バイクの味方バイクイレブン -4ページ目

バイク情報第27号

-バイク盗難-

今回はバイク盗難直接の記事ではないですが、盗難関係を特集!

「情報盗難:
377人分の郵貯引き落としデータFD

 日本郵政公社東京支社は7日、豊島郵便局(東京都豊島区)の管内で、377人分の郵便貯金の自動引き落としのデータが入ったフロッピーディスクが盗まれたと発表した。

 6日午後、同郵便局貯金課の男性職員(50)が豊島区の事業所からフロッピーを受け取り、バイクの荷箱に入れて他の顧客を訪問するうち、フロッピーがなくなっていたという。荷箱に施錠せずバイクを離れた間に盗まれたとみられる。

 データは、事業所が自動引き落としで支払いを受けるためのもの。口座番号の一部と、カナ文字で表記された氏名、引き落とし額などが記録されていた。該当者には同郵便局が個別に謝罪している。【位川一郎】」

 ちょっとしたスキに盗まれていたということはニュースでよく見かけることであり、それだけ治安的にも悪くなってきたという事だろう。しかし、個人情報データを扱っている認識が薄かったので、施錠しませんでしたといういい加減な事件という見方もできるので、今後郵貯は民営化に向けてサービス力を向上させねばならないにもかかわらず、こういう細かい実務的なポカを仕組的に職員に教え込まねばヤマトとか競合には勝てないかもしれません。

バイク情報第26号

最近は、派遣型のバイク便が流行っているようです。今回はそれについての特集!

『国内最大級バイク便稼働可能台数全国1,000台突破
「派遣型バイク便ビジネス」により集荷スピードとサービス面の向上
URL: http://www.trendexpress.net

バイク便を運営・管理する株式会社トレンドアライアンス(本社:東京都渋谷区、代表取締役:浅海紀彦、バイク便名:トレンドエクスプレス)が平成17年6月1日現在において稼動可能台数が1,000台以上を実現することが可能になりました。

バイク便という緊急を要する配送手段において、お客様の身近にライダーがいて、早く集荷しなくてはなりません。自社で数十台保有し運行してもお客様の周辺にいる可能性が少なく集荷に時間が掛かってしまいます。そこで当社は昨年7月の営業開始以来、国内初の「派遣型バイク便ビジネス」と称して、受注後の運行を全国の提携バイク便業者での完全OEMにて運行を行ってまいりました。提携台数が全国で1,000台に達した為に近くのライダーが効率よくお客様のもとへ集荷することが可能です。なお、完全OEMのため、ライダー及びライダー管理の人件費が一切掛かりませんので、無駄な諸経費をカットして格安なバイク便配送を可能といたしました。

OEMバイク便の最大のメリットは全国に1,000台以上のライダーを瞬間的に稼動できるので、お客様にアクセスする割合が高くなり集荷スピードが早くなることや一箇所から全国規模での配送を一斉に行うことが可能です。

サービス面でも提携バイク便業者に徹底しており、安全面では、今年4月に施行された個人情報保護法の保険やお荷物に対する損害保険等も加入しております。運行面では全国の運送ネットワークを駆使して当日に全国どこへでもお荷物を運ぶ全国当日便など、お客様のニーズがあれば手段を問わず配送する方針で運営しております。当社は年内中には全国稼動可能台数を2,000台まで増やし、もっと緊急便に対応できる状態にしたいと考えております。
当社では、今後とも全国どこでも緊急対応できるバイク便・安全に1秒でも早く配送できる手段を構築できるバイク便を目指していきます。

オペレーション的には、派遣会社と同じ仕組であり、単なる鞘抜きという感じもしなくはないですが、ここは色々と情報保護の保険及び損害保険を加入する事で事業リスクを軽減している点も注目すべき点ではないかと思います。J社に似ている仕組ですが、J社はバイク盗難保険やレッカーサービスが中心であり、派遣はまだやってはいない。そうなるとS社とか既存のお抱えの業者が直接の競合になるのだろうか?

