NSR80:各部清掃及び分解整備⑦ | 寝ても覚めてもオートバイ(改)

寝ても覚めてもオートバイ(改)

記録、振り返り、自己閲覧用ブログです。

自身が忘れっぽいので見直した際に不明点が無いよう
なるべく詳細に記録していくつもりです。
画像多数使用、PC閲覧推奨

ネタバイク
XB12R、デイトナ675、ZX-12R、NINJA400、
TT250R、NSR80・・・

エンジンの外観清掃、カウル掃除、補修

 

●エンジン

排気口下にオイルがべっちょり

まだマシか!?

 

スプロケ取付付近

 

ノーマルならここにオイルポンプがあり、

かなりの確率でここ一帯がオイルベットリに

なっていると思われます(笑)

 

 

 

そこそこ綺麗にして完了。

オイルよりも砂利の類が多い感じでした。

 

●ORM製アッパーカウル補修

以前うっかり倒しそうになった時に潰して割ってしまった箇所

デイトナのプラリペアで補修もそこまで強度がなかった。

(外観がもっこりするので裏側からのみの施工だった)

 

裏側

マイクログラインダーでプラリペア部分を除去したところ

 

こちらを使用しました。

 

説明書を良く読んで薬剤を調合。

ガラスマットは最終的に3枚重ねとしました。

 

3枚重ね施工後

 

カッチカチでだいぶ強度は出ていると思われ。

もとのカウル自体がうっすいので(笑)

くっついても丁重に扱います。

 

表面

 

ペーパー、パテ、サフとやりましたが

パテが超速乾性でイマイチ扱いが悪く、

また、

パテ盛り後のペーパーがけで

追い込みすぎたらしく結局ヒビが出現、

更にそれをサフの厚塗りでごまかそうとしたものの(笑)

「塗装は下地が命」

という基本中の基本を無視した施工によって

フツーにヒビが浮いてきた感じとなりました。

 

さらにこの後の本塗りでどこまでごまかせるか・・・

 

塗装はクオリティのキリがなく、

ロープー(プロ)でもない素人DIYの

私にとっては「どこで納得(妥協)するか」が

重要な要素となって参ります。

 

本塗りは後日!!

 

 

●サイドカウルコンパウンドがけ

磨き前

 

磨き後

 

「変わんねーじゃん!!」

といった感じですが写真で見るとホントわからない。

 

実物はかなり綺麗になってリフレッシュ感がすごいです。

オイルまみれな内側も綺麗にしました。

 

コンパウンドは3Mの5973を使用。

ほぼ鏡面用だが粒度が細かいので思いっきりいける。

デカール部分も磨けます。

 

にしても年式考えたらかなりレーキーだよねぇ。

 

 

装着する日が早々に来ることを願う!!!

(自分次第)