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バイクライフコーディネーターの犬村 真です。
今日はホンダのクロスカブにCR-1ガラスコーティングをさせて頂きました。
このバイクは元々がビジネスバイクがベースになっている関係で、外装パーツは塗装ではなく、着色成型された樹脂製パーツがほとんどです。
傷がついても塗装されたパーツみたいにベースの色が出てきて目立つことがありません。ベースからその色ですからね。
だから塗装を綺麗に保つコーティングというよりも、汚れが付きにくく、色褪せもしにくいようにコーティングする、と言う意味合いが強くなります。
オフロードバイクと同じです。
メーター周りからヘッドライト周りにかけて、複雑に入り組んだパーツ類も色褪せしにくいように丁寧にガンコート。特徴的なレッドのヘッドライトが綺麗に保てますように。
ハンドル周りも汚れにくくて色褪せしにくいようにガンコート。ここも入り組んでいるので意外と綺麗にしにくいですからね。
走行中に泥跳ねが付きやすいエンジン部分もガンコート。エキパイやマフラーまでしています。
エンジン下部からスタンドなんかもコーティング。普段はなかなか綺麗にできない部分ですから、汚れにくくてサビにくいように。冬場の融雪剤からも出来るだけ守れますように。。
汚れが目立ちやすいつや消しブラックのホイールリムやホイールハブも丁寧にコーティング。もちろんスポークもガンコートしています。
このクロスカブであちこち楽しんで使い倒してもらえるように、そしてこの綺麗で可愛い状態が出来るだけ続きますように。