バイク情報第25号

今回はとてもほのぼのした話題から

『「ブルン、ブルン、ブーン」。先月27日午後5時、タクシー業務を終えたキム・トンホさん(66/タクシー運転手)は、ワイン色のホンダのバイクに乗り、金浦(キンポ)空港に向かった。

 今日は、キムさんが所属するバイク同好会「バークバイク(www.code58.net)」で集まろうということになった。キムさんは、革のブーツに真っ赤なジャンパー姿で決めている。「年を取ったからって、ちぢこまっていないで、バイクに乗ることで自信を取り戻しています。スリルもあるじゃないですか」

 キムさんは日曜日になると同好会のメンバーと一緒にバイクに乗り、江陵(カンヌン)、束草(ソクチョ)など全国を廻る。

 8年前に結成されたバークバイクは、1500㏄以上の大型バイクに乗る40~70代中高年層の集いだ。会員は1028人で、60代以上が35%を占める。

 バン・イルヒョンさん(64/サービス業)は、妻のチョン・ホンスンさん(60)と一緒に20年も真っ赤なバイクに乗っている。町内では「おしどり夫婦」で通っている。チョンさんはバイク乗る楽しさにすっかりのめり込み、夫が車を買おうとするのを止めたほどだ。パクさんが「妻は寝ていても、バイクに乗ろうと言えばパッと起きます」というほどの“バイク狂”だ。

 パクさん夫婦は、ペアルックでバイクに乗る。最近では、青いバンダナに青いジャンパーを着ている。「家ではお互い無関心なのに、外に出るとお互いをとても思いやるようになります。バイクに乗る瞬間は、本当に一心同体になっているみたいです(笑)」。

 チェ・ヨンアンさん(65/自営業)は、小学校6学年の孫娘をバイクを乗せて喜ばせる。孫が「おじいちゃん、かっこいい!」って言うんです。いい気分じゃないですか」真っ赤なジャケットに黄色いサングラスをかけ、バイクに乗るチェさんは、町内で「若い兄さん」と呼ばれている。

 チェさんは、還暦の年、全羅(チョルラ)道から慶尚(キョンサン)道を通って、江原(カンウォン)道まで走る2泊3日の長距離コースを走破したほど元気だ。

 「バイクに乗ると、いやなことを全部忘れられるのがいい。これ以上、若い生き方はないでしょう」

 彼らの夢は、バイクで金剛山(クムガンサン)に行くことだ。白髪交じりのバイクマンたちは、その夢に向かって今日もバイクを走らせる。

オ・ヘジョン記者 haedoji@chosun.com


という感じですが、1500㏄以上の大型バイクに乗る40~70代中高年層の集いだ。会員は1028人で、60代以上が35%を占める。というのは、なかなか興味深いです。今後高齢化社会になるにつれて、バイクの台数も減ってくるのではないかとの懸念が業界内にあるものの、こういうニュースを見れば意外と単なる杞憂かなっていうふうに思います。


バイク情報第24号

今回はバイクユーザーとして聞き捨てならない事件について。『

バイクを分解、部品をオークションで転売(バイク盗難)

ライン

神奈川県警は26日、盗品のバイクを部品レベルに分解し、インターネットオークションでパーツとして販売していたとして、津久井町内に在住する32歳の男を窃盗容疑で再逮捕した。男は「盗品とは知らなかった」などと供述。容疑を否認している。

神奈川県警・相模原署によると、窃盗容疑で再逮捕されたのは津久井町内に在住し、自動車部品販売業を自称する32歳の男。直接の逮捕容疑は今月1日、横浜市保土ケ谷区内にあるアパートの駐車場から、24歳の男性が所有するバイク1台を盗んだというもの。

この男は盗んだバイクを集積し、それを部品レベルにまで分解した上でインターネットオークションに「交換用部品」の名目で多数出品。今年2月からの3カ月あまりで約1000万円の不正な利益を上げていた疑いがもたれている。

