《 パソコン操作と背中の痛み 》

 

先週、体を前に曲げると背中の筋肉に痛みが走る、ということが突然起きた。その痛みのせいで息が吸えない、という状態になりこれは危ない、と医者をさがした。

 

 

行きつけの整形外科医が休みだったので、近所の鍼灸院に行ったのだが、「上半身の筋肉が全体的に硬くなっていて、身体を動かした時に背中から首に至るいくつかの筋肉を傷めたのでしょう」という見立てだった。

 

「ハイボルト」という電気治療器と「鍼」と「マッサージ」を併用して痛みをなくす処置が行われ、痛みはかなり和らいだが、「筋肉の硬さを取らないと、また再発する」と言うので、「マッサージ」による治療を続けることにした。

 

以来、二日に一回の通院を続けているが、「筋肉の硬さの原因」と「痛みのきっかけ」について考えてみた。

 

過日、世界情勢を知るために動画ニュースを見ていることをこのFBに書いたが、空いている時間はほぼすべて動画の視聴に費やしている。椅子に座ってパソコンを操作しているだけなので運動不足は否めない。

 

きっかけは、前日に行ったデイの施設の落ち葉の掃除と思われる。今まではボランティアの人が掃除をしてくれていたようだが、コロナの対応でボランティアがいないので、ちょっとボランティア代わりをしたわけだ。

 

今日もマッサージに行ってきたが、健康保険も適用できるので、添付の通り自己負担は毎回600円程度。巷にあふれるマッサージとは違い、治療行為なので容赦なく揉み込まれて痛いが、終わればスッキリとして気分も良い。

 

 

パソコンの操作と動画の視聴はすぐにはやめられないが、再発防止には努めようと思う。