with me主催、袖ヶ浦フォレストウェイ走行会に参加。

ミニサーキットしかしらない(しかも3回だけの)私にとって袖ヶ浦は本格コース!朝起きたら珍しく快晴!ツーリングがてらアクアラインを渡っていざコースへ。

・・・からの雨

じゃじゃっと降ってもらって、あっという間にウェット路面へ。
自走にとって雨は最大の敵です。

ただ走行時間には晴れてくれて、二輪の前の4輪走行の方々が路面乾かしてくれたこともあって、セミウェット状態での1本目になりました。

とりあえず恐る恐る走行。ミニサーキットしか知らない私、んー、道幅が広い!路面がキレイ!(笑)

濡れた路面を気にしながら少しずつスピードアップしていくと、イエローフラッグ。コースのど真ん中で転倒者発見。。中途半端なウェットというのもリスクが高いと肝に銘じ、1本目はツーリングレベルのスピードで退散。

ピットに戻ってくると、午前中声かけてくれた250ccの方が神妙な表情をしている。1コーナーでイン側を突っ込まれて接触、そのまま転倒したとのこと。買ったばかりのマシンとオシャレなヘルメットが削られしまっていた。気の毒に思いつつ2本目からは常にインを空けて走ろうと心に誓いました

2本目からはスッカリ路面も乾いてくれて、座学の知識も借りて色々と試してみる。特に、ほぼフルカスタム(?)したブレーキ”神永セレクション"の実力は如何に。直線を130キロからケツをずらした状態でシッカリ握ってみるとノーマルとは明らかにレベルが違う制動力に感動。いきなりガツンと効くのではなく、徐々に効いていきながらも奥に行くほどシッカリ効いてくる印象。倒しながらブレーキを掛ける動作も何だか楽に出来るようになって気がします。

だんだん楽しくなってきて、2箇所あるヘアピンで桶川的(?)ヒザすりを楽しんでいると、後から飛んでもないスピードで追い抜いてくるリッターバイク達に思わず悲鳴を上げてしまう。公道でそんな経験無いですからw

右から左から遠慮無く抜いていく。一瞬のウチに駆け抜けていくお師匠や肘スリして火花飛ばしている方に感動しつつも、ヒヤりとする抜き方するのも居て、コーナー立ち上がりで常に目視で後方を確認、居たら右に寄る、という作業で大半の時間を費やしてしまいタイム測定どころではない感じ。同組で250ccは2人だっったようで、あとは600以上の大排気量バイクばかりで20分の走行枠でウォーミングも合わせたらクリアラップはほぼ無い感じでした。

まあタイム云々言うレベルじゃないけどね

とにかく無事帰れる事が自走組の目的で、それが達成されれは全て良しですw 楽しいサーキットでした。ただ、やはりもう少し桶川で体重移動やブレーキング、タイヤの挙動などの基礎を習得しつつ、バイクもせめてフルエキ+ECU交換くらいしないと袖ヶ浦くらい大きいコースだとシッカリ走れないなあ、と感じました

ちなみにベストラップは
1:40.093

でござんした(終)