今月4日、盗んだバイクを倉庫で解体している際に建物に引火。火は間もなく消し止められたが、通報を受けて駆けつけた同署員が倉庫内へ大量に置いてあったバイクのフレームを不審に思い、刻印されたナンバーの照会を行ったところ、その大部分が盗品と判明した。

この際、男は「盗品と知らないで見知らぬ男から購入した」と供述したため、盗品等有償譲り受け容疑で逮捕している。

その後も調べを進めたが、男が第三者に代金を支払って購入したという出入金の記録が確認できないことから、盗難にもこの男が直接関与していたものと断定。今回の再逮捕に踏み切った。

ただし、男は再逮捕された今でも「バイクは見知らぬ男から買った」という従来からの供述を変えておらず、警察では今後も厳しく追及し、バイクの入手ルートについての特定を急ぐ方針だ。』

約1000万円の不正な利益ってそれは酷すぎる!つまり、バイク1台30万円と仮定したら、30台オが盗まれている事になる。こういうプロの常習犯がいるからバイク盗難はなくならないんです!犯人的には、路上駐車のバイクはタダでバイクを仕入れられるモノにしか思っていないにちがいない、相当むかつきますね。愛車として大切にしていたバイクが盗まれ、かつばらばらにされ、そしてヤフーオークションに出品されるなんて、考えるだけでも許せません。しかも犯人は「知らなかった」とかしらばっくれているし...。しかし、今回の事件は「バイクを倉庫で解体している際に建物に引火。」ということがなければ、恐らくはバイク盗難の被害はさらに酷い状況になっていたと思います。我々バイクユーザーは世の中にはこういうバイク盗難で飯を食っている常習犯がいることを念頭に自分のバイクを自衛しないといけないということを考えねばならないと思います。

バイク情報第23号

今回は「バイク王」上場特集!バイク王を運営しているI.Kコーポレーションはジャスダックに上場します。

詳細は『上場(売買開始)日・H17.6.30で、[事業内容]
株式会社アイケイコーポレーションは、オートバイ買取専門店「バイク王」を全国展開しております(33店舗、平成17年5月30日現在)。当社が展開しておりますオートバイ買取販売事業は、(1)雑誌・WEB・ラジオ・テレビ等を通じた広告宣伝、(2)一般オートバイユーザーからの買取申込の受付、(3)無料出張買取、(4)店舗等拠点にての車輌整備、(5)事業者向けオークション会場への出品・販売、を一連のフローとして成立しております。またこれ以外にも、WEB・中古パーツ店(1店舗、平成15年5月30日現在)を通じて、中古パーツの小売販売を行うなど、オートバイユーザーの利便性を第一に、高い顧客満足度を追求して、オートバイ流通市場における新しいビジネスモデルを確立・提案しております。

[当社の特長]
当社は、販売・修理を主たる業務とする従来のオートバイ販売店と異なり、買取専門店として買取に特化したサービスをご提供しております。主な特徴は、24時間365日の電話受付、出張スタイルと現金決済によるお客様の利便性確保、そして機動的な出張買取を実現するITシステムの構築と業務の細分化・標準化による組織的運営です。当社では年間6万件を超える数の車両取扱情報をすべてデータ化しており、出張買取査定において携帯パソコンを使用することで、データに基づく全国均一の査定基準を確保し、これらの緊密な連携によって常に安定したサービス品質をお客様にご提供させていただくことが可能となっております。また、在庫期間は約10日前後と短く、在庫管理コストを最小限に抑えるとともに、常に販売価格に連動した買取(仕入)を実現し、低リスク・効率的なキャッシュフロー経営を実現しております。今後はこれらの強みを存分に発揮するとともに、一層、個性と魅力のある店舗作りを推進し、差別化によって競争力の向上を図ってまいります。

