どんも、一年の倉田です。今日は焼肉をお腹いっぱい食べてきました。
「ふたつ角」 水彩
普段から鉛筆と水彩で描きます。基本的に頭に浮かんだイメージをかたちに、または筆の赴くままに。やり直しがきかないからこそ、自分に正直になれる気がします。
このころは、水彩の筆跡を使うことに熱中していて構成はあまり考えていませんでした。ただ上に突き抜けることを意識しました。色の使い方に関しては、初めて背景を塗ってから主題に進み意識しながらつけました。でもあとでただのクリスマスカラーだって気付いてがっかり。。。そしたら急にふたつの角に見えてきたんです。
続きましては
「親指」水彩 「親指反転」水彩、コラージュソフト
きっと、夢で見た光景の再現です。このころは、どうやって画用紙の外に飛び出せるかってことばかりを考えてました。そこで思いついたのが無限ループ、と色による自己主張。じっと見てるとこの線のよじれの間に引き込まれてしまいそうになります。我ながらお気に入り。反転編は面白いのでつけてみました。
さて、最後に
「金魚」水彩
この絵は、どうすれば作品に奥行きをもたせられるか考えた結果です。水彩の透き通ったタッチをどういかすか。この作品作っているとき精神的にとても不安定な状態で、自分でも実はなにをしようとしているかわかりませんでした。だから自分の中じゃこの絵は描いたっていう気がしないんです。でもよくできてるって言われるんでアップです。 （文責倉田）