TLR250Rのノーマルキャブをレストア。

ニードルガイドとニードルジェットを交換したのは初めて。

まぁ、その差は分からないからいいのだけれど・・・。

ニードルとジェット類は体感できるほどよく分かる。

 

今回のジェッティング テスト(フロートバルブシートは2.0)

1回目

 JN       MJ   PJ                結果

ノーマル3段  #99  #40 戻し1回転3/4      低×  中×  高×

アイドリングで止まる 高速で不正爆発 まるで使えなかった。

 

2回目

ノーマル3段 #105  #39 戻し1/2回転       低△ 中〇  高△

アイドリングを1450rpmまで上げないと信号待ちでエンストで結果的に戻し1/2になった。

アイドリング回転の戻りは全閉の濃い目で調整。

MJはアクセル全閉でも若干吸い上げてるから#109でパイロットの補助に良さそう

(PJ#40だけ交換なら、戻し回転数で賄えるがプラグ金具部分が黒くなりそう。)


3回目

ノーマル3段     #109     #39    戻し1.1/2回転

上まで回りにくくなった。

#109ダメっぽい。

ここで燃料ポンプからガソリン漏れ。

負圧パイプへ ガソリン流入。

既存の古い純正ダイヤフラムに交換。保管しててよかった。

4回目

ノーマル3段     #105    #39    戻し1回転

まあまあ走れるが

中速度からアクセル全閉で低回転からエンスト。信号待ちで少し開ける。

イリジウムプラグの焼けが分かりにくいのでノーマルプラグに替えると低回転の調子が悪くなった。

5回目

ノーマル3段      #105     #40    戻し11/2回転

低回転のトルク感アップ。

まだ、中速度からアイドリングへの落ちがいまいち。アイドリングを規定の

1300rpm+-100rpmから1500rpmまでぐらいに拡大したほうが信号停止でエンストしにくい。お昼休みをはさむ。

少し時間をおき始動性を確認。