[事業の環境]
2004年3月現在の統計によるオートバイ国内保有台数は約1,326万台です。対前年比は0.8%の減少ですが、軽二輪車(※1)及び小型二輪車(※2)においては、各2.1%、1.3%の増加となっており、高価格商品の市場規模は増加しているものと推測されます。また、法改正(高速道路2人乗り:平成17年4月施行、AT免許新設:平成17年6月施行予定)に伴い、新規顧客層(女性・中高年層)の増加が見込まれているなど、業界全体の活性化も見られます。しかしこの巨大なオートバイ市場には、流通ルートや価格設定について未だ不透明・未整備な部分も多く、また放置車輌や不法投棄等の問題もあります。
当社はこの現状を踏まえ、ユーザーが真に満足できるオートバイ流通市場の形成を模索し、社会的にも“リユース”に貢献できる事業を目指し、新たな仕組みを提案しております。
※1 軽二輪車 : 排気量125cc超250cc以下の比較的大型のオートバイ
※2 小型二輪車 : 排気量250cc超の大型のオートバイ

[基本理念]
私たちの社会的使命は、システム・マーケット・環境の3つの言葉に集約できます。
(1) 明快なシステム構築により、誰もが安心してオートバイを売却できる市場を形成すること
(2) 中古オートバイ市場の信頼性向上により業界の活性化を実現すること
(3) リユースを通して環境と共生する社会の形成に貢献すること
アイケイコーポレーションを支えるものは人の力です。当社はお客様との信頼関係を大切にする人間企業として、お客様が真に望むサービスの実現が成長の条件であると信じ、お客様のオートバイライフをトータルにサポートする「オートバイの総合プランナー」を目指し、進化し続けます。

当社に関する詳しい情報は、当社ホームページをご覧ください。
http://www.ikco.co.jp/ 』ということです。

業界内ではバイク王は非常に評判は悪いのですが、やはりTVコマーシャルのおかげでユーザー認知度はNo.1!、買取分野No.1、そして中古バイクの卸元として独占状態!という感じです。零細業者が多いバイク業界において、IKの上場はより脅威になるだろう。彼らは調達する資金で、小売を始めるとの見方もされており、今後の動向は非常に気になるところである。

ちなみにバイク関連で上場といえば、メーカー以外では、GooBikeのプロトコーポレーション、パーツのデイトナ、ヘルメットのSHOEIなどがあります。今後期待値が高いのは、テクノスポーツ、バイクブロスである。



バイク情報第22号

今回のニュースはスーパーバイク選手権についてです。

『オートバイのスーパーバイク世界選手権シリーズは29日、英国のシルバーストーンで第5戦を行い、日本勢は第2レースで芳賀紀行(ヤマハ)が3位に入った。第1レースは加賀山就臣(スズキ)の11位が最高だった。

 第1レースはレジ・ラコーニ(フランス)、第2レースはジェームズ・トーズランド(英国)のともにドゥカティ勢が制した。(共同)』

ということですが、

そもそも 『スーパーバイク世界選手権とは、市販車を改造したバイクで競うレース

スティーブ・マクラフリン氏が発案し、1988年 にスーパーバイク世界選手権として始まる。 レース専用に特化したバイク ではなく、より選手の能力、技能で争われるように市販車のみで行われる。

出場できるバイクは、一般車で150台以上販売された4ストロークバイク で当初は排気量 が4気筒は750ccまで、2気筒が1000ccまでとされていた。また改造範囲も厳しく制限されている。これは、より公平なレースを行う為である。

2004年 に、排気量の制限が4気筒2気筒とも1000ccまで、3気筒のバイクは900ccと変更された。』とのことです。

ちなみに、芳賀さんの経歴は、『主な戦歴

1992年
関東 選手権SP250ランキング 2位
1993年
全日本選手権 250cc ランキング 13位
1994年
全日本選手権 スーパーバイク ランキング 9位
1995年
全日本選手権 スーパーバイク ランキング 10位
1996年
全日本選手権 スーパーバイク ランキング 8位
鈴鹿8時間耐久ロードレース 優勝
1997年
全日本選手権 スーパーバイク チャンピオン
1998年
スーパーバイク 世界選手権 ランキング 6位
1999年
スーパーバイク 世界選手権 ランキング 7位
2000年
スーパーバイク 世界選手権 ランキング 2位
2001年
ロードレース 世界選手権 500ccクラス ランキング 14位
2002年
スーパーバイク 世界選手権 ランキング 4位
2003年
ロードレース 世界選手権 MotoGP クラス ランキング 14位
2004年
スーパーバイク 世界選手権 ランキング 3位


