BOAシステム、なんとか復活 w | 油冷ユニット 3型カタナ マニア

BOAシステム、なんとか復活 w

本日(6/8)は晴のち曇で、

夜になって雨が降ってきました。

 

 

明日は孫お預かりデーなので本日中にいろんな事を終わらせておきます (笑)

 

 

明日も雨予報なので孫二人をどこに連れていくか思案中 ・・・。

 

 

さて

 

 

愛用していたショートブーツ ・・・

 

 

 

 

↑ RSタイチ DRYMASTER BOA ライディングシューズ

 

 

BOAシステムという、ダイヤルを回すとワイヤーを引っ張って靴を締め付けるものが採用されていて

 

 

リリースもダイヤルを引き上げてワイヤーを緩めるだけで楽ちんリリース。

 

 

とても便利に使っていました。

 

 

ところが、使用5年で ・・・

 

 

 

 

BOAシステムのダイヤルがビローンって壊れてしまいました (笑)

 

 

ネットで調べているとBOAシステムは壊れたら無償修理キットを送付してくれるらしく

 

 

BOAのサイトでRSタイチのシューズをセレクトすると、

 

 

RSタイチのシューズは有償になっていて200ドルを送金する必要がありました。

 

 

なので、RSタイチへ直接メールしました。

 

 

すると

 

 

ダイヤルやワイヤー交換は無償なんですが、ダイヤルベースの交換は有償修理。

 

 

 

 

ダイヤルやワイヤーは壊れてなくてダイヤルベースが壊れてます (笑)

 

 

このダイヤルベースはシューズへの縫い付けが必要になるので

 

 

修理費用は片足 2,200円(税込)

 

 

RSタイチからは両方の靴を送ってもらって検品したいとの事。

 

 

壊れたのは右足側なんですが左足側のダイヤルの経年劣化の確認をするそうです。

 

 

これで両足交換となると4,400円

 

 

修理代金とは別に送料、代引き手数料含め1,210円

 

 

それとこちらからの送料がたぶん1,000円ほどなので

 

 

TOTAL 6,610円

 

 

この価格では新品の同等商品は購入できませんので微妙です (笑)

 

 

ただ・・・

 

 

ソールが著しく摩耗している、

外観に大きなダメージを受けている場合ですと

修理をお断りする可能性があります。

 

 

 

 

 

うーーん (笑)

 

 

タイヤならもう交換タイミングです。

 

 

このシューズはソールの交換ができないタイプなので修理お断りされると思います (笑)

 

 

ダイヤルベースの縫い付けは自分でできそうだったので

 

 

ダメ元で「パーツだけ有償でわけてもらえませんか?」とお願いしてみましたが

 

 

お断りされてしまいました。

 

 

ということで

 

 

RSタイチ DRYMASTER BOA ライディングシューズとは

お別れです。

 

 

あらためて、壊れたダイヤル部分を見てみると

 

 

 

 

赤矢印部分が接着できれば使えるんですが

 

 

リリース時にダイヤルを引っ張り上げるので強力接着剤でも、すぐに外れてしまいそうですね。

 

 

ふと ・・・

 

 

 

 

ダイヤル側の折れたパーツをブーツ側の裏側から突っ込めば使えるかも!

 

 

分解の仕方がわからなかったんですが、BOAシステムのサイトにバラし方が記載されてました。

 

 

 

 

BOAのOの文字のところに小さな穴があって、そこから専用工具でネジを緩めるようになってました。

 

 

もちろん専用工具なんてありませんので精密ドライバーで強制的にオープン (笑)

 

 

そして折れたパーツを移動させてから組み立ててみると

 

 

なんと!復活しました (笑)

 

 

何度か履いてバイクに乗ってみましたが問題なく使えています。

 

 

ちょっとダイヤルの動きが渋いのでそのうち壊れそうですけど (笑)

 

 

それまではこのブーツを使っていこうと思います。