SENA SF1というベーシックなインカムを着けてみました。

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バイクライフコーディネーターの犬村　真です。

きのうお客様にSENAのインカムをご購入いただいたのですが、初期設定がわかりにくかったので自分でも勉強のために購入しました。

最近よく使っているオフロードヘルにはビーコムを着けているので、もう一つのフルフェイスヘルに着けました。

着けたのはSENAの「SF1」という一人使用、もしくはタンデム走行時に後ろの人と話すぐらいの使用に適したモデルです。

一人でスマホの音声や音楽を聴く、走行中にかかってきた電話に出る（安全運転という観点からはあまりお勧めしませんが）、タンデムの人と話す分には十分な性能で、金額が税込１５１８０円（タンデムの場合は2個必要）と無線のインカムにしては低価格なのが魅力です。

（電波の届く距離が100メートルと短いので他のバイクとの通話はダメだと思います。）

この初期設定がすこしややこしいのでご紹介します。

今回は初期設定からスマホ（iPhone）とブルートゥースでつなぐ所までをご紹介。

まずこの初期設定にはパソコンと繋ぐ必要があります。

１．SF1を付属のUSBケーブルでパソコンにつなぎます。

２．SENAのホームページの右上部にある「ジョグダイアル倶楽部」にはいる。

３．そこで会員登録・製品登録をする。

　　（その際、シリアルナンバーとＢＤアドレスという番号が必要になります。これは購入時の箱に貼ってあります。）

４．ファームウェアを日本語に置き換える。

　　ファームウェアの更新を行なう。

　　以下の動画を参考にやってください。

５．ヘルメットに装着して電源をオンにする。

　　やり方は以下の動画を参考にお願いします。

６．スマホとペアリング。

　　SF1の電源を入れた後、センターボタンを10秒間長押しして、設定メニューを起動します。

　　（＋）ボタンを1回押すと「電話ペアリング」と聞こえます。

　　スマホのBluetooth設定画面からSF1を検索し、ペアリングしてください。（PINが必要な場合は００００を入力してください。

　　ペアリングが完了するとBluetooth接続され、「ペアリングされました」という案内が聞こえます。

　　3分以内にペアリングが完了しないとSF1はスタンバイ状態に戻ります。

これを手順通りに行うとスマホとつながり、スマホのナビの音声案内や、音楽を聴くことができます。

チャレンジしてみてください！

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