ハンターカブCT125取付パーツ39:グリップ & ハイスロットル | 油冷ユニット 3型カタナ マニア

ハンターカブCT125取付パーツ39:グリップ & ハイスロットル

本日(12/16)は 曇天!

 

 

孫が熱を出したので保育園へお迎えに。

 

 

体温が37.5度を超えると時間関係なしに「すぐお迎えに来てください」連絡が入るので

 

 

相方さんや娘夫婦が仕事の時は迂闊に外出できません (笑)

 

 

このご時世ですから仕方ないといえば仕方ないのですが。

 

 

さて

 

 

バーエンドプラグゆるめと純正グリップの交換準備が終わって

 

 

部品が揃ったので交換します。

 

 

何かあったときの保険のためバイク屋に行って作業をします (笑)

 

 

 

 

今回交換するのは、まずスロットルパイプです。

 

 

 

 

キタコ スーパースロットルパイプ!

 

 

一応ハンターカブの名前が掲載されていたので深く考えずに注文。

 

 

取付は

 

 

● バーエンドグリップを外す

 

● アクセルワイヤーの入っている部分(キルスイッチがついてるとこ)を

  ハンドル裏からビス2本でとめてあるので外します。

 

● ハンドルを右いっぱいに切っておいて < アクセルワイヤーにテンションかけない状態

 

● 純正スロットルからアクセルワイヤーを外してハイスロと交換

 

 

以上が作業なんですが<書けば簡単 (笑)

 

 

ハンターカブCT125はアクセルワイヤーに余裕がないので

 

 

簡単にワイヤーのタイコが外せません。

 

 

ハンドル側の上側ワイヤーの遊び調整ネジを全部緩めても全然ダメなので

 

 

さらにエンジン側(インジェクター側)でもワイヤーを緩める必要があります。

 

 

エンジン側の作業は狭い場所なので手が入らないなら、カバーを外す必要があります。

 

 

今回はカバーは外さずに作業完了しました。

 

 

交換が終わったらら、忘れずにアクセルの遊び調整を適正な位置にしておいてください。

 

 

 

 

 

 

そしてグリップ交換!

 

 

ハンターカブCT125のオーナーさんがどんなグリップに交換しているか

 

 

ネットで調べてみると

 

 

 

 

圧倒的にこの↑プログリップの耐震ジェル 601タイプ 

 

 

というのが人気みたいでした。

 

 

う~ん、このグリップに厚みがついているものって

 

 

ぴったり自分の手に吸い付く形状や角度じゃないと逆に落ち着かない気がします。

 

 

なので

 

 

プログリップの 耐震ジェル 自体は気になったので

 

 

 

 

 

↑プログリップの耐震ジェル 724タイプにしました。

 

 

説明を読んでいるとグリップ固定用のボンドは専用品を使わないと溶けることがある!

 

 

ってことだったので

 

 

 

 

耐震ジェル専用のボンドもあわせて購入しました。

 

 

そして

 

 

アクセルスロットル側にグリップをそのまま押し込みますが

 

 

やはりゴムなので3分の1入ったくらいで先に進まなくなります。

 

 

むー!ネットではパーツクリーナーをガンガン 吹いて押し込めば簡単!

 

 

なんて書いてありましたが、

 

 

専用ボンド以外では溶けることがあるグリップに

 

 

それやったら耐久性落ちるのでは?(笑)

 

 

どーしようかなと考えていたら、

 

 

背後にAっちゃんの影 (笑)

 

 

おもむろにエアガンのノズルをグリップのアクセルワイヤー側につっこみ

 

 

ブシュッ!

 

 

エアのワンプッシュで、グリップを3分の2まで入れ込み

 

 

次にバーエンドクリップ側からワンプッシュで

 

 

グリップ差し込み完了 (笑)

 

 

僕が「すげぇ!」と言ってる間に、もうワンプッシュで

 

 

グリップをスルンと引き抜きました。

 

 

さすがバイク屋さん、まるでマジックのようにさらりと (笑)

 

 

「エアを入れてグリップ全体が

 膨らんだ瞬間にずらすんです」

 

 

いや、理屈はわかるけど (笑)

 

 

あまりに感動したので、左のクラッチ側グリップは

 

 

自宅ガレージでエアを使って取り付けることにしました (笑)

 

 

 

 

ここで問題勃発!

 

 

スロットル側にバーエンドクリップを取り付けると

 

 

バーエンドクリップとグリップが

接触してアクセルが動かない (笑)

 

 

長さを調べてみると、新規取付のプログリップ 120mm

 

 

ハンターカブCT125の純正グリップ 115mm

 

 

某ブロガーさんのアフェリエイトの一助になればとそのまま買ったのですが

 

 

ちゃんとサイズを確認して買うべきでした。

 

 

そして

 

 

ハイスロはこの商品で全く問題はないのですが

 

 

ハイスロの方の説明文には

 

 

「※適合グリップ長:120mm」 と記載がありますが

 

ハンターカブCT125で使う場合

 

グリップ両端の隙間が合計で5mmほど必要ですので

 

純正グリップと同じ115mmのグリップを使って

 

問題ありません。<てか115mm使いましょう

 

 

とりあえずそのまま乗ると危ないので

 

 

バーエンドクリップは外したまま自宅に戻りました (笑)

 

 

そして

 

 

カッターで慎重にグリップのエンドを5mm切り落とします。

 

 

ばっちり切ったつもりですが切り口がガタガタです。

 

 

 

 

グリップエンドのでっぱりがなくなってフラットに (笑)

 

 

まぁ次グリップ交換することがあったら、間違えないように115mmを買うことにします。

 

 

そして!

 

 

Aっちゃん直伝の

グリップエア挿入法を試すときがきました!

 

 

動画撮影していたらすごく笑えたんですが動画がなくて残念です。

 

 

駄菓子菓子!

何度やってもうまくグリップを

挿入できませんでした (爆)

 

 

Aっちゃんに負けた!

 

 

仕方ないので他の方法で入れます。

 

 

挿入にパーツクリーナーやオイルを使うとグリップが劣化したり

 

 

いつまでもグリップがヌルヌル動きそうだったので

 

 

昔ながらの知恵、石鹸を使って挿入!

 

 

石鹸なら乾いたら滑らなくなりますので安心です。

 

 

 

 

↑挿入完了!

 

 

クラッチ側はスロットルのように回すことはないので、

 

 

カットせずにバーエンドクリップを押し込むこともできたのですが

 

 

アクセル側はカットしましたので、あわせて同様にカットしました。

 

 

ハンターカブCT125オーナーのみなさん

グリップは115mmを買いましょう!(笑)

 

 

あ、それから、グリップ固定ボンドはとりあえず買わなくて良いと思います。

 

 

オイル等を使ってグリップを差し込まない限りそう簡単にグリップはズレないし抜けません。

 

 

使用中にグリップがグリグリ動いてダメだと思った時買えば良いと思います。

 

 

ということでグリップ交換完了しました!

 

 

このままハンドルガード取付作戦へと移行いたします (笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

115mmのグリップです!(笑)