』と輝かしい戦歴の持ち主であることはもちろん、小柄な体格からは予想もつかないほどの迫力あるテールスライド走行に、瞬く間に世界中のレースファンは魅了された。スーパーバイク人気の高いイギリスでは「アーガ(HAGA)!」の野太い声が連呼されるのだとか。今後のご活躍を期待してます!

号外

今回は今萌えに萌えている秋葉原特集です。新緑が萌えている今日この頃、秋葉原界隈はまさしく独身男性でごったがえしており、萌えに萌えています。休日になれば歩行者天国になっており、道にはメイド姿の女性がビラを配ったり、売り出し中のアイドルがライブをやったりとにぎやかである。その中で、目に付くのはやはり萌えに萌えているメイド姿であり、彼女らは年齢的には25歳を過ぎて入るような感じではあるものの、格好に魅力される男性は写真を撮ったり、ニヤニヤしたりしていた。しかしながら、彼女らはビラを配っているのだが、「多分、今流行のメイド喫茶のビラだろう…」と普通は思うかもしれないが、実はちょっとアングラなビラであった。1枚目=「コスメイトブログオープン記念」=「http://www.cosmate.net/ でかつ、http://cosmate.seesaa.net/ な感じです」→つまり、これは!ブルセラであり違法じゃねーのか!?って思うかもしれないが、よくよくホームページを見たら、新品っぽいので多分大丈夫でしょう。また、別のメイド姿は、アダルトショップのビラを配っていました。その内容については過激なのでここには書けませんが、秋葉原は結構すれすれなビジネスがはやってんなーって感じですね。まあ、「Tの穴」も相当アダルトな感じなので。やはりそうなんだろう。という前置きはさておき、何で今回秋葉原を特集したのか?という疑問がありますが、理由は2つ ①野郎ばっかで、バイク乗りのマジョリティーな年齢層(20代と30代)が多い。②大型バイクの盗難が多いから。です。実際、歩行者天国ということもあり、道端にはバイクがずらっと並んでおり、多分秋葉の通り沿い全体で1000台以上はあるかもいれない。さらに大型バイクも多い。そんな中で、窃盗団たちが秋葉原界隈を近年活動エリアとしており、被害は増加しているにもかかわらず、ちょっとした買い物であることと、人通りが多いとのことで多くのバイクユーザーは油断しロックもせずに駐車する。それが多分、盗難がなくならない原因だと思います。つまり秋葉原に行くときは気をつけろ!ということです。

バイク情報第21号

今回はバイク盗難についての特集。

知り合いのバイクショップのオーナーに聞きますと、最近は鍵穴のイタヅラが多いらしい。

そんな中、あるネットショップでは、「鍵穴に鍵をかける」商品、【ニューイング スーパーセキュリティー2 】が売れているらしいです。→以下はその内容


『バイクの盗難・いたずらは、頭の痛い問題です。
本来バイクには、メインキー、ハンドルロックが装備されています。
ただ、この装備だけでは盗難やいたずらに会っても仕方がない?!といわれるのが現状です。

メーカーもイモビライザー機能や様々な盗難防止の装置を標準で装備し始めていますが、悲しいかな、これらの費用は当然車両本体価格に含まれています。

今、当店では「鍵穴に鍵をかける?」という、ちょっと意味不明なものがすごく売れています。

ニューイング スーパーセキュリティー2

盗難に会わない為に装備している鍵穴にも鍵が必要な時代のようです。。。

今日、聞いた話では外国で「泥棒をすると腕を切る!?」という国があるようです。
ちょっと過激に聞こえますが、これが本来じゃないでしょうか!?
「泥棒をしてはいけない!!」とすごく解りやすいです!

