すぐ元に戻るを基本に調整したい。
 
サスセッティングの迷宮へようこそ。