にしみー kiss me♪ -41ページ目

まだシーズン!?

スノボのシーズンはもう終わった、とベースワックスだけ掛けておいたら、hiroたんから

「今日の夜から滑りに行こう」

と誘われたので行ってきた。


前日に雪が降ったらしく、ゲレンデの上の方はパウダー気味。

でも、天気が良すぎて溶けてきちゃったので、ジャンプやコブばっか滑ってたな~


やっぱもうシーズン終了かな。

といいつつ、富山の雪山に思いを馳せる今日このごろ。


そろそろマウンテンバイクネタを書く為に、走りに行かないとな、、、w


シベリア超特急その4

二人目の同室者は中年紳士。


このおっさんとは会話帳を駆使して色々会話できた(といっても大した事は話していないが)

食い物を交換したり(主に僕が貰う方ですが)

かなり交流が計れた。


と思ったら、その日のうちに降りてしまった。

また一人、、、



夜寝ていたら、三人目が入ってきた。

皮のコートを着た怖そうなおばさんだったが、起きて見たら、ジャージのおばちゃんになってた。

このおばちゃんともロクに会話できず、次の日に降りてしまった。


と言うわけで、かなりの時間が一人だった。

おかげで、移り行く景色を何時間眺めていても飽きないという特技が身に付いた。

そんな残念なシベリア鉄道も時にはある。



世界最大の湖、バイカル湖。

地面は雪積もってて、湖は凍ってて、空は曇ってて、全部真っ白w。



夜の途中停車。

一番寒いときで-13℃だったけど、寒くなったら電車に戻ってヌクヌク。


2006年がウラジオストク~モスクワ間開通40年だったらしい。


駅で買った本場のピロシキ。

温かいうちはまあまあだけど、冷めたら悲しい食べ物になってた。



食堂車。

隣の部屋に日本人がいたので、一緒に食べに行った。


ソリアンカというスープ。結構うまい。

メニューは少なく、牛、鳥、魚のほかにスープが何種類か。

鳥を頼んだら、半分に切ったのをそのまま焼いたのが出てきた。

言うほど不味くはないと思う。





木や雲の微妙な変化も感じ取れるようになりましたw。



そんなこんなで、モスクワ駅に到着。


モスクワ観光編につづく


シベリア超特急その3

シベリア鉄道の列車に乗り込んだ。

しばらくして、おじいちゃんが一人入ってきた。


コンパートメント一部屋に4人入るので、あと2人か。

どんな人が来るんだろう、、、


と、ドキドキしていたら、列車は音もなく走り出した。

あまりの静かな発進に驚き。

って、一部屋に二人かいっ!


どうやらロシアでは冬はオフシーズンらしく(当たり前)シベリア鉄道はガラガラであった。


とりあえず、このじーちゃんと会話を試みる。


ストラーストビーチェ(こんにちは)

以上。


あとは、会話帳を見せて盛り上がっていく計画。

適当なページを見せて、質問してみる。


じーちゃんは会話帳をひとしきり眺めた後、おもむろに却下した。な、なぜ?!

そして平然とロシア語で話し始め、僕が分かる単語とシチュエーションを組み合わせた結果、

一つのフレーズをもって、2人の間に相互理解が生まれた。


ヤー エドゥ ウラジヴォストク マスクヴァー(私はウラジオストクからモスクワに行きます)


何回も復唱させられ、とりあえず納得して眠りについた。




シベリア鉄道の日の出。



コンパートメント内部。

車内では寝る、食う、景色を見る、くらいしかやる事が無いのです。

4人だと狭いだろうな。



途中の停車駅ではホームで食べ物などを売っています。

限られた外に出るチャンス。



シベリア鉄道の夕暮れ。


そしてじーちゃんは下車してしまった。

二日目にして一人。寂しい。

とりあえず、暗くなったらメシを食って寝る。

明日は明日の風が吹く。


つづく