↑は行き過ぎとしましても、日本の現状ではバイクの盗難・いたずらは減っていくように思いません。

あと、日本では犯罪の被害者の方が民事で損害賠償請求を起こすケースが凄く少ないそうです。
泥棒が捕まったとしても、被害者の方に詳細が伝わらないような感じです。

これじゃ、まるで「泥棒天国!?」

皆さん、被害に会わないように気をつけるのはもちろんですが、もし被害にあってしまった場合は、
「泣き寝入り」せずに、しっかりと損害賠償請求するようにして下さい。(http://e-ags.air-nifty.com/blog/2004/11/post_8.html )より抜粋』


あとは、「JBRのバイク盗難保険http://www.jbr.co.jp/ 」と「JMDバイク盗難保険http://www.j-md.jp/ 」が確かバイクの盗難保険に鍵穴イタズラの補償がついていたはず。

まあ、あとはきちんとカバーをつけることで狙われないように用心することが重要ですね。

号外

今回は、ドカ好きにはたまらない話題でしょう。『イタリアのバイクメーカーとして日本でも人気の高い,Ducati のバイクをフィーチャーしたレーシングシミュレーションゲーム「Ducati World Championship」 が発表された。

 まだ詳細は明らかにされていないが,アマチュアレーサーからスタートして,やがてグランプリライダーとなって世界チャンピオンを目指すという,キャリアモードが用意されているようだ。
 登場するバイクはもちろんイタリアのスーパーバイクDucatiで,Ducati本社の公認を得ているのはもちろん,Ducati Corseや同社のファクトリーライダーとしてMotoGPに参戦し,白熱のバトルを見せてくれるLoris Capirossi本人の公認も取っているということだ。

 発売日は未定で,PCとXboxで発売される予定となっている。開発はイタリアのデベロッパArtematica Entertainment で,ゲームの公式サイトはまだ公開されていない模様http://www.4gamer.net )より抜粋』


なんとも、決まっているんだか決まっていないんだかよく分からないつっこみを入れたくなる話ですが…、

こういうゲームを通じて憧れのバイクに乗れるような気分になれるようになれるのはいいですね。

バイク情報第20号

今回は、非常に社会的な話題です。『

厚木市は6月末から7月初旬に自動体外式除細動器(AED)を

市内9ヵ所に設置する。市消防本部では、市職員を対象に

5月19日からAEDの操作方法を含めた応急手当の講習を実施している。

設置事業費は1092万7000円。

 自動体外式除細動器とは、心臓の筋肉の不規則な痙攣(細動)を

取り除く機械。いわゆる「電気ショック」を与える。

除細動をするのが1分遅れると、7~10%の割合で

生存退院率が下がるといわれており、アメリカの施設などでは

消火器なみに常備されている。設置場所は本庁舎1階、第2庁舎、

厚木市文化会館、総合福祉センター、厚木中央図書館、荻野運動公園、

猿ヶ島スポーツセンター、東町スポーツセンター、

ふれあいプラザ。AEDはコンピューター制御されているので、

簡単な講習で確実に操作でき、非常時には誰でも使うことが可能だ。

 ほかにも、消防車両に5台が積載されるが、

うち2台は今年11月に導入される

予定の「救急二輪車(赤バイク)」に設置される。

救急活動用赤バイクの導入は県内初。223㏄のオフロード仕様で、

道が狭くても、いち早く現場に到着できると期待されている。

このバイクを操作するために、市では4月、中型二輪車免許を持つ職員を

本署と北本署に配置。6月から

既存の情報収集用赤バイク(125㏄)で訓練を始める。

救急二輪車2台の購入費は571万6000円。

 署では「救急車が到着するまでの1分1秒が生死を左右します。

今後は市民向けにも多くの応急手当講習を行いたい」と話していた。』

そうか!やはりバイクは社会に貢献している乗り物なんだな~!

って自信が湧いてくるニュースです。